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アパートの更新について、家賃の値上げ、更新料など
どなたか詳しい方教えてください。 現在築27年になるアパート住まいでこのアパートに新築の頃よりずっと住んでいます。4年ほど前に大家さんが変わり、管理の会社も変わったのですがそれから更新の度に(2回ですが)妙な請求をされています。一度目は更新料として家賃+共益費を足したものに1.25ヶ月分(部屋の更新料となっている月数です)を請求され以前の不動産やさんからは共益費分は請求されたことがなかったのでその旨を伝えると特に間違えましたというわけでもなく不機嫌そうに金額を訂正されその金額を振り込みました。二度目は二年前で更新料に消費税を足したものを請求されましたので今までに更新料で消費税を払ったことがなかったのでその旨伝えるとどこの不動産屋にでも聞いてくれ消費税はかかるはずだからと言われましたので宅建協会や都市整備局などをネットで探し当て聞きましたところ家賃や更新料については消費税はかからないと教えていただきその旨を伝えたところ、この辺がうろ覚えなのですが実は自分は管理料?などの消費税を払わなければならないからだとよくわからない解説をされ、何の話をしているのかよくわからないと返すと、だったら家賃を値上げされてもいいんですか?私は大家さんが家賃を上げたいと言ってるのを止めているんですよだとか2年前に水廻りを直したりするのも全部自分が手配しているんですよそういう金にならないことは自分はやらない主義なんですよなどと論点のずれた話を延々とし始め結局納得できないというとじゃあ払わなくていいですよと電話を切られました。私は納得できないものを払うのはおかしいと思っているので消費税抜きの金額を支払いました。支払方法は0.75ヶ月を大家さんの口座に0.5ヶ月分をその方の口座にわけてつうちされていたのでそのように支払いました。そして今回が三度めです、先日管理のその方から電話があり今回の家賃を上げますと連絡がありました、理由は地価があがっていることアパートの老朽化に伴い修繕費などがかかるのでということでした。これは最終決定で納得いただければでていただくしかないと言われ一方的でおかしい、それならば壁紙や使い古された床でも交換したり修繕してくれるのだろうかと問うとそういったものはやりたければ借りている人がやることになっているといわれました。あまりに高圧的でゴネているとかわがままはやめなさいなどと言われたもので、では大家さんと直接電話で話したいというとそういうめんどうなことをしたくないので自分が全部任されているのでだめだということでした。それも納得いきませんが一応更新する方向で考えていますからとは伝えました。地価が上がっているということについては路線価などをみてみましたがよくわかりませんでした、最近は相場的に東京はあがっているのでしょうか?そして部屋はどんどん古くなっていくのに修繕費がかかるからという理由で家賃とは上がるものなのでしょうか?家賃的には上がる金額は法外なものではなく前の大家さんなどは据え置きで長い間やってもらっていましたしちゃんとした根拠ならば払うのもやむなしと思ってはいますがとても信頼の出来そうな相手ではなくそして協議もできないとはどういうことなのかとても納得がいかないのです。そして更新料は今回は0.75ヶ月と更新手数料として0.5ヶ月分+消費税を支払ってほしいということです。それに火災保険も支払えということでしたが以前の不動産屋さんの時には保険料を払っていましたが変わって以降火災保険は加入の話はなかったので4年間は払っていませんでした。今回は2万円だそうで、そんなに高くなかった記憶があったのでそんなに払ってませんでしたというとここに以前の記録があるしいい加減なことを言わないでほしいと一喝され外出先で確認ができなかったのでその点反論ができませんでしたが家に帰って確認するとやはり記憶に間違いはなく1万2000円でした。なんだかだんだん強行になっていくようで少し怖いような気もしているので、不本意なことを受け入れて我慢するのが得策なのでしょうか?今回は今から引越しができるような状況ではないのでどうしたものかと考えています
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大家しています。賃貸契約のある物件を買ったこともあります。 賃貸契約のある物件の売買では現在居住されている方と所有者との契約書も提示されて売買しますので、質問者様がどのような契約で居住されているかは新しい大家も承知しています。 質問者様と新しい大家との契約も全て元の契約書にしたがって行われます。その文言に手を加える場合は質問者様の承諾も必要です。 したがって、質問者様の場合、更新料についても、家賃についても、質問者様が納得しなければ、大家も管理会社も勝手に変えることは出来ません。質問者様の承諾なしにこれを変えるには裁判での勝訴が必要です。 質問者様は『最初の契約通りにお願いします。更新料の変更も家賃の値上げも承服しかねます。』とおっしゃって、元の家賃を振り込まれれば良いでしょう。もし、受け取りを拒否したら供託してください。大家が更新を拒否しても契約どおりの更新料さえ払っていれば、『法定更新』で元の契約がそのまま続きます。 ただの脅しか、管理会社と大家が揃いも揃って無知なのかのどちらかでしょう。
お礼
法定更新ですか、今までどおりの家賃と更新料を払っていれば新たな契約書がなくても以前の契約がそのまま継続されるということなのですね、自分でも内容を少し調べてみます。なるべくこのような事態にならないように折り合いがつけば良いのですが。 読みにくい上に長文の質問に答えてくださってありがとうございました。選択肢がひとつ増えました。賃貸物件を長く借りているのに無知で色々知ることが必要だとこのところ痛感しています。 回答者さまは大家さんだということですのでできればもうひとつお聞かせください。 建物は老朽化して修繕なども多くなってくるのでしょうがその費用は入居者に負担させるのが通常なのでしょうか?