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確定申告の必要経費(家賃等)について
確定申告の必要経費(家賃等)についての質問です。 現在、仕事のために上京して生活しています。 週末は実家に帰るなど、生活の拠点は田舎にあると考えているため、 住民票も移していません(就労期間が定まらない為でもありますが…) 仕事自体は、主に賃貸しているアパートで行っている状態です。 収入は雑所得となるため、収支内訳書を提出するのですが、 上記のように仕事のために部屋を借りている場合、 家賃・光熱費すべてを「必要経費」とすることはできるのでしょうか? それとも、就業時間による案分等を行うものなのでしょうか? 初めての申告で、税務署のHP等を見てもよくわかりません。 よろしくお願いします。
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アパートを仕事専用で使用している場合は、家賃/水光熱費などそのアパートで掛った費用は100%経費算入が可能でしょう。が、そこで 生活もしているとなると100%算入は難しいかも知れません。 住民票を移されていないとの事なので実家から通える 範囲内なら地元の税務署に聞かれた場合100%算入の説明も可能と 思います。 業種(仕事内容)がわからないのですが、一般的に頭か体で稼ぐサービ ス業等は仕入がないので経費率が低いです。 家事関連費についての按分は一番悩むところだと思います。正確にやろ うとすると、水道光熱費は”就業時間による案分”、家賃は”賃借面積 に占める仕事場の面積による按分”とかになるのでしょうか。 数千万円の雑所得になると上記のように真剣に考えなくてはなりませ んがそうでない場合はざっくりと50%(根拠ないですが、半分は仕事 半分は生活で)で計算して算入しても通るのかなと思います。 税務署に出向き聞くのが一番ですが、なかなか平日は忙しいので行け ないのが現状ですし。休日も相談会やっているようですが、休日は休日 でまた忙しいですし。 ご参考までに書いてみました。 参考URLも見てみて下さい。
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- yousuke555
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あなたの場合は、早めに無料相談会などで申告相談すべきです。 この手の相談は、事実認定を伴うのでこの程度の情報では確実な回答は出来なせん。住居が田舎であるかどうかは住所地との距離、家族構成、仕事内容、アパートを仕事で使う必然性など総合的に判断する必要があるのです。 質問内容のアパートの家賃等をすべて必要経費に参入できるかということに対しては、「可能性はあります、」という答えでしかなく、あくまで可能性ですね。 それはさておき、あなたの場合、ほかにも問題点があります。 まず、所得区分を雑所得と書かれていますが、むしろ事業所得なのではないですか? 事業開始から2月以内に開業届と青色申告の承認申請を所轄税務署に出しておくと、いろいろな特典をうけられます。昨年分は出しそびれても、今年の3月16日までに提出すれば平成21年分からは適用をうけられます。 もっとも大きな特典の青色申告特別控除は、それなりの帳簿を作成する必要があります。損失の場合には、翌年以後3年間の繰り越し控除もうけられます。 次に納税地はどこかということです。所轄の税務署のことです。 通常は住民票のある住所地となります。 事業所を納税地とすることも可能ですが、あなたは昨年までどこで確定申告していて、開業届はどこの税務署に出されていますか?青色承認申請は? このように、いろいろ問題点があることがおわかりでしょう。 早めに無料相談なり専門家に相談されることをおすすめします。
お礼
電話相談はしてみたのですが、何と言うか、頭ごなしにがーがー言われるだけで あまり状況を聞いてもらえず、途中で説明を求めるのをやめてしまいました。 昨年途中までは一般の会社員だったので、昨年は確定申告はしていません。 現在はフリーの文筆業で「原稿料」をいただいているので(支払調書もあります)、 何の疑問もなく「雑所得」になるものと思っていました。 それ自体が間違っていることもありえるんですね; わからないことが多いので、改めて専門家の方に相談してみようと思います。 ご回答、ありがとうございました。
お礼
なるほど、家賃は専有面積で求めることもあるんですね。 参考URLも拝見しました。 按分の考え方など、わかりやすく説明されていて参考になりました。 お察しのとおり、時間的に税務署に出向いて相談することができず、 電話してみたもののなかなか言いたいことが伝わらなくて悩んでいました。 金額的にもそれほど大きいものではないので、 無理に全額を経費にせず、仕事時間を加味して申告しようと思います。 ご回答、ありがとうございました。