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階段材はバーチかラバーウッドか
新築で階段材選びに苦慮しています。フローリングは無垢のバーチで、着色せずに、ワックスで仕上げる予定です。設計士さんから階段材を選ぶにあたり、勧められたのがウッドワンのラバーウッド(無塗装)を使用したものです。理由は継ぎ目と木目が目立たないということでした。一方永大の階段材の集成材にバーチ(無塗装)があり、ぱっとした見た目はこちらが合うように感じたので、そちらを採用しようと思ったところ、工務店からその材は継ぎ目が目立ちますよと連絡がきました。継ぎ目というよりも、ひとつひとつの材料の色さがラバーウッドよりもあるので、どうしても集成材であることが強調されるような感じです。ラバーウッドはくせがないと各社の階段材の説明にも書いてあり、確かに継ぎ目の目立たなさ、色むらの少なさはラバーウッドが上であるかもしれません。 希望としては、集成材であることをそんなに強調したくはないのですが、ラバーウッドの白っぽかったり、木目というよりも”ふ”の入り方、なんとなく安っぽい感じが微妙に好きでなく、印象がよくありません。設計士さんにも階段をじっと見ることはないしといわれたのですが、それぞれ1枚のサンプルを目にしたときの印象は(別々のショールームでみたのですが)バーチがいいと直感的に感じました。 集成材であることが目立つ、、といわれると、これが階段になったときにどう感じるのか想像できなくて悩んでいます。どちらも無塗装品を使用します。(着色しないようなものを後から塗ります。) 以上ですが、どちらを選んだ方がよいか、ラバーウッドを使用した、とか何でも結構ですので、情報とアドバイスをいただけると助かります。
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- hide650929
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本来、バーチは辺材付近が淡いクリーム色で木目も美しい木ですが、心材付近になるほど濃い褐色になります。 このため集成材にすると、継ぎ目と云うよりは所々に褐色が混ざったモザイク模様の様に見えるところが少し気になるかもしれません。 ※サンプル品は見た目が良い物の抽出してあるかもしれませんので。 ラバーウッドは元々がゴムの原料を採取し終わった、謂わば "廃材" を原料とした集成材ですが、樹液を出し切った後から徹底的にボイラーで水分を抜くため、非常に硬く耐久性もあります。 (学童机の天板などにも用いられるよう、キズにも比較的強いです) 但し、紫外線を浴びると醜く変色するという特色も持っていますので、必ずUV対策(塗装)を施さなければなりません。 質問者様宅では塗装をクリア塗装仕上げの様ですので、陽当たりのある階段でバーチとゴムの2種からどちらかを選ぶのなら、バーチの方が相応しい様に思います。 また、陽当たりに関して全く配慮する必要のない場所で、耐久性を重視する場合は、ゴムの方が価格も手頃で良いと思います。 ところでフローリングの方ですが、バーチの無垢は収縮が大きく、室温と湿度の管理を疎かにすると、特に冬場などは目地がスカスカに空いてしまう事もあります。 床材選定の際に、このあたりの特性について、十分に考慮されたかどうかが少し気になりましたので、最後に書き添えさせていただきました。
- ultra1long
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直感的な好みで選んで何ら問題無いと思います。 何故、集成材がイヤなのでしょうか。 無垢のフローリングだって、幅が90mm前後でしょうから、施工した後を見栄えは、幅90mmの集成と何ら変らないとも言えるのではないでしょうか。 集成材の場合、ピッチがもう少し狭いだけと考えれば良いのでは、と思います。
お礼
お礼が遅くなり大変申し訳ございませんでした。結果的には好みでバーチにしました。アドバイスいただきありがとうございました。
お礼
お礼が大変遅くなり申し訳ございません。結局バーチにしました。とても専門的に教えていただいてありがとうございました。結果には満足しています。