父から担保付の土地の借金の返済をしてほしいといわれたのですが・・・

質問

以前にも質問させていただいたのですが、確定申告の時期になり
色々不安な事が出てきたので質問させていただきます。

父親が会社を経営していて、借金の担保に自宅を入れています。
銀行から父親は年齢的に７０歳になるし、返済はこれから先無理だろうと言われ、私が債務を受け持つことにしました。

その借金というのは８００万円で銀行には返済をしたのですが、
このような場合、負担付贈与なのか相続時精算課税をしたほうがいいのか悩んでいます。譲渡をした形をとるのも一つだと思うのですが、
私の方の税金は、負担付贈与でも相続時精算課税でも譲渡でも税金はかからないと思うのですが、父親のほうはもし譲渡にしたら税金が
かかってくると思うのですが、お互いに税金がかからないようにするにはどうしたらいいのでしょうか？よろしくお願いいたします。

回答No.2

会計の人（@ichizoo） · ベストアンサー

おそらく話のながれからすると、800万円をこのような形で銀行の返済にあてられたと推測いたします。
あなた→会社→借入返済
上記だったとすると、
(1)800万円はあくまでもあなたと会社との話で、贈与または貸付となります。そして、(2)負担付贈与なのか相続時精算課税は何に活用するのでしょうか？自宅でしょうか

おそらく質問の内容から、自宅担保とありますから、税務上の取引をちょっと勘違いされていると思われます。あくまでも、800万円はあなたと会社の話であり、それを返済したから自宅を贈与または譲渡という話であればそれは父とあなたとの話です。
お父さんの財産と相続人がわかりませんので、正確な回答ができませんが、800万円はあなたが会社に貸付し、その資金をもって会社が銀行に返済したというだけです。また、自宅については、相続時精算課税制度を活用するのもいいと思われますが、今、名義を変更する必要があるかどうかです。銀行との取引の関係で名義を変える必要があるのであれば贈与をし相続時精算課税制度を使うのがよいと思います。ただし、相続時精算課税制度を活用した場合、暦年贈与つまり110万円の贈与の非課税を一生つかうことができなくなりますので注意が必要です。

お礼

ありがとうございました。結局負担付贈与という形になりました。
ご丁寧にありがとうございました。

回答No.1

会計の人（@ichizoo）

おつかれさまです。
ちょっと話がみえません。
借入は会社ですよね。その担保が自宅ということでしょうか。
相続時精算課税制度は、なにの贈与に活用するのでしょうか？

補足

借り入れはもちろん会社です。それの担保が自宅という事です。
父親の借金を返したので、土地の名義を私に変更しました。
その際に税務署に申告しなくてはならないと思うのですが、
このときどのような申告をしなくてはならないのかわからないので、教えてください。