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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:昭和版・仮面ライダーカードについて)
昭和版・仮面ライダーカードについて
このQ&Aのポイント
- 昭和版の仮面ライダーについての質問です。カルビー仮面ライダースナックの中に仮面ライダーのトレーディングカードが入っていたことをご記憶の方も多いと思います。
- No.342のカードには仮面ライダー1号がサイクロン号に乗って三人の戦闘員に取り囲まれている構図が描かれています。
- No.444のカードには仮面ライダー1号の身体に何本ものロープが絡みつき、身動きできない構図が描かれています。このような場面はテレビで放送された本編にも登場するシーンなのか、それともカードの図柄のために撮影されたシーンなのか、教えていただきたいです。
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全般的になんですが、旧ライダーカードの写真はほとんどがスチール写真というやつで、撮影時に宣伝用に撮影したものなんです。 シチュエーション的にあったものだとしても、放送されたものとは別物です。 というのも、当時の仮面ライダーは16ミリフィルムで撮影されています。 これは一般のカメラで使われる35ミリフィルムの半分の大きさです。 このフィルムから写真を直接起こすのは、画質的に粗くなってしまいます。 接写して35ミリ判以上に引き伸ばすことも出来ますが、雑誌のフィルムストーリー的なものに使えるとしても、1枚物のカードサイズの大きさにまでなると粗くてキビしいです。 (経験したことはあるが、非常に面倒くさい、ということもある) ちなみに宣伝用のスチール写真は35ミリフィルムより大きい中判サイズで撮影されていますので、画質的にかなりいいです。 雑誌などでB4~B5くらいまで引き伸ばしても、粗さは目立ちません。 近年のライダーカードの中には本編の画像を使用していると思われるものもありますが、恐らくはビデオプリンターでしょう。他のより画質的に劣っています。
お礼
詳しいご解説をありがとうございますm(__)m 当時の撮影技術についてのうんちくも理解でき、大変勉強になりました。 よく解りました、どうもありがとうございましたm(__)m