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約定させるコツですが・・・

 信用取引等で買い残がたくさん残っていたりしますと、それらの注文が成り立たない限り自分の番にならないという事は分かりますが、指値で注文した場合に期間が1週間と限られています。  結果資金力があり少数の注文を時間をずらして注文数を増やすと約定しやすいと思うのですがこの考えは正しいでしょうか。  正しいとしてやはり資金力が影響するとしたら同じく信用取引にて上記のような注文の仕方が約定しやすいといえるのでしょうか。  この質問は自分が出来高の高い銘柄で指値注文を出しているのになかなか約定しないという疑問からです。  よろしくお願いします。

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noname#9925
noname#9925
回答No.2

 約定させるコツと言うわけではありませんが、取引所に届いた注文の処理の仕方を知っておきましょう。  取引所に届いた注文は、価格と時間の優先順位で処理されます。(量は関係なし)  価格は「売り」注文なら安く売る順(価格の低い方が先)「買い」注文なら高く買う順(価格の高い方が先)「成り行き」注文は価格はいくらでも良いという注文(取引所に注文が届いた時の価格)なので指値注文より優先します。  時間については、取引開始前に届いた注文は同時間扱い、ざら場では早いもの順に処理されます。同時刻の場合は価格が優先されます。  注文の処理の仕方は以上です。ですから、約定させたいのなら(売りも買いも)成り行き注文で出すと最も早く処理されます。指値ならとにかく高く買うか、安く売る注文を出します。(同時刻なら価格が優先だから)  指値注文を出して約定しないのは、指値で出した価格が「買い」の場合価格が低い、「売り」の場合は高すぎるのかもしれません。同じ値段なら注文を出した時間が他の注文者より遅く注文処理が後回しにされているからです。(それとは別に、売りと買いのバランスが極端に崩れていて売買が不可能という事もあります=気配のままで値がつかない。質問のケースではこのような事では無いと思います。)  

その他の回答 (1)

回答No.1

指値注文は早い順の順番の筈です。 大量に注文しても、分割しても特に約定し易くはならないと思いますよ。 他の人より早く購入したいのであれば、成り行き買いもしくは高い金額で指すしかありません。 そんな仕組みで株価が動くのですから... 例えると、美味しいラーメン屋に並ぶのと同じです。 団体客だからといって先には入れてくれませんし、家族がバラバラに並んだら席に座るのも別々になります。