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たけしの 腰痛特集で、。
心理的アプローチでの治療法が特集されたと聞きますが、疼痛のスパイラルに関する予後の改善だったのでしょうか?それとも腰痛そのものが心理的原因だけで起こっているという医大の研究発表の紹介なのでしょうか? 大部分が 腰痛とうつ病を同一視出来る様な事を、テレビで流していたと聞いて 少々疑問に思ったのですが誰かご存知でしょうか?
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http://asahi.co.jp/hospital/main.html 上記のサイトの診察室から入りますと内容が確認できると思います。
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- don_lacage
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少しうる覚えですが… 整形外科と心身医療科がチームとなって患者さんをサポートし、腰痛を治すという内容でした。 若い女性が、車椅子でなければ全く歩けず、リハビリと心療内科の医師とのカウンセリングをしていくうちに、 歩けない原因は精神的な事が原因ではないかと心療内科の先生が気づいて、リハビリ担当の方と話し合い、 リハビリ担当の方も思い当たることがあるとの事でした。 彼女の場合、リハビリで一日で歩けるようにならないと落ち込んでやる気をなくしてしまうみたいです。 昔から完璧を求める性格だったようです。 そこで、うつ病に効く、認知行動療法を取り入れるようにしたそうです。 物事を認知と行動の2つに分けて、無意識にやっている自分の認知と行動を医者と共に訂正していくという方法でした。 【認知】彼女が物事をどのように捉えているのかを探ります。 高い目標を持たなくてはという意識を訂正して、低い目標を認知させます。 【行動】誤った行動というか、彼女のしている無理な行動、目標?を見つけて、認知で作った低い目標を確実に行動させます。 彼女の場合は、カレンダーを使って毎日、小さな目標を作ってクリアしてカレンダーに記入することで 小さな達成感が毎日得られることが効果があったらしく、松葉杖で歩けるまでに回復したそうです。 結果として、ストレスから腰痛になるのでストレスをためないようにすることが大切だという番組内容でした。 私の知り合いにもストレスで全く動けなくなった人がいます。 病院ではギックリ腰だと言われたそうですが、悩みを聞いてあげたら すぐに治って仮病?って思うほどビックリした事があったので 私は、番組内容も確かに…と思いながら見ていました。
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ありがとうございます。ペインクリニックの薬品や手術だけに頼るのではなく、心理的な改善を併用すると言うことであれば納得です。 根源が心理的原因と見るには、疼痛症状のある疾患に対しては危険がはらんでいると感じていますので気になりました。 痛みは、痛みの連鎖を起こして激しく増殖するのでその一段階を捕らえて心理的とするとかなり危険だからです。(根源は血管や骨、リンパ神経などさまざまな要因があるが、痛みに耐える段階で症状によっては鬱治療と類似の薬品や手法が有効になるのは、すでにわかっている事である。他覚症状の乏しい臨床にまで全てレッテルが貼られ、降圧剤など、うつ症状の副作用のある薬品等が誤解される等 新発見のような風説はおかしいと感じました)
お礼
ありがとうございました。ちゃんと特異性腰痛は除くとなっているのですね。 視聴者は良く分からないでしょうが 内容は納得できるものですね。 非特異性腰痛の解釈を広げる主張をしている人もいるようですが、それは目的があってやっていることのようにも感じますのでさておき、実際は、他の原因でがん性疼痛や、ヘルニア 繊維筋痛症など、激痛が続く症状に対して長期化するリスクへの新しい取り組み程度なら かなり 患者にもプラスになると思います。 しかしながら、つい数ヶ月前の麻生発言のような 何で努力もしないでここに来ている(病院)連中の費用を私が負担しなければいけないんだ?と言ったような 血も涙もない法令が日本中を駆け巡り、その理由が、政府の生活保護抑制策だったりするので(たけしが麻生さんの依頼でやったとは思いませんが)どうも最近不気味です。