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介護職として勤めている方
介護職でお勤めの皆さんは、 介護について、どう思いますか? また、福祉職についてどう思いますか?
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- tomban
- ベストアンサー率26% (2616/9771)
必要不可欠な仕事です。 ただし、特に「政策」や「世間一般の認識」などは、まだ十分とは言えず、財源の確保などの問題も、まだまだ熟考されていない、というのが印象です。 結果的に現場が努力したり、苦労の上でなされている仕事となり、3Kの仕事、などと言われてしまっているところもあると思います。 高齢者介護には、本人や家族の快適な日常をサポートする役割があります。 家族と同居している場合でも、核家族化の影響、少子化の影響から、介護に手を十分にかけずらい状況にある家庭は多く、家事援助などで応援するケースもあります。 しかしながら、ケースごとの時間が短く十分な給金が望めないこと、家によって時間がまちまちなこと、移動時間があることや、ケース間でのタイムラグをどのように処理するか?ということなど、問題が山積しています。 それに輪をかけて、援助範囲が狭いこと(洗濯物の処理等)などもあり、また、介護に対する「思い込み」が、当初のものと隔たりがあることなど、現実と理想の「ギャップ」に苦悩し、結果的に「辞める」人が多いというのも事実ですね。 障がい者介護に関しても、やはり「未解決点」は異なりますが、同じように「現実と理想」に大きな隔たりがある、というのが現実です。 そのギャップに直面し、辞めてしまう人がたくさん出るということ。 これを解決していかない限りは、傾向が変わることはないでしょう。 福祉職、特に「在宅介護」について書きましたが、施設職員といえども大きな「流れ」は同一です。 その「歪み」を本格的に是正しない限りは「悲劇」は繰り返されることになるのでしょうね。
- blazin
- ベストアンサー率50% (20256/40157)
需要はどんどん増えていく仕事なんですよね。 それに対して現実の現場の大変さをわかってない人が制度を決めたり、報酬を決めたりしている。そしてマスコミも介護職の悪条件だけを煽りすぎている。だから余計に敷居が高くなって敬遠されてしまう。 やりながら覚えていく部分が多い仕事ですからね。 腰を据えて学んでいけるような最低限の保証を金銭的にも、社会的にももっと増やしていけるような形で改善していかないと利用者さんが泣きを見ることになってしまうし、質のいい介護は提供できませんからね☆
お礼
ありがとうざございます!!! 質問なんですが、最低限の保証というのはたとえばどんなことがあるのでしょうか?