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誰にも共感されず、父の介護をしています
こんにちは。初めて投稿します。 昨年暮れより、夫の赴任先の海外から、末期がんの宣告を受けた実家の父の介護のために帰国してまいりました。 幸い夫の理解も得られ、幼い二人の子供をつれ、夫とは別居の形態で介護生活をスタートさせました。 父は10年ほど前に母とは離婚しており、弟は母の姓を名乗っております。私はもともと母の顔色を伺いがちであり、これまでずっと彼女の機嫌を損ねないようにしてきましたが、介護のために父と同居することは、母よりかなりの反対を受けましたが、強引に実行しました。 母に対する反感を共有する仲間、というシンパシーを父に対して抱いているのかもしれません。 さて、末期のがんという宣告でしたが、幸い現在病状は安定しており、父はかなりの痛みを訴えますが、介護内容は食事の支度等、身の回りの世話に終始しております。とはいえ、父は頻繁に空腹を訴えるため、私が家を空けられるのは長くて4,5時間です。夫には別居を強いているわけで愚痴も言えず、母や弟は私の選択に理解を示さず、‘どうして好き勝手してきた人間に対して奉仕するのか、’と非難され、子供二人を抱え、逃げ出したい衝動に駆られても、父のひとりでの生活は不可能であり、今非常に孤独感を抱えています。 父はまだ60歳と若いのですが、痛みのために一日中引きこもり、通院以外は外出をしません。 長文を読んでいただき、ありがとうございました。どなたか、同じような悩みを持つ同士に、愚痴を聞いていただけたような気がして、少し胸が軽くなりました。
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- ms_argent
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No.6です。 ごめんなさい、大分昔の投稿だったのですね。 回答の削除は出来ないシステムでしたのでお詫びを掲載いたします。 今はもう、いろいろなことを乗り越えたあとと思います。 少しでもみなさまのアドバイスであなたが楽になれたことを祈っています。
- ms_argent
- ベストアンサー率53% (124/230)
私は仕事で末期がんの方も担当していた訪問介護員ですし 個人的にも家族の何人かをがんで亡くしております。 逃げ出したい気持ちは私も何度も味わいました。 文面からですと、 介護もお子様のお世話もお一人でなさっているようですね。 相談相手もなく、とても大変な毎日が想像できます。 お父様が通院されている病院の相談員から 介護保険の申請についてお話はありませんでしたか? 介護保険は原則65歳以上の利用となっていますが、 40歳以上の方でもいくつかの病気では利用が認められていて、 そのうちの一つに末期がんがあります。 あなたが幼い二人の子供を抱えて 肉体的にも精神的にも疲れ切っている今、 叶うなら週に2~3回でも私のようなヘルパーに入ってもらい、 お父様のお世話という負担を和らげることは必要と思えます。 もしも急にご主人のもとに戻らなくてはならない事情が出来てしまっても 公的サービスで介護してもらえれば安心できるのではないですか? またこの先もお父様が在宅でお過ごしになるのでしたら 通院ではなく往診、訪問看護なども必須になってくるはずです。 きちんとケアマネについてもらって、 介護・看護のための環境づくりや手配をお願いできる体制を 作っておいたほうがいいのではないでしょうか。 介護保険は申請しないと利用はできません。 お住まいの自治体の担当窓口や包括支援センターなどに 今の切羽詰まった状況を伝えてみてください。 うまく言葉がまとめられないときのために、 あらかじめ文章にまとめておくと先方も理解しやすいと思います。 ただ、お父様が介護保険料をきちんと支払っていなかった場合、 一時的に自費で支払う必要が生じたり、 自己負担額が上がったりしますが・・・。 あと痛みがひどいようでしたら お薬について担当のお医者様によく相談してください。 がんの病状は急に変わることもありますし 痛みの出方も毎日同じではありません。 今はなるべく痛む時間が少なく済むよう、 薬のコントロールが在宅でも細かくできます。 通常飲む鎮痛剤の他に 即効性のあるごく少量の麻薬系鎮痛剤を痛むときに飲み、 飲んでも痛みが消えなかったらまた少量追加するという方法です。 少しでもあなた方ご家族の生活が楽になることを祈ります。
私も機嫌がころころと変わる母の顔色を伺いながら育ちました。 表面的には「良い娘」を演じてきましたが、内心では「こんな母親には絶対にならないぞ」という思いを抱いています。 それでも、結婚して子供を持ち、母親に似てくる自分にいらだつことも多いのですが・・・ という余談はさておき。 お父様との同居。 私は正解だったと思いますよ。 介護するのは誰のためでもない、極端な話、お父様のためでもない、 「あなたご自身のため」になると思います。 後になって「あの時に無理してでも一緒にいてあげればよかった・・・」 と後悔することほど悔しいことはありません。 過ぎた時間は取り返せないし、まして、亡くなってしまった後では何も伝えられません。 いくら熱心に墓参りをしたところで無念さは消えませんから。 無理をしてでも帰国したことは良かったと思います。 「やれることはやった、後悔はない」と思える・・・。 それってすごく幸せなことですよね。
- kekerokku
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こんにちは。 介護を仕事としているものです。 素敵な娘様だと思います。素晴らしいですね。 介護にはいろいろな心労がつきものだとは思います。 旦那様と離れていることも大変気の滅入ることだとおもいます。 しかし、あと少しすればきっと変わります。 介護をし始めてきっと今が一番つらい時なのではないかと・・・。 必ず乗り越えられる時がきます。 また、その手段として一つ。 末期がん患者の家族会や、末期がん患者のためのボランティア等あると思います。役所や病院等に聞いてみてはいかかでしょうか。 同じ環境の方とのお話や相談により心に余裕が出るかもしれません。 たくさん無理せずご自分のペースでの介護を頑張ってください。
- aymhfgy
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お父様の介護、ご苦労さまです。 お父様ご自身も質問者さまも私から見ればとてもお若いです。お若いのに偉いなあと感じ入りました。 私も数年前に80代に入った二親を続けて見送りました。 お父様がお元気な時はお母様から見れば自分勝手と思える行動が多かったかもしれません。弟さんはお母様の味方でしょう。それでお二人ともお父様を受け入れるお気持が狭いのかもしれませんが本当のところはどちらかが一方的に悪かったとは言えないと思います。 ご家族の中でおひとりだけ介護されるということは孤軍奮闘で本当にお辛いと思います。 しかし、この質問文を目にされた多くの方はきっと質問者さまに対して 共感し、陰ながらエールを送りたいと思われると思います。 又、お父様も口では表せない程の感謝の念を持たれると思います。 今の暮らしは不安や苦しみが押し寄せてくるというのは同じように介護をしてきた者にはとてもよく共感できます。ただし、私の場合は、父の場合、両親共にというのは無理で施設にあずかって貰ったし、症状も軽かったので質問者さまの苦労に対して偉そうに言える立場ではないので 控えめに申し上げたいと思います。 ここまで親孝行する方に対しては必ず運が開け、決して悪いようにはなりません。これから如何なることがあってもこの体験が貴女さまを生涯、支える力となるでしょう。 精神的に八方塞だと感じられても必ず道が開けます。信じてください。 どうぞ質問者さまご自身も御身体を大切にお過ごしくださいますように。お父様、お大切になさってくださいませ。少しでも痛みが和らぎますようにとお祈り申し上げます。
貴女は優しい方なんですね。 お子さんもおられるのに、夫と離れて良くやっておられると思います。 お父さんの 痛みはつらいでしょうねぇ~。きっと、貴女に感謝の気持ちがあっても、今は自分の痛みに耐えられないのだと思います。 貴女の選択は正しいですよ。 お母さんにとって、お父さんは離婚してしまえば 「赤の他人」ですが、貴女にはお父さんの血が流れています。 >私が家を空けられるのは長くて4,5時間です それでも、家を空けられることが出来るのですから、多少は気分的に楽ですね。 末期の癌患者は、患者本人も大変ですが、看てる人もかなりの心労だと思います。 ただ、永久には続きませんし、貴女が自分の父親にしてあげてる姿は、貴女のお子さんに無言の教育にもなります。 時々、家を出て、周りの景色とかを眺めたりしながら、気持ちを落ち着かせてください。 貴女のように 家族を末期癌に抱えて頑張っておられる人はゴマンといます。 また、ご主人への感謝の気持ちも忘れないでくださいね。 ご主人も、貴女と共に戦っておられるのですから。 忘可愛い我が子とも離れて、孤独な一人暮らしをされてるのも、貴女への愛情があるからです。 毎日、ご主人へ貴女の声やお子さんの声を聞かせてあげてください。 「お父さんのこと、お父さんのこと、お父さん、、、」と、お父さんのことばかりに目をむけないで、出来れば少し、気持ちに余裕をもたれて お子さんと、学校のことなど 楽しい会話も必要に思います。 こう言っては なんですが、もう、お父さんは寿命なのです。 貴女が 泣き叫び、苦しい思いをすることで、お父さんが回復されるなら、そのようにされればいいですが、、、。 お辛いとは思いますが、もう少し、客観的に見られることが出来たら、貴女も少しは楽になられるのでは、、、と思います。 家族にそういう看取りの患者が居ませんので勝手なことを書きましたが、、、。 少しでも、質問者さんが楽になられれば、、、と願っております。
- markosan
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こんばんは。 あなたは正しい選択をしていると考えます。 お母様とお父様は他人ですが、あなたは違います。 私の両親は、丁度あなたのご両親と同じくらいの年齢です。私の両親は元気ですが、親友の両親は1年のあいだで末期ガンで両親とも亡くなりました。まだ20代前半の時です。最期まで看とってもまだしてあげたいことや、自分が親不幸だったことなど後悔しきれないくらいの心境でした。出来るだけ介護することは、あなた自身の為になると思います。 子育てと介護の両立大変だと思います。頑張ってください。
お礼
ありがとうございます。 あれから3ヶ月後に入院、それから3ヶ月後に、父は壮絶な痛みの中なくなりました。 介護申請もしましたが、時間がかかったのと、入院中の食事介護や身の回りの世話はできないということで、腫瘍が神経に絡み、全身が麻痺した父の介助を、結局一人でしました。 葬儀の夜、母に罵倒され、今に至るまで断絶状態が続いています。 友人たちは、見ている人は見ているよ。私たちはあなたが頑張っていたのを見ていたよ。と、励ましてくれます。 当時はぎりぎりまで尽くした、と思っていましたが今はあれもこれもしてやればよかった、と後悔にさいなまれることもたびたびです。 思いがけなくあなた様から暖かいご回答をいただき、ありがとうございます。