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指輪物語のことで

映画ロードオブザリングをみて面白かったので、 「指輪物語(追補編も)」「ホビットの冒険」「シルマリルの物語」「終わりざらし物語」を買って読むことにしました。 しかし、Amazonで検索したら、同じ指輪物語でも、文庫版とかハードカバー版とかカラー版など沢山あり、 どれを買えば良いのかわかりません。 どれを買うのがお勧めでしょうか?それぞれの違いを教えて頂けるとありがたいです。 よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • LN-TF
  • ベストアンサー率53% (320/596)
回答No.2

評論社から出版されている「指輪物語」の訳は大別すると絶版になった旧版と改訳された新版とがあります。アマゾンでは瀬田貞二訳とのみなっているものが旧版、瀬田 貞二、田中 明子訳となっているものが新版です。新版は瀬田貞二さんが亡くなった後に旧版の訳を手伝った田中明子さんが改訳されたもので、旧訳と村の名前すら訳語が違っているものがありますので混合しないようにして下さい。 旧版は単行本(全3冊)と文庫版(全6冊)とがあるのですが旧版を揃えるのは簡単とは思えませんし、改訳が出ているので、詳細は割愛します。 さて現行の新版は以下の通りです。 単行本(全7冊) http://www.amazon.co.jp/%E6%96%B0%E7%89%88-%E6%8C%87%E8%BC%AA%E7%89%A9%E8%AA%9E-%E5%85%A87%E5%B7%BB-J-R-R-%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%AD%E3%83%B3/dp/4566023613/ref=sr_1_5?ie=UTF8&s=books&qid=1237943686&sr=1-5 文庫版(現在は全10冊) http://www.amazon.co.jp/%E6%96%87%E5%BA%AB-%E6%8C%87%E8%BC%AA%E7%89%A9%E8%AA%9E-%E5%85%A810%E5%B7%BB%E3%82%BB%E3%83%83%E3%83%88-J-R-R-%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%AD%E3%83%B3/dp/4566023826/ref=pd_sim_b_2 又、文庫版は当初「追補編」を除き(単行本「追補編」にあるあとがきのみ文庫の9冊目の巻尾に収載)9冊で出されました。その後遅れて、「追補編」が文庫版向けの訳者のはしがきを追加して10冊目として出ましたので現在では揃いは単行本の揃いと内容が同じになりますが、旧いセットではそれがないものもあります。 http://www.amazon.co.jp/%E6%96%87%E5%BA%AB-%E6%8C%87%E8%BC%AA%E7%89%A9%E8%AA%9E-%E5%85%A89%E5%B7%BB%E3%82%BB%E3%83%83%E3%83%88-J-R-R-%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%AD%E3%83%B3/dp/4566023710/ref=sr_1_2?ie=UTF8&s=books&qid=1237945923&sr=1-2 カラー版 http://www.amazon.co.jp/%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%83%BC%E6%96%B0%E7%89%88-%E6%8C%87%E8%BC%AA%E7%89%A9%E8%AA%9E-%E5%85%A83%E5%B7%BB-%E2%80%95-%E6%97%85%E3%81%AE%E4%BB%B2%E9%96%93-%E4%BA%8C%E3%81%A4%E3%81%AE%E5%A1%94-%E7%8E%8B%E3%81%AE%E5%B8%B0%E9%82%84/dp/4566023532/ref=sr_1_23?ie=UTF8&s=books&qid=1237947240&sr=1-23 さて、どれをと云うご質問ですが、単行本版(ハードカバー版とお書きになられているもの)と文庫版とでは、結局内容は同じですから、文字が大きく挿絵や地図が読み易いを択ぶならば単行本、廉価で置き場を取らない列車の中で読むとか云うのでしたら文庫版となります。 カラー版は詳しくないのですが、どうも単行本の豪華版と云う体裁のもので原書のアランリーのカラー挿絵が多数入っているとの事です(訳文は同じなようです) 参考URLに版元のページを入れておきます。 御参考にならば幸甚です。

参考URL:
http://www.hyoronsha.co.jp/top.htm
CommanderA
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 こんなに詳しく! ハードカバー版と文庫版のどちらかがよさそうですね。 じっくり検討してみます。 ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • sigremal
  • ベストアンサー率27% (45/166)
回答No.3

「指輪物語」はかなり昔にハードカバー全三巻を読んだ者です。 旧仮名遣いと、あの分量には参りました、 特にフロドが一人になったあたりからの鬱々とした内面が延々語られ始めたあたりから、 もう一生読み終わらないかもと不安になったくらいです、 だから、出来るだけ分冊化してあって読んだ量が目に見える、 新しい翻訳を読むのがおすすめだと思います。 それと、時間的に指輪物語の前のお話「ホビットの冒険」(こっちの方が単純んで面白い)から読むのがおすすめです。

CommanderA
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 全3巻のはあまりお勧めできないようですね。 ホビットの冒険も読むつもりです。 ありがとうございました。

  • pusai
  • ベストアンサー率38% (451/1161)
回答No.1

赤表紙(ハードカラー版)は最初に翻訳された指輪物語で、本のサイズが大きく、3部構成 各上下巻の全6巻です。 青表紙(文庫版)は赤表紙をそのまま縮小印刷して文庫サイズにしたいわば縮刷版で、字が小さく読みづらいのが特徴です。やはり3部構成 各上下巻の全6巻です。 新版の白表紙(文庫版)は赤表紙と同じ文庫版ですが、文字サイズを通常サイズにし再構成したタイプです。文字サイズを大きくしたため3部構成 各上中下巻の全9巻になっています。 カラー版というのは知らないので飛ばすとして、文庫サイズで持ちやすく、文字が小さくない白表紙が読みやすくて良いのではないでしょうか

CommanderA
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 やはり文庫版が良いのでしょうかね。 こちらの方を検討してみます。 ありがとうございました。

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