- ベストアンサー
金属サイディングの中間水切りの加工
現在、新築で住宅を建てており、外壁には金属サイディングを使っています。(2階部分のみ) 建設会社は板金業者ではなく、サイディングの業者に依頼してはりはじめ、あと少しで作業も終わるところまで進んでいます。 先日、足場に乗る機会があったので、細部を確認していたのですが、思っていたよりも雑に感じました。 新築するに当たってガルバのサイディングを使うことが第一条件で、とても気にしていたのですが、多数の擦り傷(塗装のはがれ)、見切り部分の雑さがとても目に付いて、すごく不安になりました。 現場監督に、傷が多すぎることと、もらい錆びが出ていること、見切り・水切り部分の雑さについて確認をしました。 傷とサビに関しては補修塗装で対応するとのことなのですが、見切り、水切りの部分に関しては綺麗に出来ていたと思う、コーキングするので、、、と言うことでした。(ちなみにサイディング業者の一人は板金を経験したことがあるということ) 出隅の加工の仕方、窓周りの加工の仕方はこれで本当に大丈夫でしょうか? (出隅は角で折って加工しているのではなく、角で合わせています。)
- みんなの回答 (7)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
NO.3です。 >やり直しを要求しても施主のわがままではないですよね? >色々言うとなんだか自分がクレーマーになっているような気持ちで、嫌なのですが、諦めずに、・・・・・ ↑↑↑↑ 施主のわ我が儘なんかではありません。 建設会社の建築工事に対する知識の欠乏 施工能力、管理能力が低い 事が原因であり、施主の落ち度はその建設会社と契約したことのみです、施主が手抜き(私から見れば完全な手抜き工事・施工能力がないから手抜き以前ですが)工事や、施工不良箇所の是正を求めるのは当然です。 恐らく、施工図(デティール図面)を引く能力も無いのでは?。 サイディングを一度取り外し、役物関係を熟練した板金工に施工し直してもらい、取り外したサイディングをサイディング屋か板金工に再度張ってもらう。 この時、傷が目立つ板は取り替えてもらう、補修塗料で傷をタッチアップしても、必ず色違い、紫外線による退色の仕方が違い、1年もすればタッチアップしたところが目立ってきます。 メーカーの標準納まり図を提示して、それに沿って施工し直すように要求する。 メーカーの標準納まり図は、「性能を確保するためには最低これだけの事はして下さい。」と、言うお願い事です。 この手直し工事に応じてくれない場合、建物の引き渡しを拒否する位の事を臭わせてみては?。
その他の回答 (6)
- hana10_26
- ベストアンサー率30% (118/390)
建材メーカーでは貰い錆びは保障対象外です。 多少なりとも目につくところは、張替え要求した方が良いですよ! また、窓周りの収まりは醜いものですよ! 間違いなく水が入り、躯体に多少なりとも影響があります。 (窓周りの下地は数年で黒くなります) 当方もサイディングを張っていますが、素人の施工としか考えられません。
お礼
その後、現場監督と、営業に再度、こちらの思いを伝えました。 数日たった昨日、張替えするという回答をもらうことができました。 今度は板金屋さんが施工してくれるそうです。 まだ、本当の完成まで、気が抜けないとは思いますが、今の段階で納得できる対応をしてもらえそうです。 本当にありがとうございました。
NO.3です。 >ちなみに、金属サイディングを施工したことがない板金屋さんでもサイディング自体を張る行為は全く難しくはないでしょうか? 金属サイディング自体の施工は板金業者であれば、先ず問題はありません。 材料の取り扱いや、切断、取り付け、もらい錆の防止方法等は充分心得ているはずですから。 問題はコーキングに過度に頼らない漏水対策、役物の加工技術、施工順序を熟知しているかが最も大事です。 サイディング本体の割付図、出隅・入り隅・開口部廻り・ボーダー部分等の施工納まり図を製作し、サッシとの取り合い等を事前に入念に検討して、問題点を洗い出して最良の納まりを決定するのがプロの仕事です。 サイディングメーカーのカタログ・施工要領書・HP等で参考納まり図が殆どのメーカーで提供されていますから、使用されいてるメーカーに問い合わせて確認するのも良いですよ。
お礼
ありがとうございます。 当方もただ単に雑だと感じていただけだったのが、納まり図などを良く見るようになり、雑さよりも施工方法自体に問題があると気づかされました。 施工に関しては、何か問題があったら補修はすると言われていましたが、所詮、決まっている10年保証です。 せっかく、外壁もシーリングもどちらも長く持つ商品(価格も高い)を選んだのに、10年過ぎれば施工不良で悲しい思いをするかもしれないと考えたら、とても怖くなりました。 一度、「このままの施工+気になる部分はシーリング+何かあったらの補償修理」では納得いかないとは話してはいますが、やり直しを要求しても施主のわがままではないですよね? 色々言うとなんだか自分がクレーマーになっているような気持ちで、嫌なのですが、諦めずに、施工マニュアルにそった施工を再度お願いしようと思います。 ありがとうございました。
- 007MUKADE
- ベストアンサー率41% (286/694)
板金工事では・・・ コーキングを頼っての施工は 板金工としては 許されません。 まず素材自体で 水を止める その上で美観上も整える努力が必要です。 水の基本的な 物性である ”高きから 低きへ 移動する ”を思うと おのずから 画像の収まりが 間違ってる事は 皆さんの ご指摘通りです。 この不具合が 理解できない 監督も スキルが無い のですね。 この箇所だけで無くて他の箇所でも同様の ミスを犯してる危険性が多いです。 それを ”コーキングでカバー ”しますでは 2~3年後には 雨漏り 事故に発展する可能性が残ります。 コーキングはあくまでも ”補助的 ”な物ですので・・・・ また 板金工事では ”見えるコーキングに力なし ”と先輩から教えられてます。 ”中で止めて カバーする”のが美しく見せるポイントです。
お礼
その後、現場監督と、営業に再度、こちらの思いを伝えました。 その後、数日たった昨日、張替えするという回答をもらうことができました。 これも、私の疑問にお答えくださったおかげです。 私も勇気をいただけましたし、あのまま、疑問に思いながら、見てみぬふりしなくてよかったと思います。 今度は板金屋さんが施工してくれるそうです。 まだ、本当の完成まで、気が抜けないとは思いますが、今の段階で納得できる対応をしてもらえそうです。 本当にありがとうございました。
補足
やはり板金工事なのですね。 こちらから建築会社に金属サイディングは板金業者がすることが多いらしいと確認したにもかかわらず、今回初めて施工するというサイディング業者を使っていたので、その事実を知った時点でショックでした。 あれだけ、今回の新築するにあたって、金属サイディングが大きなものなのか、こちらの熱意を伝えていたはずなのに、、、。 家のほかの板金部分(玄関ポーチの屋根や屋根の軒包み部分)は板金業者がしてくれましたが、その時は、すごく綺麗な仕事だなぁと見とれていたくらいだったので、余計に金属サイディングに関する板金部分の雑さが目立ってしまって、、、。 ちなみに現場監督自身も今回始めて金属サイディングを使うと言うことでした。 今回見ていて、サイディングは寸法を測って切るだけで、見切り縁や水切りの加工が難しそうで、そこが一番重要なところでもあったのですが、板金屋さんは金属サイディングの施工経験がなくてもサイディングを張ることは難しくないですか? 仮にやり直しの要求が通ったとしても、さすがに同じサイディング屋さんには頼みたくありません。 かといって、建築会社の下請け板金業者が金属サイディングを使ったことがなく、こんどはサイディング自体に不具合があると嫌なのですが、いかがでしょうか?
先ず、基本が間違っています。 写真では下端の額縁が、縦の額縁の上になっていますが、本来は縦の額縁の折り返しの中(下)に、下端額縁のおりかえしが入ります。 この写真の場合はシーリングが切れて漏水した場合、下端額縁の折り返しと、縦額縁の間に水が入ります。 下端の額縁の終端は写真の位置でなく、縦額縁の左端まで伸ばし、上記のごとく縦額縁より下(中側、サイディング側)です。 縦額縁は下端額縁の上に重ね、その下端まで伸ばしアルミリベットで止めます。 額縁は一般的にL字型ではなくZ型としシーリングの受けを奥に設けます。 額縁は基本として、 (1)水下になる部分が下(壁材側)にくる。 (2)コーナー部分重ね合わせとする。 (3)額縁等はコーキングが万一に切れても、通常の降雨量では漏水しない構造とする。 が、基本です。 又、コーキングの保証期間は5年が一般的で、コーキングに頼りすぎる納まりは専門家の仕事ではありません。 元請けの管理者等の能力が疑われます。
お礼
その後、現場監督と、営業に再度、こちらの思いを伝えました。 その後、数日たった昨日、張替えするという回答をもらうことができました。 これも、私の疑問にお答えくださったおかげです。 私も勇気をいただけましたし、あのまま、疑問に思いながら、見てみぬふりしなくてよかったと思います。 今度は板金屋さんが施工してくれるそうです。 まだ、本当の完成まで、気が抜けないとは思いますが、今の段階で納得できる対応をしてもらえそうです。 本当にありがとうございました。
補足
そうですよね。 他に板金業者が施工した部分(玄関ポーチの屋根など)と明らかに施工の綺麗さが違うので、余計にこれでいいのかな?と思ったのです。 現場監督が言うにはコーキングをするからいい、今も防水シートの状態で数週間雨が降っても大丈夫なのだから、仮にコーキングからしみても防水シートがあるから雨漏れは心配ないと。 結局は施工に問題があれば保証はしますからと言うばかりで、問題があってからでは困るので、きちんとやり直してほしいと思っているのですが、、、。 基本が間違っているのであれば、やはり、もっと建築業者に話をしたいと思います。 ちなみに、金属サイディングを施工したことがない板金屋さんでもサイディング自体を張る行為は全く難しくはないでしょうか?
- supakan
- ベストアンサー率42% (18/42)
この窓廻りの水切り 及び 見切りの納め方は 完全な素人の仕事です。 トメ加工をしてハゼをつくり 取合いは変成シ-リングで納めるのがごくごく一般的なやり方です。 この時水切り以外の三方は壁~見切り 見切り~サッシへのシ-リングをします。 多分サイディング屋さんは板金屋さんではないので知らないのでしょう。 やった事ある程度の人間にこの納めは出来ないでしょ~。 現場監督が [見切り、水切りの部分に関しては綺麗に出来ていたと思う、コーキングするので、、] この現場監督も 仕事しらない監督です。 どこが奇麗か理解出来ないです。 プロの指摘以前に 素人の方に指摘受けてるわけですから。 [出隅の加工の仕方、窓周りの加工の仕方はこれで本当に大丈夫でしょうか? (出隅は角で折って加工しているのではなく、角で合わせています。)] ↑ いいわけないでしょ~。 金属サイディングは 工事中 傷はつきやすい材料です。張ってる職人の腰袋は擦っても傷つきやすいです。 自分が施主だったら 剥がして全てやり直しさせます。 外部のコ-キングは何を打つのか知りませんが あくまで二次的な防水ですので場所にもよりますが 5~10年もすれば切れてきます。 こ~ゆ~訳のわかんない業者(監督も含めて)いるから いまだに 『手抜き工事』なんて言葉も死語にならないと嘆きたくなります。 現場監督レベルの話に 絶対に誤摩化されないように 妥協しないで下さい。 なけなしの(失礼)お金を払うのは 誰ですか? 一同業者として とても恥ずかしい仕事です。 ちなみに回答者は けっして自慢話ではないですが 現場監督歴30年 一級施工管理技士 一級建築士です。
お礼
その後、現場監督と、営業に再度、こちらの思いを伝えました。 その後、数日たった昨日、張替えするという回答をもらうことができました。 これも、私の疑問にお答えくださったおかげです。 私も勇気をいただけましたし、あのまま、疑問に思いながら、見てみぬふりしなくてよかったと思います。 今度は板金屋さんが施工してくれるそうです。 まだ、本当の完成まで、気が抜けないとは思いますが、今の段階で納得できる対応をしてもらえそうです。 本当にありがとうございました。
補足
外壁に金属サイディングを使うことが新築するにあたって、一番の条件でした。 契約の段階でもガルバの外壁を使いたいが大丈夫か確認して、今の建設会社と契約しました。 最初の設計の段階で、板金業者が施工することが多いらしいですよと建築会社に一応、助言しました。 どの商品を使うか決める際にも、板金屋さんがするんですよね?と再度確認した際、サイディング屋さんがしますよ。サイディング屋さんもやったことがあるから大丈夫とのことだったので、慣れているのであればと、それ以上は聞きませんでした。 最後、地鎮祭の際にも、他の板金部分の話が合ったので、外壁はやはり、板金屋さんではしないのか、確認していました。 それで、実際ガルバを張っている作業を見ていると、どうもおかしい、 と思い、尋ねたところ、今回新築では初めて金属サイディングを施工するとのことで、唖然としてしまいました。 ガルバの外壁に対する私のこだわりだけで、私が感じた雑さは気にしすぎなのか、ただの施主のわがままなのかと思いこちらに質問させていただいたわけです。 一般的に許容範囲で済まされるものであれば、納得するよう自分に言い聞かせようと思ったのですが、心強い回答を頂きました。 出来るだけ納得の行く対応をしてもらおうと思います。 ありがとうございます。
- mimicann
- ベストアンサー率43% (356/822)
>>出隅の加工の仕方、窓周りの加工の仕方はこれで本当に大丈夫でしょうか? 腕の差ですね。 見栄えが悪いが、別にこの折り返しが悪いわけでは無い。 コーキング処理すれば良いことです。 でも、腕の立つ職人がするとL字が繋がったように見え、上手く仕上がります。 もう、仕上がったのでやり返させる必要は無いと思います。 出来ない人は出来ないので、もっと悪くなるかもしれません。 次回は腕の立つ職人に依頼してください。
補足
新築するのは普通の人では「次回」というのはないので、なんとか、建設会社に対応してもらいたいと考えています。
お礼
現場監督のみでは話が進まないと思い、営業とサイディングメーカーと含めて再度、現場を確認しました。 サイディングメーカーは取引の関係上、施工状況がどうこうとは、はっきり言えない立場のようで、ただ単にメーカー保証に関して説明があるだけでした。 その後、現場監督と、営業に再度、こちらの思いを伝えました。 その後、数日たった昨日、張替えするという回答をもらうことができました。 これも、私の疑問にお答えくださったおかげです。 私も勇気をいただけましたし、あのまま、疑問に思いながら、見てみぬふりしなくてよかったと思います。 今度は板金屋さんが施工してくれるそうです。 まだ、本当の完成まで、気が抜けないとは思いますが、今の段階で納得できる対応をしてもらえそうです。 本当にありがとうございました。