- ベストアンサー
遠赤外線床暖房
築15年の木造一戸建てです。1F部のリフォーム検討中です。 (オール電化になっています) 日当たりもいまいちで冬は猛烈にリビングが寒いので床暖房検討しています。(16畳あります) 複数のリフォーム業者に当たっていますが、色々な案を出されて困っています。 ランニングコストを考えると遠赤外線床暖房がお勧めとのこと。(商品名:ポカラ) 1.薄いフィルムで耐久性は大丈夫でしょうか? 2.本当にあったかいの? 3.使用されている方いらっしゃったら御感想教えてください。 過去の質問検索しましたが、どうも古い例しか見つけられませんでした。よろしくお願いします。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
気をつけた方が良いと思われる、ネガティブな点につき書きますので、ご参考まで。 遠赤外線は全ての物質から出ています。また、体の内部まで浸透することもありません。 次を読んで、宣伝文句に偽りが無いか、客観的に判断された方が良いでしょう。 http://izena.blog95.fc2.com/blog-entry-175.html http://allabout.co.jp/house/kankyosumai/closeup/CU20090217A/ ご質問の電熱作用で熱を発生するものは、同じ熱量を出すために、最もランニングコストがかかります。 消費電力が1000Wなら1時間に発生する熱量は1kWhだけです。 床面が暖まること、人体への熱伝導があり、単純比較は出来ませんが、熱量での単純比較なら、効率(APFやCOP)が4~6ほどあるヒートポンプ熱源のエアコンに対し、4~6倍のランニングコストになります。 ランニングコストが安いのは、次のようなヒートポンプ熱源を使った温水式床暖房です(今の安い価格の灯油も同レベルでしょう)。 http://t-ohshita.com/2008/11/20081106-2040.html また、施工面積が狭い場合、家の気密断熱が十分でない場合、熱量が足りず、他の暖房機との併用が必須です。 床暖房が故障した場合、次のように大変です。 http://fyukawa.hp.infoseek.co.jp/house/daiwa/setubi/yukadan.html 倒産により、修理不能な事例もあります。 http://okwave.jp/qa4465779.html
その他の回答 (4)
- 2009ken
- ベストアンサー率21% (769/3580)
現在も寒い=外気温との差が小さいのであれば、なおかつそれでも結露するなら、除湿などの根本的な対策を行わないと、無駄です。年少系暖房器具を使ってるなら、そのせいはあるかもしれませんが、発生源を絶たなければ。その辺も知識がある業者は、必ずいます。景気が悪い世の中、そういうできる業者でないと、生き残れません。
お礼
色々考え床暖はあきらめます。 営業の方と床暖以外の対応策を検討します。 皆様方有難うございました。
- rexxam
- ベストアンサー率35% (430/1203)
ultra1longさんが答えられていますが、このような形式の床暖房は 導入コストが安い反面、ランニングコストが高いのが普通で、その業者 の言い分とは全く逆になる可能性が高いです それに、電気式の場合、閉鎖熱による低温やけどの可能性が温水式に 比べて高いので、お子さんやお年寄りがいる家庭では特に注意が必要でしょう 床暖房を導入するにあたっては、断熱性能と設置面積に注意する 必要があると思います。断熱性能に関しては、先の方が返答されて いるので、割愛させて頂きますが、16畳の広さでしたら12畳程度は 設置しないと、床暖房の恩恵にあずかれないと思います。 ただ家具など関係で、意外とこの設置面積を確保するのが難しく 床暖房にしたのに、部屋が温かくならないということがあるようです 輻射熱の暖房器具は、急に室温を上げられない反面、エアコンや ファンヒーターのような不快な風を感じることがなく、一度、その恩恵に あずかると後戻りできなくなると思います 私のところでは温水式の床暖房を使用していて、冷え込みの厳しい朝は 補助にエアコンを運転しますが、夜の暖房は床暖房のみで十分です お住まいの地域やライフスタイルによって、適した暖房があるでしょうし どのような製品を選んでも、必ずメリットとデメリットがありますから 業者の説明を鵜呑みにせず、よく吟味し決めて下さい
お礼
実は結露もひどく、その対策に床暖を提案されています。 皆様の意見を聞いていると、やっぱりやってみたくなってきました。 色々調べて見ます。 有難うございました。
- 2009ken
- ベストアンサー率21% (769/3580)
床暖房は、部屋の温度を、大きくは上げません。足元(設置部)だけは温まります。ですから、座るとこの付近であれば、実感はできます。部屋を暖めたいなら、ストーブやファンヒーター、エアコンなどと併用する必要があります。これが基本です。そもそも、多くの暖房器具には得手不得手があります。その弱点を上手に補完できる複数の機器を使うことが、効率を高め、結果として光熱費を下げることができます。 で、断熱性能が悪い部屋で十分なぬくもりを得ようとすれば、光熱費が莫大になります。床はがすことまでお考えなら、根本的な断熱施工を行うほうが良いのではと思います。床や壁に断熱材を入れる、窓はインナー樹脂サッシを入れる、など。 フイルムは、破れることはありませんよ、めったに。ただ、新興業者が多いようなので、将来的な保障がどうなるのかは、気になります。どこだったら大丈夫とは、私からは申し上げられません。わかりませんから。 そもそも、なぜ寒いかの原因追求でしょう。それをして、改善策を提示する業者こそ、「わかってる業者」です。寒いです、だったら、メーカーがこういう効果を謳ってる商品があります、という程度の鸚鵡返ししかできない業者は、私は評価しません。実際にはそういうの野方が多いのですが。 直接の回答ではなく申し訳ないです。
お礼
やっぱ業者の対応ですね。 今の担当の人はすごく親身になって考えてくれているように見えるのですが、もう少し話をしてみてよく考えます。 有難うございました。
- ultra1long
- ベストアンサー率49% (341/688)
No.1ですが付け加えます。 寒さを防ぐには、断熱改修するのが、最も有効です。 http://blog.smatch.jp/dannetu/category_7/ それらが出来ない場合には、インナーサッシを追加するなど、窓の断熱を強化すると良いのではないでしょうか。 窓から逃げる熱は、同面積で比べれば、壁などより一桁多いです。 単板アルミサッシですと、家全体の半分くらい窓から逃げるケースもあるようです。 http://www.misawa.co.jp/reform/oyakudati/2009/01/01.html インナーサッシは、次の中で複層ガラスのものがコストパフォーマンスでは良いと思います。 http://item.rakuten.co.jp/nexcell/c/0000000115/
お礼
重ね重ね感謝です。 断熱も考えたのですが、全面しないと意味が無い、費用も膨大になる。 という説明であきらめてました。 リンクをよく読んでみて再度考えて見ます。 (でもこれは手ごわい。難しすぎる…) 有難うございました。
お礼
回答遅れまして申し訳ありません。 詳しい回答有難うございます。 『フムフム』と納得しながらリンク読ませていただきました。 やっぱり業者のセールストークはちょっと注意必要ですね。 現物見ながら考えますが、こればっかりは試しに使ってみるってことが出来ないんでやっぱり勝負ですね。 どれだけセールスマンが信用できるか?信用するか? 人となりも含め検討進めます。 有難うございました。