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番組の終わりに表示される断り書きは、仮面ライダーが初めて?
どうも今晩わです。僕はまだ若造なんで最近の特撮物しかよくわからないんですけど、最近驚く話を耳にしました。 今のテレビドラマの終わりに表示される断り書きってありますよね。 「この番組に登場する人物、団体は架空のものであり、現実のものとは一切関係ありません。」っていう断り書きがでます。 これはなんか昔にやってた昭和の仮面ライダーが原因で番組の中の出来事が実際にあることじゃないって知らせるためにこの断り書きが作られるようになったって聞いたんですけど本当なんでしょうか?
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うそです。 それ以前の番組で、すでにその表示は出ています。昭和30年代後半のテレビ黎明期の刑事ドラマですでに表示されています。 仮面ライダーでライダーキックの真似をして高い塀や机の上から跳び蹴りをしたり、無謀な自転車の乗り方をして、怪我をする子供が出て、新聞沙汰になったので、劇中で仮面ライダーが子供達に、「いいか。仮面ライダーのライダーキックは、仮面ライダーだから出来るんだ。子供は真似しちゃいかん。」と諭す場面は挿入されました。 特撮モノで注意書きが出されたのは、超人バロムワンです。仮面ライダーの2号ライダー篇時に同時製作されていました。悪のエージェント・ドルゲと同じ名前のドイツ人少年が学校でいじめられたので両親が東映に放送差し止めの慰謝料請求の裁判をおこしました。 しかし、その時はすでに放送末期で撮影もほぼ終了していたので、オープニングが終わってから、「このドラマは架空のものです。実際の人物、事件とは一切関係ありません。」とお断わりテロップをいれることで対処しました。 それ以外で明確なテロップが入ったのは、ワイルド7の「オートバイは正しく乗りましょう」です。
お礼
あっ、仮面ライダーじゃなくて超人バロム1でしたか。 そうです、たしかそんな名前のヒーロー番組でした。 思い違いしてました。すみません。 昭和30年代から既にもう表示されてたんですね。 そんな苦情が来たことがあったんですか、怖いですね。 説明どうもありがとうございました。