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ブログ名に、芸能人の名を使うことは・・・
ブログを複数運営していますが、よくアクション俳優のTさんに似てるといわれます。 その為、あるブログで、 「T似? の○と妻● 日記」 というタイトルをつけてブログを作りました。そのままTさんの名前を単刀直入に「T似の」とつけるより「T似?」とした方が、安全なような気がしてそうしました。 でも最近になって、むやみに芸能人の名前を使うと、法律に触れるんではないかという不安で、ここで質問させていただきました。 もちろん、日記自体は、Tさんの悪口や批評などは全く書いてなく、私達夫婦のごくありふれた日記ブログです。 どうなんでしょうか? また教えてください。
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- doonp
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法律に触れるか触れないかは裁判所が決めることです。 ここで皆さんの見解を聞くことは出来るでしょう。 しかし、それは裁判所の判決ではありません。 つまり、相手の事務所があなたたちを提訴した場合、裁判所で争うことになります。 某大手芸能プロダクションは不都合な相手を嫌がらせ目的で提訴するのは割りと有名です。 それであなたたちに「一億円払え」と訴えられた場合の費用が次の通りです。 着手金 3,690,000円 成功報酬 7,380,000円 (※弁護士報酬は弁護士によりある程度前後します。上記は弁護士協会の旧規定によるものです) つまり、訴えられただけで369万円の弁護士費用がかかります。 それであなたが全勝すると今度は成功報酬で738万円かかります。 完全に負けた場合は成功報酬不要ですが、1億円払うこととなります。 あくまで「仮に」の話ですが。 つまり、法的に問題ないとしても相手が訴えてくることは止められません。 そして勝とうと負けようと負けようと上記費用がかかります。 実際にはいきなり提訴してくることはまずなく、始めは警告で、それで直ちに止めれば裁判はないでしょうが、絶対とはいえません。 最高裁まで行って徹底的に白黒つける気で争う覚悟ならやってもいいでしょうが、そうじゃないのなら、あえてトラブルの火種になることは避けたほうがいいのではないですか。 ちなみに誹謗中傷する内容でなくても提訴された事例をご紹介します。 タレントの高知東生はかつて「高知東急」という名前で活動していましたが、東京急行電鉄株式会社(つまり「東急」)から損害賠償請求訴訟を起こされています。 また、秋葉原の駅前で歌っていた地下アイドルの「東京メトロちゃん」という子も東京地下鉄株式会社(つまり「東京メトロ」)から商標権侵害で訴えられています。 いずれもその会社のイメージを失墜至らしめるものではなく、東京メトロちゃんに至っては「地下鉄のキャンペーンガールをしたい」とまで言っていたのに、会社側はお冠になったわけです。 こういった事例を考えた場合、さて、どうするべきか? ご自分でお考えください。
Tさんの悪口や批評などは全く書いてなく、 夫婦のごくありふれた日記ブログなら、あとは 自己責任