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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:頚動脈狭窄症のステント留置術について)

頚動脈狭窄症のステント留置術について

このQ&Aのポイント
  • 80歳の父が頚動脈狭窄症を診断されました。頚動脈両側および左肩口に計3箇所の狭窄があります。
  • 治療方法は内科的治療、ステント留置術、内膜剥離術の3つがあります。主治医はステント留置術を推奨しています。
  • 主治医の理由としては、高齢であるが治療価値がある、外科手術は不適なため、内科的治療では脳梗塞リスクが高いということです。

質問者が選んだベストアンサー

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  • USB99
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回答No.1

>「ドックに行ったということは悪い所があるなら治そう」と思っている証拠 という事はないかと思います。ひどい糖尿病があり、毎回指摘しても治療を受けない人はたくさんいますし、老人保健事業報告などでも大腸癌検診で検査陽性でも精密検査を受けない人は4割近くいます。 基本的には本人が好きなようにしてあげるのがいいかと思います。ちなみに、あるデータ(N Engl J Med 2006; 355:1660-71)では、 30 日間の全脳卒中と全死亡の発生率は, 頸動脈内膜切除術群 , ステント留置術群で  3.9%(95%信頼区間 [CI] 2.0~7.2) 9.6%(95% CI 6.4~14.0) 障害の残る脳卒中と死亡の 30 日間の発生率は,      1.5%(95% CI 0.5~4.2)  3.4%(95% CI 1.7~6.7) 6 ヵ月の時点では,全脳卒中と全死亡の発生率は,     6.1%           11.7%であった(P=0.02) ステントをする人は、米国の術者が下手糞だからとこの論文は否定していますが、意外に合併症は少なくはないというのが印象です。特に6 ヵ月後のデータは高いなぁとこれを読んだときは思いました。 SAPPHIRE試験(NEJM 2004;351:1493-1501)では、一部の高リスク患者ではステントのほうが優れているという報告をしています。 本人の好きなようにしてあげるしかないかと思います。

noname#215810
質問者

お礼

ありがとうございます。 本当に本人が好きなようにするしかないですね。わかってはいるんですが。 ひどい糖尿病があり、毎回指摘しても治療を受けない人はたくさんいますし、老人保健事業報告などでも大腸癌検診で検査陽性でも精密検査を受けない人は4割近くいます。 というのは意外です。 合併症も多いですね。うーん。

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