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電動格納ミラーの構造
今度、ミラーを分解して塗装に出そうと考えています。 また、絶版車のため(後1年で部品供給が終わる)、故障した際は自分で修理する必要があるため、電動格納ミラーの構造を把握しておこうかと思っています。 どういう原理(機械的、電気的)で動いているのでしょうか? (車種、メーカーによる違いはほとんどないですよね?) 音からして、モーターとギアで動かしているのは想像できるのですが、 電気系は、モーターを12Vで駆動、格納&開放部分でセンサーON→モーター停止? のような感じでしょうか。 この部分の製造は人手ですよね? できれば製造、設計に関わった人、そうでなくても構造を把握している人、 もしくは知っている部分だけでもどんなモーターを使用しているか?(破損した場合、秋葉原等で調達可能かどうか?) 組み立て時の注意点(原点位置調整)等、何でもいいので教えていただければ、または参考HP、参考本等を教えていただければと思います。 よろしくお願いします。
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- santana-3
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電動格納ミラーの内部は防水の為、密閉構造で非分解式です。 部品供給のある内に、モターアッセンブリをストックしておく方が賢明です。
残念ですが、秋葉などで手に入るタイプのモーターではありません。 モーターは、単なるモーターではなく、固定などの構造から、モーターの外側や軸などが専用設計になっているものが多いです。 モーターは、1000個も作れば、オリジナル品が作れるくらいなので汎用品をわざわざ選んで取り付けブラケットなどを作るなんて事もしないんですよ。 また、壊れやすいのは、接続している電線と、クラッチ機構の樹脂部品です。 電線は適当な物と繋ぎかえられますけど、クラッチ機構の樹脂部品はまず手に入れるのは難しいでしょうね。 クラッチがスプリングと一緒に軸がカシメ構造になっていれば、実質分解も無理になります。