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帰マンのモロボシダンについて
帰ってきたウルトラマンのウルトラマン夕日に死すでセブンが登場して さらにモロボシダンの姿に変身・・まあこの表現が正しいし。 初代ウルトラマンとともに救援に駆けつけたあのセブンは、パンドンを 倒して光の国に帰還したウルトラセブンと同一人物なのでしょうか? 作品の時系列で考えて、セブンの年代設定は、1987年・・でもこの 西暦は、現実にある時代とは別物と解釈したほうがいいでしょう。 なんだかの現象で、セブンが新マンのいる現代に迷い混んだのでしょ うか?
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- kogechibi
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帰ってきたウルトラマンの世界観を空想特撮の世界に戻す目的での登場ですから、間違いなく恒点観測員340号、ウルトラセブンその人です。時系列は一切無視。製作された順番が最優先になっています。「帰ってきたウルトラマン」に「ウルトラセブン」を登場させたのは、脚本家、市川森一先生の意地です。 円谷プロ主導で作品が作れなくなり、TBSのウルトラマン、ホームドラマの、義理人情で話が進むウルトラマンになってしまう事を嫌がった市川先生が、ウルトラセブンを登場させることで、空想特撮の世界に引きずり戻したかった、セブンに賭けた、というのが内輪話です。(講談社刊・ウルトラマン大全集の座談会より)18話・ウルトラセブン参上!がそうです。 ここで、ウルトラセブンが登場したことで子供達に評判がよく、38話・ウルトラの星光る時、で上原正三先生がクリスマスイブのプレゼントの意味合いをこめて、初代ウルトラマンと共に再登場をさせました。この時、セブンは帰ってきたウルトラマンに、新必殺技・ウルトラギロチン落としを伝授します。このシーンは撮影もされたのですが、完成フィルムからは削られています。 この当時、人情の入る脚本だと通り、SFファンタジーだと通らない、という難しい壁があり、その反骨精神がセブンに宿っていた、と思っています。
お礼
ありがとうございました。 僕は、セブンに限らず タロウも夢中に観てました。