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肺癌末期の母親にどう接してあげれば・・・
64歳の母親が「末期の肺がん」ですでに手の施しようがなく、余命1~2ヶ月と診断されました。 現在緩和療法のみで1ヶ月半が経過し、骨などへ転移した激しい痛みを、座薬と麻薬のパッチで抑えています。 余命以外の事実は本人も知っており、当初は「絶対頑張って治す」と強気でいましたが、積極的な治療をしない病院側への失望感、激しい痛み、それに伴って増やされる麻薬の量で、ついに「もう駄目だと思う」と言い始めました。 医者からは「あまり期待させては本人が辛くなるだけ」と言われていますが、絶望させてはあまりにも可哀そうで、つい言葉に詰まってしまいます。 母親の入院直後に父親も脳卒中で急逝したこともあり、私自身も正気を保つのが精一杯で、心が休まるような言葉をかけてあげられないのです。 私は母親にどんな気持ちで接し、どんな言葉をかけてあげればいいのでしょうか・・・
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- magga
- ベストアンサー率15% (56/359)
慈悲の冥想と言うものがあります。 心穏やかに明るくなるのに有用と思います。 スリランカのお坊さんのスマナサーラ長老の書籍「現代人のための瞑想法」などに詳しく載っていますので、ご自身で実践してみて、効果を感じたならお母様に勧めてみては如何でしょう。 貴方が明るくなればお母様にも良い影響を与えますし、お母様が心明るくなれば病気にとってもよく働くでしょうし、心明るいこと自体が幸福だと思います。 参考になれば幸いです 幸福でありますようにノシ
- totoroba
- ベストアンサー率39% (48/121)
立松和平さんとスリランカのお坊さんの「ブッダの道の歩き方」 という本を以前読んだことがあります。 立松さんがtex64さんと同じ状況で話し合っておられます。 その中に 悲しいけれど生きている日々を大切にして 明るく笑顔ですごせるようにしよう、 みたいなことが書いてあったと思います。 「人はだれでも必ず死ぬ」ということを認めることが 大切なのかもしれません。 私はもう何十年も前に癌で母をなくしました。 若かったので、やはりどう接していいか悩みました。 今思えば、 もっと感謝の気持ちを伝えておけばよかった、 もっと明るく楽しく振舞っていればよかった、 と悔やまれます。 今たいへんお辛いでしょうが 「今はお母さんはここにいる、生きている」ことに注目して 日々を充実したものであるよう笑顔で過ごしてほしいです。 (難しいんですけど、、、) どうかしっかりなさってくださいね。 今あなたが倒れたら大変なんだから ちゃんと食べてお身体も大切になさってくださいね。
お礼
お礼が遅くなり申し訳ありません。 温かいお言葉、ありがとうございます。 感謝の言葉は、言いたいけどなかなか言えないですね・・・ 普段はそんなことほとんど言ったことがないから、今言ってしまうと、ずっと握っていた手を離してしまうようで、胸につかえてしまって。 ただ、みなさまから温かいお言葉をいただき、私自身少し前向きな気持ちになりました。 もう自力ではほとんど歩行ができないので医者の許可が出るか解りませんが、何時間でもいいから1度自宅に連れて帰ってこようと思います。 孫(私の子供)に会いたがっているので、子供達にはつらい思いをさせるかもしれませんが、わずかでもそういう時間を過ごせたらいいなと考えています。
- forever116
- ベストアンサー率32% (485/1473)
30代♂です。 さぞかしお辛いでしょう。 心中お察しいたします。今のあなたに贈る言葉があると すれば、 お母さんが安心できるよう、あなた自身が幸せで、大丈夫 だよということを伝えてあげることです。 恐らく、お母さんも自分では覚悟も出来ているはずです。 何が心残りかといえば、残していくお父さんやあなたの事 だと思うのです。 お母さんが、何も心配することなく旅立てるような、 そんな力強い言葉をかけてあげることが一番のような 気がします。 私の父母も年を重ねるたびに、様々な病気を患い、私も いつかの時をある程度覚悟をしてはいますが、 そんな簡単なことではありませんよね。いつまでもそばに いてくれるような感覚ですものね。 どうかお気持ちをしっかりと持ってお母さんとの時間を お過ごしください。 あなたがただそばにいてくれること、あなたが笑顔でいてくれる こと、あなたが幸せであることが、お母さんの望みですからね。
お礼
お礼が遅くなり申し訳ありません。 ご回答ありがとうございました。 少しずつ痛むサイクルが短くなってきているようで、今日は特に“その時”が近づいているんだと感じました。顔に出ていなければいいんですが・・・ 仕事の都合がなかなかつかず、嫁と交代で時間を作ってなるべく一人にならないようにしていますが、できる限り一緒にいてあげようと思います。
- hamaendou
- ベストアンサー率35% (120/336)
お母様のちいさい頃の話 貴方のちさいころの話 お父様とお母様が出会った頃の話 とにかく昔の話をいっぱい聞いておく 事をおすすめします。 案外本人は自分の寿命をなんとなく 知っているものですよ。
お礼
ご回答ありがとうございました。 やはりなんとなくは解っているんですかね。 強気なことを言っていた時も“恐怖心”を紛らわしたくて言っているようにもみえました。 寝てしまう時間が少しずつ長くなってきましたが、昔の話たくさん聞いてみます。
- s_momomo
- ベストアンサー率28% (75/267)
私も質問者様と似ている境遇です。 父は母が亡くなる半年前にすでに亡くなり、母も末期がんで余命1ヶ月もないまま亡くなりました。 当初は治ると言われていて、再度の診察と手術の時に悪性と言われました。 母も私も治るものだとずっと思っていたのに。 余命1ヶ月という短い人生、どうせ告知したからといって大きなことが出来る期間でもなく、現実を飲み込んで覚悟というには短すぎる・・・せめていつものように陽気に生きていて欲しいと、告知せずに明るく接し、そのまま逝ってもらいました。 せめて半年ならまだしも、短すぎる期間で告知するかどうかものすごく悩みますよね。 結局はご家族の希望通りにしたら良いと思います。 伝えたら伝えたで、絶望して苦しむ母親の姿を見たくはないと思います。 しかし、もし伝えていたら、母親なりに、子供や知り合い親戚に何か残す言葉や物があったかもしれません。 そう考えると辛いですね。 私は時々そう悔やむこともありますが、食べたいと思うものは高価なものでも与え、できる我侭は叶えてあげて、いつか治ると希望を持ち、明るく楽しく接して、最後まで母の陽気な姿をなるべく崩すことなく良い1ヶ月を過ごしてもらうように努力したことが、母に対する精一杯の親孝行だったと思います。 遅かれ早かれいずれ親は自分より早く死んでいくものです。 悲しむ時間も与えられず、ひたすら看病だなんて忙しく大変でしょうけど、今しかできないことはたくさんあると思います。ここが頑張りどころです。 急死してしまわれるよりも、余命がわかるなんて幸せな方だと思いますよ。 後悔のないようにしてください。
お礼
お辛い経験を話していただき、ありがとうございました。 親しかった友人の方などにお見舞いに来ていただこうと思うのですが、本人が「もうちょっと良くなってからでいいから」と言うので、それ以上言えなくなってしまうのがとても辛いです。 すでに癌で気管支が細くなり、液体しかのどを通らなくなっていますし、もともと周りに非常に気を使う人なのでどこまで言ってくれるか解りませんが、欲しいものや飲みたいものを聞いてみようと思います。
お礼
ご回答ありがとうございました。 麻薬の量が日に日に増え、かなりの睡魔が襲っているのに『怖いから寝たくない』といって、子供のように必死に目をあけている姿を見ていると、明るく振る舞えるかまったく自信がありませんが、なるべく穏やかに接してあげれるように心がけます。