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「警察、検察は行政から独立している。」について質問します
最近、テレビの討論番組などで、評論家が警察、検察と行政の関係を話しています。 中に、初めて聞く概念があります。 「警察、検察は行政から独立している。」 「法務省と検察とは、組織としての関係は事実上全くない。」 「法務大臣や首相は警察、検察からの報告はないし、指示することもない。」 「警察は首相を逮捕できるが、首相は警察や検察に直接手を下すことはできない。」 これらが、正しいかどうかは別にして、技術的、法的に、検察や警察を拘束する憲法、法律などがありますか。 一応調べてみましたが、具体的な拘束事項を既定する法令はないようです。 そうすると、検察、警察は、法的にフリーハンドを持っていて、 ーーー法の上に君臨する組織ーーー ということになります。現在の日本の法治状況の認識という点で、これは的を得ていますか。 教えてください。
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- kybos
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回答No.4
補足
ありがとうございます。 憲法、法律を探しましたが、おっしゃるように関連法令はあります。 しかし、ほとんどが権利の主張であり、義務の強制ではないと思います。 憲法、法律は、国民が役人に税金を払う見返りに役人を縛るために存在するものだと理解します。でなければ、法令は誰のためでしょうか。 法令による受益者は、官僚や政治家、警察ではなく、金を払って飯を食わせている納税者のみだと思っていますが。 日本では、この民主主義がないのでしょうか。 だからこそ、それを明確に示す条文を求めているのですが、・・・・。 どうも該当ないようですね。