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介護の仕事をされている方に質問させてください。
介護の仕事について調べている者です。 介護の仕事は大変であること、お給料が働きになかなか伴っていない、ということをよく聞きます。 最近、ハローワークなどで仕事の検索をしていますが、夜勤などのない、ディサービスで、9時から18時までの勤務で、残業が10時間程度のお仕事が少なくはありますが結構出ています。 必要資格はホームヘルパー2級で、実務経験があれば望ましいとあります。 内容的に、ディサービスの勤務は、そんなに大変なのか?一体どんなところが大変なんだろう?と思って、なかなか見えません。ボランティアなどをして、この世界に入っていくのが本当はいいかとは思うのですが、一人暮らしで収入もままならないためあまりゆっくりは出来ません。 そして、介護の仕事を、駆け込み寺的に考えてしまっているのではないか?と思ったりもするのですが、自分にのちのち必要になるであろうことがたくさん学べる場だと思うので、チャレンジしてみたいなという気持もあります。 質問が少し分かりづらいかと思いますが、 ●ディサービスなどの施設で勤務することは大変でしょうか?また、初心者でも大丈夫でしょうか?(もちろんホームヘルパー2級を取得したうえで) ●ホームヘルパー2級を取らずに働ける場所はありますでしょうか? ●介護の仕事を現在されている方で、異業種から入ってくる方に対して何かご意見がありますでしょうか。 お礼のお返事は必ずいたします。よろしくお願いいたします。
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- VGR
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デイサービスのお仕事の事は他の方々が書かれているので省かさせていただきます。 質問者様が「不純な動機で…」と書かれていたので、私の経験が参考になればと思い書かせていただきます。 約4年前、私が失業し雇用保険をもらっていた時、ハローワーク主催でヘルパー2級の資格が取れる講座があると知りました。 私は「雇用保険をもらいながらタダで資格が取れるなんてラッキー」と思いました。 でも、当時の私は人様の糞便なんか見たくもないし、始末(オムツ交換等)なんて絶対ムリだと思い込んでましたから、介護の仕事に就くつもりはありませんでした。 あくまでも資格だけ、欲しかったのです。 その講座は定員30名でしたが50名近くの応募があり、面接があって運良く合格し3ヶ月の講座が始まりました。 講座の中で実習があり特養に行った時に、子供の頃亡くなった祖母に似ている方に出会いました。 実習した2日間にいろいろお話させてもらってとても嬉しかったです。 講座終了近くになり、車で5分のところに新しい特養がオープンすると知りました。 事務系の仕事がしたかったのですが、30代後半だったのも影響してなかなか就職できず、仕方なくその特養で働く事にしました。 ちなみに30名の同期生で介護の仕事に就いたのは、私ともう一人だけです。 働いてみて、あれほど嫌だったオムツ交換も全く気になりませんでした。 汚れた陰部をきれいにそしてサッパリさせてあげたい、と言う気持ちが勝っていたからです。 その特養には8ヶ月いました。 終の棲家となる施設での、利用者様への対応が嫌になったためです。 それと同時に知的障害者の方々への支援がしたいと思い始めたのです。 その後、すぐに知的障害者更正施設に転職でき現在3年目になります。 知的障害者施設等(デイサービスや授産施設)は資格がなくても働けます。 ヘルパーの資格や介護福祉士や社会福祉士等があれば手当が出ますが、無資格者の支援員の同僚もたくさんいます。 合う、合わない仕事はありますがやってみる事も必要でしょう。 もし合なければ、別の道にすすめばいいと思います。 意外と私みたく、合ってしまうかもしれませんから。 どうか、ご自分の思うとおりに行動してみてください。 天職をみつけちゃうかもしれませんよ(^◇^)
- chocola7
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何度もスイマセン 2回目の解答に脱字があります。 真ん中あたり、、、(3)のところ「やりがい」が「りがい」になっています。 すいません。
- chocola7
- ベストアンサー率0% (0/2)
再び失礼します! ごめんなさい、女性の方なのですね。何を思ってか、男性の方だと思い込んでいました。大変失礼しました。 いくつか質問にお答えできればと思います↓↓。 (すいません、すごく長くなります) (1)>かなりハードなお仕事である、とどんな方もおっしゃいますね。でもそれと同時に返ってくるものもあると・・。 ・・・返ってくるもの。これはたくさんあります! 入浴介助をしている時に、「お洋服が濡れてしまって大変なのに、、、。私達のために本当にありがとうね」と涙を流して感謝された時は、こちらも泣いてしまいました。 介護の現場は「サービス」ですので、利用者さんはお客様になります。 でも「当たり前」と捉えられるのではなく、こうして感謝されると本当に嬉しいです。 (2)>私は、今はもしかするとちょっと不純な気持ちがあるのかもしれません。 ・・・今は就職が大変で、介護職の紹介がTV等でもよく紹介されているので「やってみようかな」っと思われる方が多いと思いますが、ご質問者様が、介護の世界に興味を持ったのは何かきっかけがありますか? 私は元々医療系に興味があったのと、自分の祖母がお世話になった施設に顔を出しに行った時「こういう仕事があるんだ!あたしもやってみたい」と思ったからです。 きっかけは様々だと思いますが、実際に職に就いてみて、天職だ!と思われるかもしれません。 マイナス的発想からきていると書かれていますが、悪いことではないと思います。 手に職を就けたいからと、専門職の資格をとられる方もいらっしゃると思います。 スキルを磨きたい、自分が生きていく糧として他のことをやりたいっていいことだと思います。 生きていかなくてはならないのですから、決して不純な動機ではないと思いますよ。 ただ、介護の世界を知ったときに、その気持ちで耐えれるかどうかですが、こればっかりは実際に働いてみないとわからないと思います。 (3)>どういうところから介護のお仕事を好きだと思われるのでしょうか ・・・難しい質問ですね。。。 まずあたしは何より、お年寄りが大好きです。 色んな話がきけて勉強になります。 私も夫婦喧嘩の愚痴とか聞いてもらったりしています(笑)。 するとアドバイスが返ってきたり、同感してもらえたりしてもらえて、すっきりします。 お世話をするというのが仕事ですが、人間対人間の付き合いが根本にあると思っています。 なのでたまに真剣にケンカもします(笑)。 でもそれは「介護者と利用者」の域を超え、一人の人間として向き合っているように思うので、絶対に悪いことだとは思いません。 こんなことを書いてはいけないかもしれませんが、とても可愛いお年寄りもいらっしゃいます。 こんな風に年をとりたいな~と思ってしまいます。 それとやはり「りがい」でしょうか・・・。 自宅でお風呂に入れない方を施設で入浴してさしあげると、それはもうこちらまで気分がよくなります。 決してキレイとはいえない体を、キレイにしてあげるとこちらも気分が良くなります。 こうした小さいことの積み重ねではないでしょうか。 いわゆる「3K」の職場ですが、いいことはその何倍もあると思っています。 ***** 失礼ですが、ご質問者様はまだお若いですよね? これは私の話なので聞き流していただいて結構ですが、私が独身で何か資格を取りたいと思ったら、迷わずナースをの資格を取ります。 学校に行かなくてはいけないし、大変だと思いますが、それこそ一生の仕事だと思います。 医療関係に興味があるのでしたら。。。になりますが。 学校に行って、専門知識を学び、国家試験に合格しているのですから、お給料も介護職とは比べ物にならないくらいいいです。 なので介護員からナースに転職(もちろん学校に行って)する方も結構おられます。 私はもともとナースになりたかったのですが、色々あって違う道に進みました。 でもやはりナースの夢を捨てきれず、結婚してから旦那に「なりたい」と話しましたがやはり無理でした。 もし独身時代にここまで強く思ったのなら、実家に帰って受験勉強し、ナースになるために頑張れたかもしれません。 介護職にも介護福祉士という国家資格がありますが、今のところこの資格は「名誉独占」の資格であって、ナースや医者のような「業務独占」の資格とは違うので、重みも全然違います。 私も介護福祉士の資格は取りましたが、取ったからといって何も変わっていません。 これこそ自分のため、スキルのためですね。 長々となってしまいましたが、ちょっとでも興味をもたれたのなら頑張ってください。 何でもそうですが、最初の一歩を踏み出すのは勇気がいりますよね。 でも皆「最初」はあるのですから、大丈夫です。 陰ながら応援しています!
お礼
ありがとうございます。 私はもう30代後半なんです。未婚ですし、結婚しない人生も想定するとしたら、やっぱり仕事はずっと続けられるものを持っていたいと思います。でも、そこから仕事選びに入ると、どうしても不純?な気持ちが入り込んでしまいそうで。純粋に「これがしたい」という気持ちから必ずしも入ったわけでもなくて。。 もともと教育関係の学校には行っていて、人と接する仕事や教育に関わる仕事には興味を持っていました。 だけど今だに仕事には結びついていませんでした。 教育と介護とは全く違うし、回答者様も言われている通り、「サービス」になるんですよね。 私は「お世話すること(サービス)」についてはあまり得意なほうではなく、むしろ気が利かないところがあるので、その辺がとても不安なところです。 回答者様の、とてもお年寄りがお好きなんだなあという気持ちが伝わってきます。 私の友人も若い頃から介護の仕事をしていましたが、お年寄りの方とお話するのがとても楽しい、ためになるって言っていました。 今まで、子どもを相手にした仕事というイメージで、学生の頃から考えていたのですが、お年寄りに変わるとなると、また違う観点で見る必要も出てくるんだろうなあと思いました。 看護師の資格、そうですよね。やはり介護の仕事にしても、教育の仕事にしても、深く携わっていると「医療行為」はどこかについてくるものなんだろうなあと思います。 お風呂に入れて差し上げているときに、「私たちのためにありがとう」と言ってくださると、本当に涙が出てきそうですね! ああ、誰かのために役立ってるんだって、直接言葉がいただける仕事につけるって、とてもいい仕事だって、思えてきました。 何が自分に合ってるのか否か・・・。そういうことを今回の無職の期間に色々考える機会になっています。 これも、不況とはいえ、仕事の洗濯の幅が広いから迷うのかも知れませんね。古いですけど「職業選択の自由」とかっていう言葉がありましたよね(笑)。 考えすぎても仕方ないですけど、考える機会を与えてもらったと考えてみたら、介護の仕事に目を留めた自分も、ある意味介護職に縁がありそうな気がしてきました。 本当に、暖かい言葉いただいて、ありがとうございます。
- chocola7
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デイサービスで5年間働いていたものです。 ●デイサービスに限らず、介護の仕事は大変です。 でもだれでも最初は初心者です。私もそうでした。 私はヘルパー2級を取って、最初に就職したのがデイケアサービスでした。資格を取ったといっても、実際に働くとなると何もわからない状況で毎日怒られて本当に大変でした。 人の命に触れる職種なので、息抜きする暇なんてないですし、デイサービスは「●時~●時」というように時間が決められているので、その時間内に終わらせなくてはいけないので、毎日時間に追われます。 それと、レクリエーションというアクビティがあって、これが結構大変です。 簡単な体操とかカラオケや、椅子に座ったままできるゲームとか。。。 レクリエーションがいやだから、デイで働くのは嫌だという入所施設で働く職員もいっぱいいました。 でもこれは慣れです。 割り切っていくうちに慣れます。 あと、営業時間中に会議とかが出来ないので、利用者さんの送迎が終ったあとに会議とか勉強会があります。 残業代が出るかどうかは、職場次第ですね。 それと、お一人暮らしでしたら、大丈夫かと思いますが、いずれ家庭をお持ちになるときにお給料面で大変だと思います。 将来を考えてやめていく男性職員が多いのも事実です。 幹部クラスを目指すのであればいいですが、よっぽどの心得がないと厳しいと思います。 ●ヘルパー2級の資格がなくても働ける職場はあります。 私が実習でお世話になった施設がそうでした。 ただ、ヘルパー2級を持っていることを条件としているところが多いのは事実です。 それに何も知らずに介護の現場にいくよりは、勉強してから踏み込んだほうがいいと思います。 「人のため」といえば聞こえはいいですが、現実はすごいですよ。 友達で、ヘルパー2級の資格取得にあたっての実習でカルチャーショックをうけて、結局介護の仕事に就いていない子もいます。 汚い仕事ですし、体はきついですし(腰には注意してください)、利用者さんも良い方達ばかりとは限りません。 こちらも人間ですから「合う・合わない」はあります。 でもそんな方たちにもず~~~~~っと笑顔で接しなければなりません。 接客業も同じだと思いますが、介護の世界では、その時だけじゃなく、明日もあさっても、一年先も、、、ですから。 ●異業種から入ってこられるのも、その方次第だと思います。 前の職種でキャリアがある方だと、どうしてもプライドがあると思うので、そのあたりはご自身の問題だと思います。 介護の世界は人手が足りていないので、就職してくださるのはありがたいです。 でも就職してもやめていく人が殆どです。 私も何人もの後輩を見てきましたが(もちろん年上の方もたくさん)、殆どやめてしまいました。 以前に、立派な資格をもった人が就職されました。 そんなにプライドの高い方ではなかったですが、2年くらいでやめていきました。 前の仕事のほうが、稼ぎ・待遇は良かったようですし、前の仕事に戻ったようです。 でもこのことに関して、残った職員は別に何も思いません。 仕事に追われていますから。 ダレが入ってきて、誰がやめても、私達は利用者さんをお世話しなくてはなりません。 先輩で営業マンから転職してきた方がいましたが、この方は素晴らしい先輩でした。 その人次第だと思います。 でも私は介護の仕事が大好きです。 やりたい、と思われるのでしたらやってみてはいかがですか? もし合わないのであれば、仕方ないと思います。 体験談ばかりですいません・・・。
お礼
とても丁寧に教えていただき、ありがとうございます。 そうですよね・・。かなりハードなお仕事である、とどんな方もおっしゃいますね。でもそれと同時に返ってくるものもあると・・。 やはり、誰にでも出来る仕事ではないんだって思います。 介護のお仕事は、人とのかかわりが深いゆえに、人間性(いいわるいとかでなくても、お年寄りに対しての純粋な気持ち)と適性があるんだって思いましたよ。 私は、今はもしかするとちょっと不純な気持ちがあるのかもしれません。 自分が一生食べていけるスキルを磨きたい。仕事がない・・・。 何か、マイナス的な発想からきているので・・。 私は女性ですので、ひとり暮らし分の生活が出来れば十分ですが、男性であればかなり厳しいかもしれませんね。 でも、男性なみの体力を要する仕事がほとんどだと思うのに、本当に世の中の仕組みをもっと変えられたら、、って思いますよね。 回答者様は、どういうところから介護のお仕事を好きだと思われるのでしょうか。 もしよかったら教えていただきたいなあと思いました。 近所にある作業所に「ヘルパー2級」講座の開講のポスターがはってありましたので、早速取り寄せてみることにしました。 実際どうするかはまだ決めていませんが、色々調べてみようと思います。
- osos630
- ベストアンサー率60% (42/69)
質問から外れますが、爪切りと自動血圧計での血圧測定は現在認められていますね。 1の方が概要を説明されていましたが、デイサービスと特養や老健といった施設との一番の違いは、そこが生活の場であるかないかということです。 デイサービスは日中活動の場で、利用者さんは時間が来たら自宅に帰ります。 毎日同じ人が来るわけではないし、利用する方のADL等も高く、介護度が低い方が多いです。 これらの点で、入居施設に比べ肉体的・精神的負担がかなり違うと思います。 今現在は資格を持っていなくても働ける場所はあります。 ですが将来的にはなくなっていくと思います。 これは別に異業種に限ってのことではなく、自分自身にも言えるのですが、根拠のある知識・技術を学ぼうとする姿勢を持ってほしいということを言いたいです。 福祉業界には、多くの場面で「慣れればいいよ」といった意見が多すぎると感じています。 このようなことを言っている限り、専門性の確立など不可能だと思うんです。 デイサービスは、介護の中で異業種の方が比較的入りやすいものだと思います。 と言っても、異業種にいきなり就職するには覚悟が必要だと思います。 短期間のボランティアがきついんでしたら、気になった施設で見学だけでもしてみることをお勧めします。 転職を考えているといったことを伝えれば、ちゃんとした施設では快く迎えてくれると思いますよ。
お礼
詳しい説明をいただき、ありがとうございました。 確かに、専門職としての姿勢は必要なんですね。介護の世界は、門が広く、(さまざまな理由も含めて)どんな初心者でも受け入れられる・・という勘違いも起きそうですが、、確かに入口は広いかもしれないけれど、実際入ると介護職として働くプロ意識も必要になってくるのでしょうね。 現在、ディサービスには少し興味を持っています。 でもまだ不安が一杯です。こんな状態でいきなり入り込むのは危険だと思うのですが、考えている間に時間が過ぎていきそうなので、見学なども積極的にやっていきたいと思っています。
- formidable
- ベストアンサー率15% (470/2940)
<お礼>拝見しました。 東北大学加齢医学研究所の川島隆太教授が提唱している 脳のトレーニングを広く深く理解しておいて、 地域で、予防etc.のための展開をしたり、 暮らしの基本の食、料理のスキルを磨いて 応用自在のレヴェルになっておくのもいいでしょう。 福祉の仕事のみならず、すべての仕事の目的は クライアントを満足させることが自分たちのQOLに反映して 参りますので(好悪の2極展開は宜しいのですが)そうしたことも 考え併せてみてください。 たとえば、料理では隠し包丁を入れておく気配り・思い遣りが あると美味しく召し上がっていただける料理がありますね。 研究して、世界に向けて料理の本を上梓してみてください。
- formidable
- ベストアンサー率15% (470/2940)
ホームヘルパー2級を取得することで クライアントの身体に触れる介護・介助が可能になります。 身体に触れることが可能になると言いましても、 人体にある穴に手を入れるのはドクターやナースでなければ できないetc.法律によるいろいろな制限がございまして、 たとえば、爪切りは(家族以外では) ドクターやナースでなければできません。 (ホームヘルパー2級~介護福祉士はできません) 血圧を計るのもドクターやナースでなければできません。 ですから、介護・介助という漢字を見てわかるように ちょっとした実習を含めて試験もなく取得できる ホームヘルパー2級にできることは生活を助ける補助的なことだけ なのですね。補助的なことなのですから収入に反映されませんね。 収入面でも格段の差がありますしね。 私は介護ヘルパーetc.の福祉関係者になるよりも 医療関係者(ドクター or ナース)になることをお勧めしています。 ただ、遊ビリテーションに敷衍できるような 多趣味・多芸・特技のスキルがあれば別の展開がはかれて、 自己実現になるなど、生き甲斐になるでしょうね。 (私が出会った福祉関係の人たちには、そうした特技のある人は稀少 で、絵画・陶芸・人形作り・文芸を教えられるヘルパーさんが1人しか 確認できていませんが彼女は請われて、いま、あるデイケア施設で多才 な能力を活して利用者さんを元気にしています) 異業種から入ってくる人はそのスキルを活かせる機会が あれば遣り甲斐を感じることでしょう。 ホームヘルパー2級の資格でも、高齢者介護施設・デイケアetc. のみならず、授産施設・作業所etc.の福祉施設でも働けます。 ホームヘルパー2級・ホームヘルパー3級の資格がなくても可能な 福祉の仕事やヴォランティアの場はあるでしょう。 <大変>かどうかは、個人差がありますし、福祉の世界が 好きかどうかにもよりますね。他、仕事やヴォランティアをしながら エクササイズをしていると思うことができれば少しも <大変>ではないかもしれません。 【研究】 独居の高齢者さんに、お弁当を届ける仕事をしている人たちがいますが たとえば、高齢者さんのニーズを訊いて、それを叶えてあげる 新しいタイプの<御用聞き>のような(便利屋さんの)仕事とか、 (ラヴ・レターの代書人の感覚で)メールの代書人になって親族との 交流の仲介をするなど、何でも引き受けます的な仕事を開発してみると 宜しいでしょう。 ホームヘルパー2級の資格を取得して、住み込みの家政婦さんになる のなども1つの方法ですし。 ある温泉では車イスの要介護の人を受け入れて、入浴介助に対応する 素晴しい装置が備えてあるのを目撃したのですが、そうしたホテルの 仲居さんになるのなども考えられますよね。 お役に立ちたいという熱い気持ち、それと ちょっと話をするだけで相手を元気にしてしまうナラトロジーが あるといいですね。否、それさえあれば。
お礼
ありがとうございます。介護の仕事といっても、限定せずに色んな世界が広がっていくのですね。 確かに、レクレーションなど、作業療法的なことをするときに、介護者が何か一つでも趣味などで得意なものがあれば、それをお年寄りの方と一緒に楽しむことが出来ますよね。 私は、そういう楽しみは好きです^^。 でも、実際は、介助・入浴・トイレの日常の介護をする・・というのが、私にはまだどこか受け入れられずにいます。自分の親であればもちろん出来ます。だけど、仕事と割り切ってはなかなか出来ない部分もあるのではないかって・・。やっぱり好きじゃないと出来ない仕事なんじゃないかって。 本当に色々言っていても進まないんですけどね・・。 もう少し色々考えてみます。 本当にありがとうございます。
- blazin
- ベストアンサー率50% (20256/40157)
ヘルパー資格は本当に介護のオリエンテーション、入り口資格なんです。これをとったから特別凄いスキルがある証明ではない。 一応基礎的なことは学んでいますよ、という証なんです。 無試験ですし、レポートを書いて、授業に全て参加して、実習を5日程度受ければ交付されるもの。 だからこそ働き場所によっては初心者でも教えながらやれますよ、と謳っている所があるんです。技術的な事以上に、その施設や事業所の中でのやり方に鳴れていく、そしてこうしなきゃいけないという答えがないのが介護ですから。あくまで利用者さんに必要な介護を提供していく。それはその場その場で考えて動かないといけない。そういう意味では仮に経験がなくてもしっかりその場で謙虚に学ぼうという姿勢かあればやれるものなんです。ただ余りに知識が無いと、色々戸惑うケースはあると。それは不安であればやはりやがて廃止されるとは言えヘルパー資格は、資格以上に自分を介護の世界に飛び込ませる準備としての大切な段階かもしれませんよね。 ただ現実は一人で多くの利用者のケアをしないといけない。 そしてオンオフをつけて休める時間が殆どないので精神的にもしんどいですし、利用者さんに対する介護は身体を酷使しますからね。 それが負担なく周っていないのが今の介護の現状で、負担があってもそれ相応の対価があれば良いんでしょうけど、それも大変さに比べれば少ないと。そこは見直すべき部分なんですよね☆
お礼
ありがとうございます。臨機応変というか、謙虚に一つずつ学んでいく姿勢が、初心者にはとくに大切なんだなあと思いました。 ヘルパーは、完全な技能資格、というよりも、入口資格なんですね。多分、仕事の内容も資格の内容に応じて動く・・というのも少ないのでしょうか。 簡単に、介護の世界に足を踏み入れて、「やっぱりついていけなかった」となってしまわないためにも、もう少しどんな仕事なのか?自分に適性がありそう?なのか、とまだまだ不安要素は大きいです。 でも、人と接する仕事は好きです。販売などでの対面も好きなほうです。。ただ、それと介護となると大きく異なっていきますよね。 たち仕事の中でも、さらに腰を使ったりと大変だと聞きました。 もう少し自分なりに考えてみようと思います。 ありがとうございました。
- himana
- ベストアンサー率100% (1/1)
医療系経験者です。 介護の仕事は幅が広いです。 人間相手なので、応用に次ぐ応用が必要な職種です。 それに仕事の内容によっては、対象者を移動の介助のために体力を必要とされることが多いです。 デイサービスにもいろいろあるので、一概には言えませんが、私のいる施設では、朝は利用者を迎えに行きます。足腰の強い方ばかりではないので、介助(助け)が必要です。 施設についてから、看護師が血圧、熱を測ります。その後、入浴介助をする人とホール(広間)で、手作業をすることが多いです。 昼は食事の介助、その施設によりけりですが、食べることの全てを介助しなければならない人も中にはいることもあります。 食べたら、トイレの介助。 午後は利用者によっては昼寝をする人もいますが、テレビを見て、レクレーションをはじめたり、外に散歩に出かけたり(集団で)、その日の集団に応じて、または、施設ごとに決められているようです。 夕方になると、自宅まで送るのが、多いようです。 (文字だけだと、分かりにくいと思います) どんな職場でも初めてのところは大変だと思います。 初心者でもやる気で勤務可能だと思います。 何度も初心者と一緒に仕事してきました。 できれば、ヘルパーの資格はあったほうがいいです。 全くの異業種からくるのでしたら、基礎知識として少しは役に立ちます。(あくまでも、基礎知識です)問題は、その後、実際に働いてみて学んでみてというところが大きいです。 異業種からの方は多いと思いますよ。医療系の資格を持っている人は別として、意外と多いんじゃないでしょうか。元美容師、フリーター、工場勤務者、牧場従業員、会社員もいましたよ。 介護にもいろいろな現場があるので、ヘルパーの資格を取るなら、現場見学とかもしているはずです。相談にも乗ってくれると思います。自分の目で見てみることをおすすめします。近くにそれらしい建物があったら、天気のよい日は散歩に出かけていることも多いので、それとなく様子を伺うのもいいかもしれませんよ。 もし、介護方面にいらっしゃるのでしたら、お待ちしています。
お礼
ありがとうございます。 現場で実際働かれていたんですね。 自分の中ではまだ「福祉」というイメージから、現実が見えてきていないのですが、やはり言葉通り「介護、介助」のお仕事なのですね。 みなさん、介護職の方はとても暖かく受け入れてくださる方が多いです。 実際、ヘルパーの取得方法を福祉作業所、センターなどに問い合わせてもとても丁寧に教えてくれます。 お年寄りと接することがあまりなかった私は、戸惑いも多いです。 本当に好きではないと出来ない仕事なんだろうなあと思いつつ、なかなか踏み出せずにいます・・。 だけど、一度経験したら、人と人のやり取りが仕事上で行われるので、感動も多いことだと思っています。(もちろんその逆もあるのでしょう・・) ヘルパー資格はやはり、事前に取っておくのがいいのかもしれませんね。 色々資料を取り寄せたりし始めています。 暖かい言葉ありがとうございました。
お礼
ありがとうございます。とても貴重なお話を伺えてよかったです。 全く自分と同じように考えていても、一度足を踏み入れないと分からない部分というのは確かにあるかもしれませんね。 そういうふうに考えると、先入観はよくないのかもしれない、と思いました。 少し気になったのですが、8ヶ月いらした特養での利用者の対応がいやになった、、とありますが、何か問題があられたのでしょうか。 職員間のコミュニケーションの難しさや、利用者とのやり取りの難しさはよく聞きます。 色んな問題は、異業種と同様の質の問題とあまり変わらないのでしょうか? すみません。マイナスな部分ばかりに目を向けていても仕方ないですね。 色々お話を聞いていたら、やはりお年寄りの利用者の方との触れ合い、感謝されることで、仕事のやりがいを感じられている方が多いような気がしました。 やはり、感謝されるっていうは、とてもいいことですよね。自分の仕事に対するモチベーションもあがりますものね! 回答者様のように、介護の仕事が合っていらっしゃるというのは、仕事とのいい出会いを果たされたんだと思いました。 私も前向きに考えたいと思いました。 ありがとうございます。