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「悪質ないたずら」という報道について
よくテレビ等で、「悪質ないたずら」との表現を耳にしますが、違和感を感じています。 例えば、線路への置き石など明らかに犯罪が疑われるのに、なぜ「いたずら」という表現を使うのでしょうか? 愉快犯との区別をするため、との意見を聞いたことがありますが、置き石に関しては例え愉快犯であっても刑法上は処罰対象であり、情状面で考慮されるに過ぎません。つまり往来危険罪という犯罪が疑われるのは明らかです。 なのになぜ、「往来危険罪の疑いで捜査しています」と言わず、「悪質ないたずらとみて捜査しています」などとオブラートにつつんだ表現を使うのでしょう?この表現だと、犯罪ではない=逮捕まではされない、との誤解を招きかねず、悪影響があるように思えるのですが。。 少し種類は異なりますが、強姦についても、「暴行」や「乱暴」と表現してオブラートに包むことが多いように思えます。何か表現の自主規制のようなものがあるのでしょうか? また、このようなぼかした表現について、どう思いますか??
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通常マスコミの文章や言葉には自主規制がかけられていて 規制されている言葉は絶対に話さないよう事前に取り決めがされています たとえば「キチガイ」や同和関係の言葉などは禁止されていますし 創価学会報道や在日朝鮮人に関する報道 ジャニーズ関連の報道 なども規制されています 以前稲垣吾郎が駐車違反で逮捕された時 ジャニーズ事務所に配慮して稲垣容疑者ではなく稲垣メンバーという不自然な 呼称が使われました これも自主規制の一種です
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- sugeaho
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回答No.2
「いたずら」と聞けばなんとなく 許せちゃうイメージがあるので 変更したほうがいいと思います。
お礼
時間帯にもよるかも知れませんが、やはり正確に表現すべきですよね。ご回答ありがとうございました。