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老犬の療養食は?心臓腎臓病の対策方法を解説!
- 老犬の心臓腎臓病に対する療養食の選び方に悩んでいる方へ、医師の指導のもと専用の療養食を使用することをおすすめします。
- 獣医師が本来のルートで処方することが一般的ですが、ネットでも一部の療養食が購入可能です。ただし、信頼性のある商品を選ぶことが重要です。
- さまざまなメーカーから腎臓病用、心臓病用、両病併発用の療養食が販売されています。医師の診断結果にもとづき、適切な製品を選ぶことが必要です。
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( ´ー`)No1様、No2様・・・キビシイご意見ですが。 まあまあ・・・あまり・・・いじめないであげてください。愛犬が病気で苦しんでいるので、人間の方も心が苦しいのです。あせってもがいてしまっている状態なのかもしれません。 otnemipさんは、取りあえずは少し気持ちを落ち着けましょう。闘病中の心得の第一は飼い主が「冷静な判断力」を失わないようにすることですから。どんなに深刻な場面でも、ひとまずは深呼吸するぐらいの余裕を心がけて持ちましょう。 相談者様の心が落ち着かない原因のひとつは、主治医が明確な食事指導を示してくれないことにもあるのでしょう。 療法食は、通常は「病名」の診断と同時に、ほぼ強制的に主治医から銘柄などを決められてしまうのが普通です。獣医師会に所属している先生ならば、大抵はサイエンスダイエットが主流かと思います。他にロイヤルカナンなどの数社が処方食を発売していますね。 どの銘柄を選ぶべきか?利用者がみずからネットで情報を集めている状況事態が不思議で、やや珍しい状況かと思われます。だから混乱を招いてしまったのではないでしょうか? 「腎臓病・心臓病」となれば・・・食事指導は治療「そのもの」ですから、かならず主治医の先生からの指示を仰ぐべきなのですが・・・ (・_・;) う~む、その先生が質問に受身であまり言葉が無いとなると・・・ねえ。さて・・・この場合は食事指導を避ける獣医さんは、けっこう大きな問題ですよ。ココはスルーしないで考えねばならぬ重要な問題です。 ちなみにウチは、サイエンスダイエットのk/dでした。主治医から指示されて、利用することに、特に疑問は持ちませんでしたが。ウチのワンコがk/dをあまり食べたがらなかった為に・・・やもえず手作り併用から最後は手作りのみに。また当時の我が家には、一缶が400円した値段も経済的に負担でした。・・・ワンコが虹の橋を渡ったのは17才と8ヶ月でした。動物愛護協会からは、「銀賞」の表彰状を頂きました。数年にもおよぶ闘病生活をふりかえっって・・・本当にベストの最高の治療法を選んであげれたのか、見送った現在でも時々は「自問自答」してしまうときがあります。 かっては処方食は、獣医の診断なしには買えない時代がありましたが。最近はネット通販で、なんでも手に入るようになりましたね。病院で買うより大抵は安いのでありがたいコトですが。手に入るとなると「どれが一番よいのかしら?」とやはり考えてしまいますよね。おそらく、それに明確に答えられる方は、皆無かと思います。個体の体質や病気の状態にもよりますので、ソレは診察している獣医の先生が判断するべきことなのです。使ってみて・・・主治医が様子を見ながら、場合によっては銘柄を変えるコトもあるかもしれませんし、手作りを取り入れたりして工夫をする必要があるのです。 ご高齢の飼い主様と重病のワンコのコトを思うと心が静まらぬ夜があるかと思いますが。なるたけリラックスして病気と上手に付き合うペースを作っていって下さいね。 まずは主治医の先生と食事について良く話しあうことです。先生を質問責めにしても良いと思いますよ。 前愛犬との闘病生活中は「冷静」さと「気持ちの明るさ」を保つために、私も必死でした。介護の作業がひととおり終わると台所のスミで必ず1杯のワインを少し奮発した外国製の高級なチーズをつまみに飲んでいました。ワンコを置いていけないので、外出などが制限されてしまう私自身のストレスをワインと高級チーズでやり過ごしていたのです。 そうして「冷静」さを保とうとあがいていたのですが、アトになってみると冷静な判断ができていたかどうかは? ・・・┐(´ー`)┌・・・ やはり、とても難しかったです。 本当にたいへんなのはコレからです。長期戦です。がんばってくださいね。 o(^^o)(o^^)o♪ エールを送ります。フレーフレー♪
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- 18barbican
- ベストアンサー率48% (302/625)
>ミネラル、カルシウム、鉄分等についてはどうも諸説がある様でよく分からず、どうせ頭であまり堅苦しく考え回しても現実は難しいとも思い、そのあたりはごくフツーにしとけば良いかな、とは思っております。 このあたりの認識につき誤りにお気づきであれば教えて戴けると、尚幸いではあるのですが・・・ まず、ご質問に率直に答えますが。「ミネラル、カルシウム、鉄分等」は、ズバリ!腎臓に負担になる成分ばかりです。うちは中野の主治医からそのように教わりました。つまり極力カットが正解です!! また前愛犬の闘病中はジャガイモをおもに利用していましたが・・・現愛犬がアレルギーを発症したために、再び・・・「手作りゴハン」に取り組んでおります。当時よりも野菜についての知識も増えました。ジャガイモばかりではなく、かぼちゃ、だいこん、さつまいも、キャベツ、にんじん等もおおいに利用価値があると現在の私は思います。ただし野菜に含まれるミネラルなども腎臓の負担になる可能性があります。ですから茹でた煮汁にはカリウムなどミネラル成分が溶け出ていますので、やはり捨てるべきでしょうね。食物繊維を摂る目的のようにこころがければ、沢山食べても肥満防止となり心臓への負担を減らすことになると思います。 手作り食について、いろいろ紹介しておきながら・・・なんですが、まずは獣医さんで処方された療養食のみですごすのが、やはり基本で正統派の考え方ですよ。 (・ω・)/ お大事に。
お礼
読ませて戴きました。 再々の気遣い、しみじみと大変有り難く思っています。 実は叔母とよく話をした所、一応はそれのみではないにせよ、或る療養食を医者と相談の上用意はしてた様です。 お医者さんとの間で食事の話がいささかできかねている面はある様ですが、自分と飼い主との間で意思の疎通が不足の面も少し有った様です。 貴方様が療養食を基本としながら結局手作りをいろいろ工夫せざるをえなかった様に、食べてくれない、基本だけでは個体の特徴に十全ではない等々、飼い主でなければ分からぬもろもろも有ろうかと思いますので、大きな誤解さえ無い所までもってゆければ、あとは飼い主の判断に委ねるつもりではおります。 又、言葉の使い方になるのですが、ひょっとしたら無機質という意味合いからは、リン、カルシウム、鉄分などを総称して「ミネラル」と呼ぶのが正しいのかな、などとふと思ったりもしたのですが、とにかく言葉はどうあれ、貴方様の経験上からはこれらの摂取は抑えるべきと仰っているのだな、と判断いたしました。考えてみたいと思います。 「獣医さんで処方された療養食があくまで基本で正統的」というのは私の認識に危うさをみてのアドバイスかもしれんと自戒し、そういった意味で、療養食の銘柄の紹介だけでなく認識を是正してくれる可能性を待つ意味からも、もう少しこのスレは開けておくつもりです。 マルチポストを指摘されてしまったほど混乱してくどくなっている当方に対し、重ね重ね、本当に有難うございました。
お礼
18barbican様。 前回も大変お世話になったのに今回も又、お気持ちのこもったこんなに丁寧なお便り、とても感謝するものです。 叔母も貴方のお書きのものを見せた所、とても為になる、有り難いと言っておりました。 前に併用の実際の仕方について書いてくれていましたよね。(他の方への回答の中にたしか、お米、白身魚、最終的にはおイモと有ったあれですよね。) そうですか。 サイエンスダイエットk/d、併用、完全手作りの順に貴方様は進まれたわけですね。 今のところ、私と違って叔母は常時犬と向き合ってる生活実感が有るわけで、どうも手作りに傾いてる様ではあるのですが、まだどうするか迷いもあり、「療養食についての知識は備えていなかった」ので今回はそれをお聞きしたものです。 いろいろな資料や多くの人の経験談を総合するに、二病を併発してる犬への栄養対策として、手作り、療養食を問わず ●過剰摂取を抑制すべきもの 塩分、タンパク質、リン ●普通に、あるいはエネルギ等の補給の意もありこまめに摂らせるもの 水分(摂取につき心臓腎臓で相反ある様なれど腎臓を優先させる)、炭水化物、ビタミン、食物繊維、消化酵素 ●脂肪については少し考えもので、心臓には良くないのだが、ある程度良い働きも有る様だ。 とにかく度を超さない良質のたんぱく、脂肪はカットしてしまってもまずい。 と、頭の中では整理してみたつもりなのですが、それ以外の ●ミネラル、カルシウム、鉄分等についてはどうも諸説がある様でよく分からず、どうせ頭であまり堅苦しく考え回しても現実は難しいとも思い、そのあたりはごくフツーにしとけば良いかな、とは思っております。 このあたりの認識につき誤りにお気づきであれば教えて戴けると、尚幸いではあるのですが・・・ そして貴方様が仰る様に、食事については永久的でもなく今後の様子で変化して対応する必要からもやはり、お医者さんに「もうひと押し」粘るべきか、とも思いました。 十八歳近くまで見事にお育てになった事自体、素晴らしい事だと私は思いますが、その中での気分の解消法など書いてくれたものを読むと、私自身は飼い主でもないというに何だかじんときてしまいました。 御苦労、立派だったと思いますよ。 励ましさえ含んだ親身のお便り、重ねて深く感謝いたすものです。 どうも大変有難うございました。