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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:部落出身だと父が義家族に話しました)

部落出身だと父が義家族に話しました

このQ&Aのポイント
  • 部落出身の方、大人になられて周りの人の反応はどうですか?また自分を卑下することありますか?
  • 結婚してもう10年になります。実家はほとんど家族の機能を果たしていない感じでした。
  • 父とは同じ屋根の下でしたが、ほとんど会話がなく、結婚して独立した兄とともに結婚の挨拶など済ませました。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.3

人権の勉強をしている中で、被差別部落に嫁いだ女性のお話を聞きました。 そのお話に出てきた以上に大変な生活環境や差別の実態があったであろうと思います。 私は差別のお話を聞いて、「被差別部落出身で、何が悪いの?」と、今もずっと思っています。 被差別部落出身の方に、もし悪い傾向がある場合があったとしても、その原因が部落だから、ではなく、その個人個人の資質の場合もあるでしょう。環境が人を作る場合もあるけれど。 お金に汚い人が多かった、というのは、100人が100人全員、ではないですよね。 また、お金に汚いのは、お金でものすごく苦労してきたから、という理由もまた、あるでしょうね。 >またそういう地区に住む人はやはり人間的に問題があるんだと 私は絶対にこんな決め付けはしません。 回答になっていませんが、差別は一人ひとりの心の中から生まれる問題。差別のない社会を心から望んでいます。 差別する人の心は醜い、又は、貧しい人だと思います。心からそう思います。

noname#155403
質問者

お礼

ありがとうございます。 私も小学校から道徳などの時間に何かに付け、この人権問題がテーマになっていました。が、昔は大変だったのかもしれませんが、それを脅しの材料にしているとしか思えない人ばかりだったので、変な考えになってしまってます。 「昔はひどい目に合わされたから、学校の給食費を無料にせよ!」「学用品などは学校が用意しろ!」というのを覚えています。またこの地区に引越ししたら、学費は月に100円程度だから、生活が楽になるといって引越ししてきた友達もいました。 昔は昔、今は今だと思うのですが・・・。いつまで昔のことにこだわっているんだろうという偏見しか子供ながらに持っていなくて。私が義母に言われたことよりも、私もその地域に住む人に対して差別してるんですよね。 今は私が住んでいた地域もいいように改善されているといいのですが、残念ながら2ちゃんねるなどを見ると、日本を代表する部落などと書かれていました。自分の目では見ていないのでわかりませんが、出生地云々よりも、人としてちゃんと生きていこうと思います。

その他の回答 (3)

回答No.4

元人事労務です。 私の部下にも部落出身者がおりましたし、大学時代にはアイヌ出身の友人もいました。 確かにこの現代社会では置いてきぼりをくったような言葉自体でもありますし、地域においては「同和教育自体しない県」というのもありますし、道徳の時間に必ず「同和教育を行う県」の双方が存在します。私の実家近辺では「集落を部落」と呼びますし、実家の母親のように「部落問題とは街と田舎の問題?」と信じて疑わない人もいます。 確かに地方(関西圏)で私が面接した際に「私は部落出身ですが問題はありませんでしょうか?」と聞かれた人がいます。私は正直返答に困り「だから何?」と返答する以外ありませんでしたし、答えを間違えると「当人自体が部落出身であると宣言しているため」差別問題へと発展する可能性があるからです。私はその昔の差別等について根ざしている出身でもなければ、その考え方自体がありませんでしたから「私は差別しないが、逆に私を差別する事はないように」とだけ宣言をした返答として述べたつもりで、当人も通常の社員として勤務しておりましたし、「部落出身であるからといって、擁護もしませんでした。」擁護も差別の一つだと、多種多様な人間がいる会社においてはそう考えていたからです。 質問者さんとその父親との関係については部落問題については別だと思います。しかし、父親の人間形成的なバックボーンであったかもはしれませんが、それは区別してしかるべきでしょうし、またそのカミングアウトが必要悪であったことも言うまでもありませんが、質問者さんからすれば「差別する人については差別というより区別して、心の中にこの方の言葉は気にしないことにする」と当初より思っていた方が良いと思います。私たちの年代より古い方は、その部落問題自体のその根底の理不尽さ等は理屈では分かっていながらも、日常生活では差別的な発言等を行ってしまう人が残念ながらいますし、「貴方自身が一人の人間として真っ当な生き方をすれば云々」の気休め的な発言で擁護しえない事も分かっていますが、私はそういう差別をする方の「内面的な問題」として考えるように思っています。ですから、他人の内面は計りようも対処のしようもない。だからそれぞれに対しての対処だけを考えるという方法で今まで行ってきていました。

noname#155403
質問者

お礼

ありがとうございます。 関西圏出身の義母なので、部落ということはある程度知っていたみたいです。しかし、結婚の話がでたときは全くといって良いほど反対をされなかったんです。ある日、義母と話をしていて何かの拍子に「あなたのお父さんが話してたけど・・・」というので、父が部落に家があるということを話ししたようなんです。その場に私はいませんでしたが、死んでまで父に恨まれているような、のろわれているような気がしてなりません。 親不孝だとか言われそうですが、今でも父を恨んでいますし、父だなんて思いたくないです。 部落に住んでいる人、またそういう反対運動をしている人はやはりそれなりの理由があるんだと思います。家庭環境もありますが、近隣住民、学校教育、地域の人たちの生活をみていると差別されても仕方ないじゃない・・・という印象が強いです。また愚痴になってしまいましたが、私自身がまっとうな生き方をするように頑張ります。

  • 2009ken
  • ベストアンサー率21% (769/3580)
回答No.2

問題は、出自のカミングアウトではないでしょうね。 お父さんは、デリカシーがないのはわかります。思春期の女性からすれば、嫌悪の対象となっても仕方ないでしょう。ただ、われわれから見れば、異常とはいえない。KYではありますがね。 で、一番の問題は、儀母の反応でしょう。 確かに、昔の人は、部落=汚い、怖い、普通ではないという考えを持っていても仕方ありません。少なくとも30年前ぐらいまでは、露骨な差別は横行していました。そのときの感覚のまましゃべってるのでしょう。こちらもデリカシーがないし、そもそも部落問題をまったく理解してない。故意でない、悪気はないといっても、それでも罪なのです、そのような意識を持ち続けて、差別発言をするのは。 ただ、あえて言うなら、そこまで昔ながらの感性でありながら、結婚は許してるってこと。ほんとにそういう意識が強い人は、今の世にあっても、結婚なんて許さないでしょう。許してるってことは、強い差別意識はないってことだから、まだ何とかなる可能性はある。つまり、被差別部落の誕生の経緯や、差別自体がいかに理不尽で意味のないことなのかを、勉強してもらうのです。そうすれば、自分の発言の重さがわかり、考えを改めると思いますよ。もちろん旦那の協力の下で。 言われないことを言われる辛さはわかりますが、あまり自分を卑下されませんよう。

noname#155403
質問者

お礼

ありがとうございました。 しばらく義母の発言を聞いて、ショックで仕方なかったのですが、「やっぱり○○出身だからね・・」と笑われないような生き方をしていきたいです。そのためにも頑張ります。

  • nemoax006
  • ベストアンサー率14% (343/2433)
回答No.1

部落問題が存在しないのでよくわかりません。 アイヌ民族の問題ならあります。 アメリカ生誕の問題なみに大きな問題です

noname#155403
質問者

お礼

ありがとうございました。 本当に根深い問題ですね。レスをありがとうございました。

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