みずほ発注ミスの件について質問です

質問

自分の無知ゆえ、どうもピンと来ないのですが

○1円61万株売りとはどういうことでしょうか？1円で61万株が買えてしまったんでしょうか？
○大量の売り注文があり、株価がもう上がる見込みはないのになぜそれを買う方がいるのでしょうか？
○結果、個人投資家たちは最終的にどのような流れで利益を手にしたのでしょうか？

申し訳ないのですがご教授ください。
事件概要を見ても理解しがたい箇所が多々ありましたので質問させて頂きました。

回答No.4

中京区 桑原町（@l4330） · ベストアンサー

>そしてみずほが買い直すのなら16000*60万で96億??
いえ、違います。
1円で売ると言ったのはみずほだけ。
他の市場に参加してる人たちは60万円前後で取引してます。
みずほは有りもしない株・・・世の中には16000株しかないのに60万株を売ってしまった。
株取引のルールでは4日後には実際の株券を買った人に渡さなくてはなりません。
しかし.......みずほには渡す株券がない
では、みずほの取りえる手段は・・・・・自分が売った株を無条件に買い戻す事。

だから、みずほは77万2000円で買い戻しました。
その後色々とあり、最終的にみずほは400億円位の損が出たと思います。

補足

そうでした。みずほだけが売っているわけではないですね。
"間違えた" では済まされないから自分で買い取るしかなかったと。

利益を得た方は単なる普通の取引で利益を得たんですよね？
混乱の中ですが。

回答No.3

masuling21

ま、これでも読んで下さい。よくわかりますよ。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%A4%E3%82%B3%E3%83%A0%E6%A0%AA%E5%A4%A7%E9%87%8F%E8%AA%A4%E7%99%BA%E6%B3%A8%E4%BA%8B%E4%BB%B6

回答No.2

bakuto11

１：
違います。
ただ単に注文を間違えただけです。
１株６１万で売り注文を出す所を、６１万株を１円で売りに出したのです。
でも株式には通常「ストップ安」「ストップ高」と言う値幅制限が有って、実際にはその日は５７万２千円（ストップ安）でしか売れませんでした。

２
本当にもう上がる見込みが無い場合は殆どの人は買いません。
ただこの当時は公開当初で必ず上がると誰もが思って買いに走ってます。
実際にこの日はストップ高まで値が上がっています。

だから大量の売り注文は確かに値を下げる要因ですが、市場の関係者はそれ以上に「値が上がる」と予想して買った訳です。
そして買う人が多ければ値は上がります。

３
まずは値が下がった所で買ってます。
例えば
ストップ安の５７万２千円で買ってストップ高の７７万２千円で売ればその差額２０万円の儲けになります。
それを１０株持っていれば１日で２００万の儲けになります。

まあ、基本は安く買って高く売るのが株の利益になります。

回答No.1

中京区 桑原町（@l4330）

1.みずほがジェイコム株を1円で61万株の売り注文を出しました
2.その時のジェイコムの市場での株価は60万円くらいでした。
3.また発行済み株式数は16000株（記憶は定かでないが、61万株より遥かに少ない）
4.1円61万株の売り注文を見た他の投資家は嬉しかった、なぜなら60万円の株が1円で買えるのだから。
5.さらに売り株数から見ても間違いであり61万株が売れてしまうと大変（渡す株式が無い）なので「みずほ」が買い直すのは誰でも想像がつく。
--->60万円以上で確実に売れる！！

こんな事が一瞬に起こったのです。

補足

あ、なるほど。1株が1円で、それを61万株出してしまったと？
にもかかわらず1株の株価は60万円。
でも16000株くらいなら1人で買えませんか？実質16000円なんですよね？
そしてみずほが買い直すのなら16000*60万で96億??

考え方あってます？（笑