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離乳食とアレルギーについての最新データが知りたい
先日の「すくすく子育て」や「関西テレビ」で アレルギーについて特集していました そこで、 最新の発表では 「授乳中・妊娠中の食事制限は 食物アレルギー予防に関係ないってことを言ってました」 ってことは 卵や牛乳を取っても、赤ちゃんの湿疹には関係ないってことでしょうか? 湿疹=食物アレルギーではないから やっぱり関係ありますか? それでも、美味しい母乳のために、 おっぱいが詰らないようにするために ストレスがない程度に食事制限はすべきですよね? また、 「離乳食を遅らせると食物アレルギーのリスクが高くなる」 と言うことらしいですが 西原式なんかは、2歳まで母乳って言ってますし 世間一般では遅らせるのが当たり前になってますよね? この情報がほんとうなら どう言った理由からなのか知りたいです 根拠やデータ(統計じゃなく)が知りたいです サイトや本などがあれば教えてください こういった 最新のデータを知ることができるサイトがあれば 知りたいです
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質問者が選んだベストアンサー
先月、息子(10ヶ月)が卵でアナフィラキシーを起こして、アレルギー専門科に通うことになり早速行ってきました。 私も質問者様と同じように知りたいことが沢山で、手帳に聞きたい事を書き込みまくって行ったのですが、何ともスッキリしない答えばかりで…。 質問の答えにはならないかと思いますが、先生から聞いた事を書かせていただきます。(都内の大学病院の先生です。どんな方か調べたら、特に小児の喘息、食物アレルギーで全国から先生を頼って来る方も多い程の名医だそうです。) まず、アレルギーというのはまだ確立されていない、手探りの分野であり、断言できることはないので、統計・データを元にしかお話できないと言われました。さらに、先生によって考え方、方針も大きく違うそうです。この先生は自然治癒力を考慮した治療を行っています。 >「授乳中・妊娠中の食事制限は 食物アレルギー予防に関係ないってことを言ってました」 アレルギーになるかどうかは今のところ ・母親が妊娠中(卵・牛乳などのアレルゲンを)日ごろ食べている量を特に超えて摂取し続けた場合に、子供のアレルギーの可能性が高まる。 ・両親、祖父母にアレルギーのある場合、遺伝する。(遺伝するのはアレルギー体質であって、何のアレルギーになるかは不明。) という事なので食事制限は予防には関係なさそうです。 湿疹の原因がアレルギーであれば、湿疹の程度によっては授乳する母親の食事制限も考えなければいけないかと思います。(専門医と相談) 息子の場合は授乳による大きなアレルギー反応がないこともあり、いままで通りくらい食べていいとのことでした。逆に母乳からも完全に除去すると今後一切受け付けなくなる可能性もあると言ってました。 >「離乳食を遅らせると食物アレルギーのリスクが高くなる」 遅い早いは関係ないと言われました。遅くても早くても、アレルギーの出る子は出ると。乳児のアレルギーは消化器官が未熟なことから起こり、成長すると消えるということが多いそうです。(3歳までに約8割が治る) 遅らせるのは、この消化器官の成長に合わせてということみたいですが、先ほども書いた様に「出る子は出る」なので、離乳食は子供が欲しがったら始めればいいという話でした。 卵白・牛乳・小麦・大豆に限っては初期に与えるとアレルギーを起こすことが多いので慎重になったほうがいいが、後期ならアレルギーにならないかというとそうではないそうです。 一般に言われている、卵は何ヶ月以降などの目安に合わせ、初めての食品は1回の食事に1品までを守って少量からを与えなさいと。(私は慣れてきて気が抜けてしまって、2品新しい食品を使ってしまって…アレルギーは片方だけに出たのですが、もう一方もその時に初めて体に入った物だから食べさせるのは危険ということで、今どちらも禁止になってます;) 診察の前に用紙4枚分もアンケートがありました。まだまだ分からない事を、こうして統計を取っていくしかないんだなと実感しました。調べれば調べる程、多様で確かなものはなく…これからも2転3転と情報は変わっていきそうですね。
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- xelecomx
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下の方がおっしゃっていた、成育のアレルギー科部長先生に 半年前から息子がお世話になっております。 日本一のアレルギー専門医なので、正確で新しい情報だと思います。 学会などでの最新情報、確かに一般人には分かりませんよね。 そう思って私も色々教えて頂きました。 簡単に結論だけ・・・ 離乳食は6ヶ月から開始。 卵や牛乳を取っても、赤ちゃんの湿疹には関係ない。 バランスよく普通の食事をすること。(やっぱりって感じですよね) これだけです。 ただ魚卵だけは摂取しないほが良いそうです。 なぜなら添加物の固まりなのだとか。 大量の添加物を使わないと魚卵は固形のままを保てないんだそうで。 参考になりましたでしょうか。
お礼
回答ありがとうございます 子供に湿疹ができて、あれこれ調べているうちに バランスの良い食事をすることを忘れ 毎日偏った同じものばかり食べていました 注意が必要ですね
- west307
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直接の回答ではないですが,少し気になったもので・・。 私もすくすく子育て見ました。 ゲストとしてコメントしていたのは, 国立成育医療センター・免疫アレルギー研究部部長さんでした。 こういう人の言う「最新の情報」とういうもの。 一般人は普通,目にすることができないと思います。 番組中では「最近の大規模調査の結果」と言っていました。統計を取った結果と言うことです。質問者さんの「統計でなく根拠がみたい」という点に関しては,まだ明らかになっていないでしょう。 そして,そういう調査結果は一般に「学会誌」に載せられたり,学会で発表されたりします。 学会誌は学会員(アレルギー学会とかでしょうか?)に配られるので,学会員のお医者さんの手元にはあるかもしれませんが,一般の手にはまず渡らないですね。 ネットで公開と言うことも普通はしないです。 今の段階で,書籍化されているとも思えません。 「まだいろいろと明確ではないが,こういう結果"も"出ていますよ」と口頭で紹介しただけでしょう。 >卵や牛乳を取っても、赤ちゃんの湿疹には関係ないってことでしょうか? 番組では「食事制限にアレルギー”予防”の効果がみられない」と言っていました。食事制限をした人と,していない人の子どもを見たときに,アレルギーの有無(症状の有無ではありません)に優位な差は見られないと言うことです。 食べたからアレルギー体質になる,食べないからアレルギー体質にならないんじゃない。ってことですね。 でも一方で,「症状緩和の治療法として効果がない」とは言っていません。症状が出たのであれば,食事に気をつけるべきです。除去食は(予防ではなく治療として)有効であることは周知の事実だと思います。 質問者さんのおっしゃるように,食事に気をつけることはアレルギーだけでなく広い意味でとても価値のあることだと思います。無意味ではありません。ただ,「アレルギー"予防"のため」になるわけではないと言うことです。 離乳食を遅らせることに関しても,同様に「大規模調査の結果」だけでしたね。科学的な根拠まではまだ分からないのでしょう。 その言い回しも,「必要以上に遅らせること」に関しての警鐘をならしただけでした。9ヶ月でまだ1回食の子が例でしたよね。 一昔前の「3,4ヶ月で練習を始めよう」から,「6ヶ月以降が良いですよ」という遅らせ方を否定したものではありませんでした。その点では一般的な時代の流れを否定しているわけではありません。 西原式など私は否定的なほうなので,これ以上は突っ込みません。 何がよい育児かは時代とともに180度変わったりもします。うつ伏せ寝が良い例です。 ほんと,母親世代は振り回されますよね。
お礼
先生が言うこともいろいろだから 情報もいろいろ・・・ あんまり振り回されず、 今の先生に従って離乳食を進めていくのが一番なんでしょうね 回答ありがとうございました
お礼
回答ありがとうございます 現在、離乳食を慎重にすすめていて まだ野菜と米ばかり・・ 回答を参考にこれから前進していきたいと思います