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シロアリ防除工事で基礎開口
私の住む木造住宅にシロアリ防除工事を施そうと思うのですが、 建物の基礎が障害となって居室部分には直接施工できないことが判明しました。 この状態でA、B2社から見積もりをとったところ、 A社は建物基礎を部分的に取り壊す「基礎開口」により施工し、 B社は居室の床に穴を開けて「点検口」を設置する形で施工するとの申し出がありました。 点検口の方が割高で、その分、B社の見積もりはA社より3万円ほど高くなっています。 そこで質問です。 (1)基礎開口は一般的な施工法なのでしょうか? (2)基礎開口により建物の基礎が脆弱になる可能性はあるでしょうか? 予想される開口の数は一つか二つ、一階面積は10坪ほどです。
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駄目ですよ、 基礎に穴を空けたら基礎が弱くなります、基礎に換気口を開ける場合は開口補強筋を入れて処理します。それでもできるだけ基礎の立ち上がりには開口を設けない方が良いのです、地震が来た場合、最悪その部分が折れてしまいます。 防蟻処理をする業者は建築のプロでは無いです。構造のことは先ず理解していないでしょう。 床に点検口を設けるのが正解です。くれぐれも基礎を壊さないように。
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- ultra1long
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次のようなベイト工法という建物に薬剤散布しない方法がありますので、検討されてみてはいかがでしょうか。 http://www.woody.co.jp/4-2.htm http://www.duskin.jp/house/service/terminix/ant.html
お礼
ご回答ありがとうございます。 こういう方法もあるのですね。 参考にさせていただきます。
- mimicann
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確かにinon さんが言うように通常開口補強してから開口部を設けますが、 でも、通風確保した方が良いと思うんですが… 湿気で上の建物自体が悪くなったら意味無いですし… 元々神戸の震災が起きるまでそこまで厳しくして無く、 確かに神戸震災クラスが来れば壊れるかもしれませんが、200年に1度あるかな… 白アリ屋も空けても40cm*30cmぐらいでしょうから 柱の下じゃなきゃ、そこまで、構造計算上影響ないかと私は思います。 inonさん、反論してるみたいで、 大変申し訳ございません。 living-simplyさん、混乱させるようで、すいません。
お礼
> living-simplyさん、混乱させるようで、すいません。< とんでもありません、再度のご回答ありがとうございます。 通風の件ですが、B社によると現状で問題はないようです。 最終的に判断するのは私ですので、いろいろなご意見をお聞かせいただければと思います。
- mimicann
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(1)基礎開口は一般的な施工法なのでしょうか? そうです。 (2)基礎開口により建物の基礎が脆弱になる可能性はあるでしょうか? ほとんど無いでしょう。 白アリやさんもプロでしょうから、加重のかかる箇所は開口しないでしょう。 「点検口」と「基礎開口」の違いを書きます。 点検口 nabe710 さんの意見でもありますが、床の上から入るので、 後日入るときに、その廻りを片付けなければならない。 でも、業者は点検するのに、又、散布する箇所に近いので便利である。 基礎開口 開口しなければならないと言うことは通風箇所も少なかったと言うことで、 白アリは湿気を好むので通風も出来、乾燥させることが出来 点検も出来るようになり、一石二鳥である。 でも、外部に面するところがあれば、 ネズミや猫等が入らないように取り外せる換気口つけた方が良いです。 業者にとったら潜る距離が長くなるかもしれません。(点検も面倒) 私は、基礎開口の方が安いなら、そち基礎開口をお勧めします。
お礼
ご回答ありがとうございます。 基礎開口で大丈夫のようですね。
- nabe710
- ベストアンサー率66% (2683/4030)
10数年前に我が家もその「基礎開口」工事をやりました。 きっかけはもちろんシロアリ防除業者の提案による物です。 当時説明を受け、実際に工事後の現場も確認しましたが、開口工事といいましても、要するにその必要性自体がシロアリ防除の薬剤を散布する業者自身が出入りできる穴を確保するためでして、削岩機で基礎を砕きましたが変な話が人が通過できれば良いだけで、工事後もたぶんよほどのことがない限りはその穴を出入りする人は工事後も数年おきに来るシロアリ防除の業者くらいしかないかと思います。 そういった意味ではデコボコであろうが楕円形であろうが穴が空きさえすれば良く、見栄えはどうでも良いような気もしましたが、我が家の業者の場合はきれいに真四角になるようにモルタルで穴の縁も仕上げて行かれました。(私がチョコチョコ覗いていたから気を遣ったのかな?) 穴を開ける箇所はいわゆる荷重のかかりにくい柱と柱の間のスペースを意図的に選び開口するはずですので、それにより柱や床が沈みこむなどのご心配は不要かと思います。 そしてその家の持ち主がシロアリ駆除・防除の施工を必要とし依頼する以上は、どこであれ進入口を確保するのは一般的な施工法でして、どこであれなるべく玄関や裏庭など薬剤噴霧の際に引き込むホースが外から来ますので、その引き込みにより部屋が汚れないような配慮としてはなるべく引き込む家の入り口から床下への進入口が近くなるような部屋を選び、その部屋だけは畳を一枚はぎ、床板を人が進入出来るだけ切断します。(もちろんホースのはい回る部分には家を汚さないように敷物はしてくれますが。) あとはそこからホーズを持った人が入り、床下をはいずり回るわけですので、床上の生活に何ら支障はありません。 ところがご質問にある「居室の床に穴を開けて点検口を設置する形」をとりますと、少なくとも床下への進入口が2カ所設置されることとなり、薬剤散布で業者が来るたびに「こぎれいに片付け、物をどかす」箇所が増えるだけで、かえって面倒になりますよ?もちろん、引き込むホースが家の中をその点検口まではい回るのも2カ所分となりますし。
お礼
ご回答ありがとうございます。 基礎開口でも問題なさそうですね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 部分的とはいえ壊しますので影響はあるでしょうね。 実は、私の家の基礎は35年前に作られたもので、これも懸念材料です。 経緯を申し上げますと、不動産が古家を買い取り、骨組みだけ残してリフォームした建物を、私が4年前に買い取りました。