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年収の定義について
これまで、年収の定義についていくつかの質問がなされていますが、少しわからない点があるので、質問させていただきます。 年収の定義とは、『1月~12月に行った労働に対する収入』と『1月~12月に得た収入』のどちらでしょうか? 非常に基本的な質問で申し訳ありません。。。
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質問者が選んだベストアンサー
電子政府の法令データ提供システムで「年収」を調べても、民事再生法において無定義で使われているのみですね。 つまり、年収という言葉自体には法律的な定義はなく、それぞれの場面において適切に整理されて使われるということなのでしょう。 たとえば、所得税課税の対象となる年間の収入ということになると、後者の意味ですよね。 12月末決算の企業の年度の収入ということになると、「前払い費用や前受け収益」「未払い費用や未収収益」などを立てますから、後者の意味に近いですね。
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- oyaoya65
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回答No.2
後者だと思います。 12月の勤労に対して、その賃金が翌月の1月に支払われる場合は、税制上の収入は1月の収入(翌年度の年収)に加算されますね。 国民年金など翌年3月分までを前年に前納すれば、全額、前年度の年末調整で控除されますね。 従って、税制上の年収は1月~12月の期間内に、実際に授受されたお金の差額ですね(受け取った金額の合計から必要経費を差し引いた税引き前の合計額)ですね。
質問者
お礼
No.2さんも丁寧な説明、有り難うございます! 勉強になりました!
お礼
早速の回答ありがとうございます。 非常に分かりやすく説明していただきありがとうございます。 所得税課税を念頭に質問させていただいていたので(#書くべきでした...)、疑問が解決致しました!