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仮面ライダーのデザイン変化の理由とは?
- 特撮作品の中で、仮面ライダーが最もデザイン面での変化が大きい理由は何なのでしょうか?
- ゴジラ、ウルトラマン、仮面ライダー、スーパー戦隊などの特撮作品は長きに渡りシリーズ化されていますが、仮面ライダーだけがデザインの変化が大きいように思われます。
- 仮面ライダーシリーズはデザインの変化が激しいため、シリーズ第1作から3作までしか観ていない人でも最新作のキャラクターを当てることが難しいのではないでしょうか?
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なーんとなく軽く流していた質問ですが、ちょっと興味があって色々調べてみたら、なんとなく分かってきました。 「ゴジラ」「ウルトラマン」「スーパー戦隊」「仮面ライダー」のうち、仮面ライダーだけに違いが少しあるんですよ。 それは、「人気が低迷した時期がある」という点です。 スーパー戦隊は、ご存知のようにいわゆるスーパー戦隊シリーズとシリーズが明確化されてから今まで一度も途切れることがないまま続いています。やっていることは「5人くらいの戦隊が、幼稚園のバスを誘拐するような悪の組織と戦って、硬直した戦術(必殺技)で勝つ」です。これは時代劇と同じ様式美です。凄腕の剣客が悪いやつらを切り捨てる。やってることはどれも同じでもウケます。だから極端な話、余計なことはやらなくていいのです。時代に合わせて若手イケメン俳優を起用するとか、一緒に見るお父さん向けにグラビアアイドルを起用するとかやっていればいいのです。 ウルトラマンも、同じことをやっていてもファンが離れません。ウルトラマンには固定客がしっかりついていて、時々バルタン星人などの古い怪獣を連れてくるとオールドファンが泣いて喜びます。 それに比べると、仮面ライダーは同じことでは続きません。ストロンガーまでは「ヒーローが悪いやつをやっつける」でやってきましたが、以降はその様式美だけでは売れなかった。古いライダーを呼んできたり、ライダー同士で殺し合いをしたり、といろんなことをやっています。というか、やらないと続かなかったのでしょう。 竜騎以降ですかね、「どっちがいいもんでどっちが悪いもんか分からん」というふうになったのは。ディケイドを子供と一緒に少しだけ見てたけど、ストーリーが難しくて分からんと思いましたものね。 いろんなことに挑戦できる自由さがあったというべきか、同じことをやってたら飽きられるから手を変え品を変えをしなきゃいけなかったというべきかはお任せします。
お礼
ゴジラの日 1954年11月3日 ウルトラマンの日 1966年7月17日 仮面ライダーの日 1971年4月3日 スーパー戦隊の日 1975年4月5日 ガンダムの日 1979年4月7日 東映不思議コメディーの日 1981年10月4日 メタルヒーローの日 1982年3月5日 プリキュアの日 2004年2月1日