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手回し発電機と電流の向き
手回し発電機を極性が逆になるように回しても手回し発電機につないだ発光ダイオードが僅かに点灯するのはどうしてか。
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●直流モーターに電流を流すと、整流子(ブラシ)のところで火花が散るのを見たことが有りませんか?常に磁石とコイルの間に一定方向の力が働くように、回転子のある回転角ごとに整流子でコイルに電流の流れる方向を反転させています。(一瞬ですが電極がショートしてしまう瞬間が有る場合に火花が散る。) ●極性が有るということは、この直流モーターを逆に回転させて電流を取り出していますね。その場合、磁石の中でコイルをまわし交流の発電をして、それを整流子で電流の方向を反転させていると思います。これがショートするような場合にはこの反転させる瞬間に電流の方向が不安定になることが考えられますね。そのときに逆方向の電流が瞬間的に流れているのでは? ●オシロスコープがあれば実際の波形が見れるのですが。 ちょうどボールを床に投げた時のような、ぽんぽんとはねていくような波形になると思うのですが、その床に当たってボールが跳ね返る瞬間に相当するところで、電流の場合には完全な0Vではなく,整流子での電流の向きの切り替えが完全でなく、ちょっとマイナス側に振れる瞬間が有るのでは?と思います。
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- ichiro-hot
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#2です 変な表現をしてしまいました。次のところ読み飛ばしてください。 >>「電流」の場合には完全な「0V」ではなく 電流→Vボルト(電圧の単位) 変なことを言ってます。 要するに「電流の向きの切り替えが完全でない」といいたかっただけです。
- foobar
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その手回し発電機は交流を出力する発電機ではないでしょうか。 交流なら、+-が繰り返し現れるので、どちらにまわしても(どちらの向きにつないでも)LEDは光るかと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 発電機を確認したら、リード線に+-の極性が示してあり、ハンドルの回転方向で+-が切り替わるようななっています。 また、回転によってLEDの明るさが明らかに違います。 本来、逆にハンドルを回すと、電流の向きが変わり、LEDがつかないはずなのに、何らかの原因で点灯するように思います。 もう一度調べてみます。
お礼
回答ありがとうございました。 他のサイトにも整流子で逆の起電力を生じていることが原因でないかという記載がありました。 LEDが点滅しているように見えることも説明ができるように思います。 大変参考になりました。ありがとうございました。