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マイクプリを選ぶ際のポイントとおすすめの機種
- マイクプリの選び方や使用感について教えてください。
- マイクプリの増幅効果や真空管効果について知りたいです。
- 購入を考えている5機種の特徴や価格帯について教えてください。
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質問者が選んだベストアンサー
通りすがりのBehringerフェチです(^^ゞ NT3も「楽器用メインマイク」で使ってます。 Behringerフェチではありますが、NT3でBehringerの廉価版は排除…と言う選択は、よくわかります。特に「引きの弱い」方ならなおさら。 私はMIC100もMIC200も持ってて、割と当たりを引いたので問題ないですが、この機種は確かに当たり外れの個体差は大きいです(それが、レビューがまっぷたつに割れる原因じゃないかと思う)。 ただし、そう来るなら(^^ゞ、MIC800は候補から落とすことをお薦め。 NT3との組み合わせは、音がカスカスしてますし、モデリングによっては今度はザラザラ感が出て、あんまり相性よろしくないです。 あとの候補の個々のマイクプリは、一応語れるほど触ってるものも、ほんの数回しか使ったこと無い物もあるので、あくまで「一素人個人の私見」なんですが… アマチュアのデファクトスタンダードとして、最初のマイクプリでまず間違いない選択は、やっぱりDBX286aだと思います。特にNT3には。 FastTrackProでNT3を使ったことがないので、相性的な部分で偉そうに決めつけられない部分はあるんですが、私はNT3はあんまり「真空管ぽい」味付けは合わないマイクだと思っているので(真空管アンプ通すと、急激に空気感や清涼感が凹む傾向があると思ってます)、そういう私の観点で、DBX286aが一番間違いないなという感想。 まぁ、DBX286aに近いところで、Behringer製ならVX2496なんか薦めたい気がしますが(NT3と相性悪くない上、チューブアンプシミュレータ付いてます(^^ゞ) PRESONUS TUBEPREは、私の知る範囲では結構歪み感が出やすくてブリブリしちゃう印象なのと、こいつもツマミが結構シビアなので、私の中では価格の割にはちょっとランク下ですね。 個人的には、こいつと比べるならARTのTUBE MP V3の方が扱いやすくて好きです。 THREE Qは、確かにコンプが太いので、ちょっと痩せ音系のNT3にふくよか感は出ます。問題は価格か…まぁ個人的には(価格面を考慮と言うことで)DBX286aの次の『次点』という感じ。 STUDIO PROJECT VTB-1は、ほとんど触ったことないので知りません(^^ゞ ただ、STUDIO PROJECTの機材イメージが、私には全般的に「チッチキした高域痛い目の音になりやすい」という感覚なので、もしVBT-1もそういう音だったら、ちょっとNT3が相棒だとどうかなぁ…という不安感はあります。 Behringerフェチとしてのオマケ話…VX2496は、なんか市場から消えつつある感じですが、まだ出てる実売価格だと1.5万程度です(^^ゞ まぁ、DBX286aとVX2496だったら、DBXの方が間違いないですけど(^^ゞ ヲマケ話を含め、単なる個人の私見ですが、まぁそんな感じです。
お礼
回答ありがとうございます。 NT3との相性を含めてのご意見非常にありがたいです。 なるほどNT3には真空管は合いませんか・・・ マイクプリを購入した後、余裕がでてきたら性格の違うマイクも購入してみたくなる一言でした。 アコギの録音に2本使ってみたいという気持ちもありますし。 ダイナミックマイクでも充分なゲインが得られるようになりそうかな。 VX2496をざっと検索してみましたが、本当に消えかけていますね。 なかなか売ってる所がなくて不安に・・・ 候補に入れるのをやめておきます(笑) DBX286aがデファクトスタンダードということは購入する際に安心できますね。 これを筆頭候補にしてVTB-1の評判などをもう少し調べながら検討してみます。 ご意見本当にありがとうございます。