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他人と違うことをしたいと言う心理を教えてください
「学ぶ」という言葉は「真似る」から来ているそうです。自分よりも優秀な人の行動を真似することが上達の基本だと考えています。 中学・高校とサッカー部だった僕は、一流選手のビデオや雑誌に掲載されている解説入りの連続写真などを見て真似をしていました。 大学受験の時も就職活動の時も、実際に成功した人の話を参考にしたり、成功した人が書いた本を参考にしました。 大学受験の時は、赤本を購入して、出題傾向に沿った勉強しました。これも成功した先輩や先生の真似だし、彼らから勧められた参考書の暗記にも努めました。 就職してからも優秀な先輩や上司の真似をしています。 空手を始めてからも、優秀な先輩の技やコンビネーションを観て真似をしていました。 写真撮影が趣味ですが、写真雑誌に載っている構図や撮り方を真似しているし、ポスターやチラシで気に入った写真があれば真似をしています。また上手い人の真似をしています。 これは僕だけじゃなくて、僕の廻りにいた人々も同じことをしていました。自分よりも優秀な人の真似をするのは当然だと思っていました。 だから「他人と違うことをしたい」という意見を聞いたときは驚きました。世の中には変わった人がいるなと思いました。 ところがその後も「他人と違うことをしたい」という人々に何人も会いました。僕には全く理解できません。 僕の行動基準は他人から褒められることです。ゴールを決めれば仲間や観客から褒められるし、受験や就職に成功すれば他人から褒められます。仕事でも成績を上げて上司や同僚から褒められたい。勿論褒められるだけじゃなくてお金や信用や人脈を得るにも+です。 それに対して、他人と違うことをして何か得することがありますか? 「他人と違うことをしたい」という人の心理を教えてください。彼らの行動基準は何なのでしょうか?
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回答ありがとうございます。 >逆に私などは凡人でありながら「他人と同じ事などしない」ポリシーで生きております 実際の経験者からの書き込みをお待ちしていました。やはり経験者の意見は重みが違います。 >「変わってるね」と言われない私など死んでいるのと同じなんです… これがよくわからなかったのです。僕だったら「優秀だね」「よく勉強してるね」「頼りになる」と言われたいです。ただ >結果誰かがかまってくれるかどうか なるほどと思いました。 学級崩壊などの記事で、他の生徒達が大人しく勉強している授業中に、突然奇声を上げたり、教室の外に飛び出していくのは「誰かに構ってもらいたい」という合図なんですね。 そういえば暴走族も大勢の人がいる街中で走りますものね。 経験談を踏まえた説得力がある回答ありがとうございました。