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カリーナEDはなぜ流行ったの
ちょうど今から10年ほど前カリーナEDが流行りました。 いわゆる4ドアハードトップです。背が低くてピラーレス のハードトップでした。確かに背が低くて格好は 良かったかもしれませんが、実用性は悪かったです。 4ドアのくせに頭は天井にぶつかるし、ひざは前の 席にぶつかります。頭の上にガラスが来て夏は 大変だったと思います。 最近流行の車はミニバンの流れを汲んでるので、 カリーナEDより2クラス下でも室内は広々と しています。もちろんただ背が高くて広ければ いいというもんではなく、背が高いと重心が 高くなり曲がりが不得意になります。 当時流行った車を街で見かけるたびにいろいろ 思います。当時の流行についてどう思います。
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- goo_fuff_woo
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色々理由は有るのでしょうが"ユーザーが受け容れた"と言うほか無いでしょうね、其処の所を各メーカーとも死にものぐるいで、模索しているわけです。 例えば玄人受けの良かった日産の初代プリメーラが爆発的に売れた訳でもないし、殆どヤケクソで作ったような車が馬鹿売れしたり、fit_15tさんの質問内容は正にメーカーの一番知りたいところです。 補足しますと産業機器の場合は機能が同じならば見た目の良い方がbetterですが、あくまで機能優先です、所が自動車の場合ステータスシンボルであったり趣味の要素や更に流行に左右されたり、特に昨今のRVブームなんかが顕著な例ですね、挙げ 句の果てに四駆、アニマルガード一部地域を除いて良くて年に数回恩恵を受けるか受けないかと言ったところでしょう、それでも数十万高の四駆に数万のアニマルガードを付けて車重を増やして環境負荷を増やし対歩行者のリスクを大きくし・・・云々 と言うような事です。 かなり藪睨みな解答ですが・・・。
- gekkou
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そういう時代だったからじゃないでしょうか? 日本はそのころバブル全盛とはいえないまでも、まだその余韻を引きずっていた時代。 車はプレリュードに代表されるスペシャリティーカーとクラウン・マーク―3兄弟、セドグロといった、いわゆるハイソカーブームでした。 スカイラインでさえ、「スカイラインの皮を被った羊」の7thスカイラインの時代でした。 それは女性のブランドファッションに等しく、機能性を無視しても格好良くさえ見えれば良し、見栄さえ張れれば良し。というものでした。 人々にまだ余裕があったから流行ったのでしょう。 いま考えればなんて無駄な・・・と思うかもしれませんが、当時は無駄ではなかったのです。 デザインのことだけを考えれば、そういった余裕のあった時代の車の方が、良い意味でまじめに作らなくて良い分、面白いデザインの車が多かったような気がします。(技術的には今に敵わないので野暮ったいところは否めませんが) 私は個人的に当時の「ピアッツァ」「アルシオーネ」などは素晴らしいとおもっています。 現代は機能性を追求したパッケージングからの発想なのでカタチは二の次になっているような気がして面白みには欠けます。 今後時代が多少好転してもかつてのような景気の良い時代はおとずれないと思いますが、あるいは人々の気持ちに多少余裕をもてる時代が到来すれば、新時代のカリーナEDが復活して大ヒットしないともあながち言えないのでは?と考えます。
お礼
ありがとうございます。大変貴重なご意見を頂戴 いたしまして、ありがたく思っています。 機能性を無視できる余裕があったのですね。
- angeleye1
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まぁセレスやマリノも同じ系統でしょうな。 今でもカルディナがその呪縛に苦しんでますね。 そこを割り切ったビスタを見てみなさい。 そこそこ売れてるじゃないですか? アルディオ!?とかいう派生車種までできちゃって。 やっぱり車って得意分野に特化したほうが自然でいいんじゃないですか? スポーツカーもバブリーな時代は大人4人が乗れて荷物詰めてって感じだったですね。 33スカイラインも14シルビアも売れなかったですし・・・
お礼
ありがとうございます。大変貴重なご意見を頂戴 いたしまして、ありがたく思っています。
- gsx250fx
- ベストアンサー率16% (7/42)
EDは時代が生んだあだ花のような存在じゃないでしょうか。 確か、EDの時代は、スペシャリティーカーが流行っていた頃だったような気がします。 当時は、車高が低いほどスタイリッシュでカッコイイという考えが結構一般的で、室内が狭い、サスストロークが取れないなどという車でも通用していたような気がします。 当時はホンダも車高の低さを宣伝文句にしていたような気がします。 私もその気になってホンダのCR-Xに乗っていましたが、サスストロークがなくてセッティングがガチガチでした。おまけにホイルベースが短かったので山道でスピンしてしまいした。公道でスピンしたなんてあれが唯一の経験ですね。
お礼
ありがとうございます。大変貴重なご意見を頂戴 いたしまして、ありがたく思っています。 今では室内君間こそ命ですもんね。
これまた難しい御質問ですが、面白い内容ですので、ついでに『クルマのデザイン手法』的なモノも交えながら回答です。 1.ホンの15年ほど前まで、クルマとは、よく言うと『ファッションの一部』、悪く言うと『見得の対象』であり、(無意味に)カッコよいクルマや(成金的に)堂々としたクルマが売れていました。、 実は、当時既にセダンと変わらない高級な内装のクラウンのワゴンや、ワゴンとしては有り得ないほどテールゲートが傾斜したスポーティなイメージのスカイライン(!)ワゴンなどがありましたが・・・ルーフが長いワゴン風のデザインは『商用車っぽい』という理由で敬遠されていました。(現在のワゴン・ミニバン人気が来る前に売れていたワゴンは、レオーネとカペラぐらいでしょうか。車高が高いミニバン風デザインなどは、完全に『商用車』と見なされ、市民権が得られていませんでした。) 御客様がクルマを選択される時、『見た目の単純なカッコよさや豪華さ』が今以上に重要だったのは確かです。 2.カリーナEDが人気を博した当時、1600ccクラスの単なるセダンでも高級なグレードは¥200万に届こうか、という高価なモノでした。また、金利も今日ほど低く無く、ローンなども圧倒的に組み難い状況でした。1台しか買えず、しかしそれで(見得の部分も含め)全てまかなうとしますと、高級なセダンのセグメントより若いセグメントでは、4ドアでありながら2ドアハードトップの様な、低くカッコよいスタイルが好まれました。 3.あまり知られていない事ですが・・・長い自動車史の中で、デザイン上の美意識と具体的なスタイルの関係は、ある程度解明されています。 特に、デザインの歴史が長いセダン系には、保守的とも言えるデザイン上の『文法』が既に完成しています。 A)前に向かってスラントしていない、長く厚いボンネット部は大きく強力なエンジンが搭載されている事を予感させます。 B)路面と水平のシャープなウエストラインは端正で清潔な感じがします。 C)フロントウィンドゥとリヤウィンドゥの傾斜が近く、横から見て前後対象に近いスタイルは、優雅な感じになります。 D)横から見てA、B、C各ピラーの延長線がルーフ上の1点で交わる角度とすると、グラスエリア(ボディの上に載ったルーフ部)の一体感が生まれます。 ・・・などなど、これらは絵画で言うところの『黄金率』の様なモノです。(ロールス・ロイス、BMW、ジャガー、ベンツなどのセダンでは、今でもこの文法から大きくは外れないデザインが採用されています。) ・・・上記の事情を踏まえ、カリーナEDのデザインを分析してみると、低く薄いルーフ、Bピラーのない一体感のあるサイドウィンドゥ、強く傾斜した前後ウィンドゥとその結果得られるコンパクトなグラスエリア、などなどスポーティなクルマのデザインを取り入れつつ、無駄にスラントしていないボンネット、前後に走るストレートなウエストラインなど端正なセダンの文法も破綻無くまとめられています。 純粋にデザインだけを見ると、ハードトップ系の低く伸びのあるデザインとセダンの古典的な手法がうまくミックスされており、2ドアハードトップよりは実用性が欲しい方と単純にカッコよいセダンが欲しい方の両方に対して訴求力があったと思われます。当時の市場の要求によく合致していたと言えるでしょう。 ただ・・・確かにカリーナEDは当時既に室内が狭く、今日のコンパクト・カーと比べ実用性の低さは御指摘通りです。 このジャンルのクルマを1度買った方々は、それで『懲りた』ワケで、結果、この手のデザインのクルマが今日まで生き残る事は無かったと言えるかもしれません。
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ありがとうございます。大変貴重なご意見を頂戴 いたしまして、ありがたく思っています。 今は背が高い車に何の違和感も感じません。 時代が変われば嗜好も変わるのですね。
- coco1
- ベストアンサー率25% (323/1260)
車業界とは無関係の一般人です。 セダンの持つ、ある種の所帯臭さを払拭するべく、セダンでもこんなにかっこよくなります、という主張だったのではないでしょうか。 実際私も2年ほど初代ED 2000 DOHCに乗ってました。親戚からもらったので。 まあ、走りは良かったのですが、居住性は最悪、Bビラーがないせいか路面の境目ではギシギシときしむ、と、今では考えられないような車でした。 その流れをくんだ? マリノとか、完全パクリの日産プレセアとかマツダのペルソナとかありましたけど、結局生き長らえることはできませんでしたね。 よく、反ホンダの人は、ホンダは身替わりが早く信頼できない、といいますが、トヨタはそれ以上だと思います。 他メーカーのヒット作をヌケヌケとパクって、お得意の豪華装備でシェアを奪ったり、売れることだけを意識してどうしようもない車を乱発したり。 しかし、そうした流れの車であっても、一応、標準以上の出来に見えるのが、トヨタの「スゴい」所なのでしょうか。
お礼
ありがとうございます。大変貴重なご意見を頂戴 いたしまして、ありがたく思っています。 懐かしい。
- maegoya
- ベストアンサー率47% (89/188)
初代EDの発売が昭和61年だったと思いますが、乗ってました。もう17年も前の話ですよ。形が良かったんですよ。カッコ良かったんです。4ドアハードですけど実際後席の実用性は低かった。それ以外は快適でしたよ。純正のステレオでも凄いイイ音してたしエアコンの効きも十分だった。エンジンは少し非力な感じでしたが2人乗車では文句は無かったですよ。当時はマーク(2)なんかが人気が出てスーパーホワイトが眩しかった時代です。プレリュードに対抗して背の低い(E)エレガントで(D)ドレッシーなスタイルがヒットしたんですよ。
お礼
ありがとうございます。大変貴重なご意見を頂戴 いたしまして、ありがたく思っています。 そんな昔の話ですか。
- bin-chan
- ベストアンサー率33% (1403/4213)
なによりも「トヨタの」「ピラーレス4ドアHD」だったから、でしょう。 「ピラーレス4ドアHD」は日産車だけだったと思うので。 エキサイティングドレッシーの略でしたね。
お礼
ありがとうございます。大変貴重なご意見を頂戴 いたしまして、ありがたく思っています。
お礼
ありがとうございます。大変貴重なご意見を頂戴 いたしまして、ありがたく思っています。 買うから作るわけですね。