隠れ端末問題とグラフ理論の関係についての質問
現在、大学の理工学部の情報工学科に所属し、アドホックネットワークを研究している研究室に配属された者です。この研究室ではアドホックネットワークについて、「グラフ理論の応用」を基本的な方針としています。
私は卒研のテーマとして、アドホックネットワークにおける重要な問題である「隠れ端末問題」を研究することになりましたが、正直、どう研究を進めていって良いか全く分かりません。
「グラフ理論を用いて、隠れ端末問題を研究する」という、漠然とした方針は決まっているのですが、そもそも、隠れ端末問題とグラフ理論がどう関わっているのか、そして、何が問題となっていて、何を目的として研究をすれば良いのかが分かりません。
論文を検索するWebサイトで、「隠れ端末問題」や「グラフ理論」をキーワードにして色々と検索してみたのですが、隠れ端末問題の解決においてグラフ理論を利用している論文は全く見つかりませんし、論文を見ても、隠れ端末問題において現在何が問題となっていて、そして何を目標として研究するべきなのかが把握できません。
研究室の教授は放任主義で、こちらが質問をしてもはっきりとした答えが返ってきません。
もしこの分野にお詳しい方がいらっしゃいましたら、
・隠れ端末問題とグラフ理論がどう関係しているのか
・隠れ端末問題において、現在何が問題なのか
・問題を解決するための研究の目的と流れ
以上の質問に答えて頂けると有り難いです。
お礼
ありがとうございました。さっそく見てみます。今日は徹夜して論文を作成してますので、また何かいい情報があったら教えてください。本当に感謝します。