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理解と記憶
脳の機能につてい詳しいかた、教えてください。 私は自動車学校の指導員です。 今度、検定員の試験を受けようと思っています。 そこで、勉強のしかたで聞きたいのですが、、。 たとえば、「脱輪」→「一回戻った」→「20点減点」 しかし、「脱輪」→「そのまま乗り上げて行ってしまった。」→「検定中止」 このような内容を理解し記憶したいのです。 そこで、パソコンのプログラム作成用のフローチャートを使ってやってみようかと思っているのですが。 他にも脳の機能に即した良い方法があればおしえていただきたいのです。 よろしくお願いします。
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まず、人間の脳の記憶には、大きく二つの特徴があります。一つ目は、短期記憶、電話番号など視覚で瞬時に暗記するもので、すぐに忘れてしまう特徴がある。 二つ目は、手続き記憶と言って繰り返し覚えて行くものです。例えば、漢字を覚えるのに、紙に鉛筆で何回も書きながら覚えるものです。この記憶は長い間忘れない記憶になります。あと感動したなどの思い出もこのタイプの記憶です。やはり、暗記と理解は大きく記憶のパターンが違います。暗記しても小学生などはちょうどスポンジで水を吸い取るように吸収しますが、これは、人間の脳は3才ぐらいまでに約80%出来上がり、その後緩やかに20才ぐらい発達します。その後というと毎日10万と言う脳細胞が死滅して行きます。加齢と共に記憶力が低下するのもこの理由です。 中年以降になれば、人の名前がすぐに出てきませんよね、 我々人間は実は、自分の脳の脳力は20%程度しか使って居ないのであります。普通我々は読むとか書くと言う読み書きソロバンは左脳の役目で、空間認知や美術的発想などが右脳なのです。この右脳の脳力が大変ものなのです。 直視目という方法で右脳で暗記する方法ですが、これも時間をかけて訓練が必要です。速読法などはこの脳力です。 私も本を読む時、一字一字見ながら読むのでなく、二行を直視しながら右脳に情報を送ると暗記できますが、こんなこと訓練もしないで出来るはずがありません。 ですから、普通に五感を総動員して理解するのが早道だと思います。コンピュータ画面上を見ながら覚えてもすぐに忘れてしまいます。触覚を使って紙に書いて覚えるとか、私のように訓練すれば長い文の暗記を記号化するテクニックがありますが、これも訓練が必要です。 まず、何度も文書や暗記したい場所を声に出して聴覚と視覚、そして触覚を総動員して理解することです。 参考になったでしょうか、最後に自己の努力が一番です。
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- nayamuotoko
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右脳を使ったイメ-ジ記憶が有効だと思います。 文字で理解するのではなく、映像として理解するんです。 自分でその状況を想像してください。 また、自分で文字を起きかえるという方法もあります。 例えば、「20日の日に脱輪すると一度戻り、もしそのまま乗り上げれば死刑」という強烈なインパクトを自分なりに解釈し、理解するという方法です。 それを頭の中で映像化すればいいですよ。
お礼
nayamuotokoさん、回答ありがとうございました。 私もイメージ記憶がいいと思っております。 「20日の日に脱輪すると一度戻り、もしそのまま乗り上げれば死刑」は使えますね。 ありがとうございました。(^ー^)ノ
お礼
mamaさんご回答ありがとうございました。 参考になりました。