- ベストアンサー
ギターでの手首のスナップの向き
ギター初心者のものです。 ギターを引く時に手首をスナップさせるって書いてある所が多いんですが、スナップさせる向きがわかりません。 説明しづらいかもしれませんがよろしくお願いします。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
手首をスナップさせる練習の前に、まず手首をしっかりと固定して、肘を支点に正しくストロークする練習を先にして下さい。これができないのにいきなりスナップストロークの練習をすると手首の位置がフラフラと決まらず、まともに弾けません。また変なクセがついてしまいます。 次に手首の合理的なスナップについて説明しておきます。 #1氏は「うちわのように」と形容されておられますが、どちらかというとうちわより「扇子」の方が感覚的には近いですね。 扇子の付け根を手前に親指の腹、向こう側は人差し指を丸く折り曲げて指の側面で支持します。そのまま右の頬を扇いでみて下さい、手首はぐらぐらせず軸回転しているはずです。 ピックを持つ時の指の形と動かし方もこれと全く同じです。親指の腹と人差し指の側面でピックを支持し、手首を軸回転させ(振り回すのではないことに注意して下さい)弦のと距離を一定に平行してストロークします。手首には上下左右どちらにも変に角度をつけずに、握手をするときのように肘から手首まではまっすぐを基本にして下さい。 実際には肘を支点とした(手首を固定した)上下のストロークと併用することになるのですが、最初は手首を固定したストローク中心に練習して、それが簡単に弾けるようになってから上記の手首のストロークに進んで下さい。 テキストで書くと何やら小難しいように見えますがやってみれば非常に簡単で無駄な力が入らない合理的な弾き方であることが分かります。 まあこれらのストロークの習得に3ヶ月から半年くらいのスパンでじっくり取り組んで練習すれば、ストロークだけでなく単音のピッキングも自由にできるようになります。
その他の回答 (2)
- moff_moff
- ベストアンサー率34% (45/130)
自分でストロークのフォームを確認したところ、 アップストローク後はピック先端がほぼ真上に向いてます。 先端が自分の顔の方向に向いてます。 ダウンストローク後は真下ではなく、斜め下を向きます。 座って弾いたときは、左足の太腿あたりを向きます。 弦が当たるまでの空中モーションは、6弦側を大きく1弦側を小さくするといい感じになりますね。 個人的には体温計を振るイメージに近いと思います。 でも、体温計やうちわの使い方にも人によって微妙に違うんでしょうね。
- 117xg
- ベストアンサー率29% (141/479)
たしかに説明しずらいですね。 人によって感覚が違うでしょうから必ずこうとは言いにくいですが、わかりやすく言うなら“うちわ”をパタパタあおぐような感じに近いでしょうか。 ギターはちょっと横に置いておいて、まずうちわを右手で持ってください。がっつり握るのではなく人差し指の第一関節と親指の腹でサポートする「軽く持ち」で。ドラムのスティックを持つような感じ。 それで左手の肘の関節あたりに風がくるように左側に向かって扇いでみてください、低く構える人はお股を扇ぐ感じでもかまいません。 どうです?うまく扇げますか?この感覚を覚えてうちわをピックに持ち替えギターを持ってください。ピックの持ち方も先のうちわの持ち方の人差し指と親指の形のままです。 大事なことは、うちわを扇ぐときの手首の感覚です。スナップという言葉ではわかりにくいので体の感覚で体得するのが一番です。コツがわかると手首が安定して気持ちよく反復するのが実感できるようになります。