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ウルトラアイが溶けてセブン変身不能

 特撮テレビ番組『ウルトラマンレオ』の第1話「セブンが死ぬ時!東京は沈没する!」において、マグマ星人配下の双子怪獣「ブラックギラス」&「レッドギラス」に敗れたウルトラセブンはウルトラアイが溶けたせいでモロボシダンの姿からウルトラセブンに変わる事が出来なくなってしまっておりました。  この事に関して公式や巷では「セブン変身不能」などと解説されています。  ところで、元々モロボシダンは「薩摩次郎」という「仲間と共に登山中に滑落して2人揃って宙吊りになった際に、仲間を助けるために自らザイルを切った青年」の行為に感動したウルトラセブンが彼の姿と魂をモデルにして“地球人に変身”した仮の姿だった筈です。  つまり、セブンがモロボシダンに変身しているのであって、モロボシダンがセブンに変身しているわけではないのですから、変身出来なくなったのであればウルトラセブンの姿になる筈で、ウルトラセブンは「ミニ宇宙人 ポール星人」が地球を第三氷河期にしようとした際に受けたダメージによって地球での活動時間に限りがあるようになっていため、変身出来なくなれば地球に留まる事が出来なくなる筈です。  それにもかかわらず、セブンが変身不能になった際に何故、モロボシダンの姿で地球に留まる事が出来たのでしょうか?

みんなの回答

noname#255227
noname#255227
回答No.1

製作者が設定を失念したのだと思います。

kagakusuki
質問者

お礼

 御回答頂き有難う御座います。

kagakusuki
質問者

補足

 お礼を投稿した後になってから思い出したのですが、『ウルトラマンレオ』の第1話の時点でモロボシダンの台詞等が「ダンとセブンの人格が同じ」である事を匂わせるものでした。  そのような演出は『ウルトラセブン』以外のレオ以前の作品では、「地球人である東光太郎にウルトラの命を与えた事で新たなウルトラ兄弟の一員としてタロウが誕生した」という設定の『ウルトラマンタロウ』くらいのもので、『ウルトラマン』や『帰ってきたウルトラマン』、『ウルトラマンA』では地球人の姿の時にウルトラ戦士の人格が主体であるかのような演出は無かったかと思います。(地球人との合体以降に行った闘いの記憶は他のウルトラ兄弟でもあるようでしたが)  又、『ウルトラマンレオ』の第1話の時点で『ウルトラセブン』の作中と同様にモロボシダンの姿で地球人には無い超能力を使っていました。  ですから、製作者は設定を覚えていたのだと思われます。

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