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日本と海外での学芸員資格の違い

はじめまして。 私は、今アメリカにある大学に通っている、大学3年生です。 進路を考える時期に近づくにつれ、学芸員という仕事に興味を持ち始めました。学問分野としては、美術系・考古学系ではなく、近代世界史に一番興味があります。将来的には海外(特にアメリカ)または日本の博物館・歴史資料館で学芸員として働きたいと思っています。 質問1: 海外で学芸員(キュレーター)として働く場合、日本の学芸員資格は、履歴書に記載する程度としても、まったく役に立たないのでしょうか。もしくは、どの程度の強みになるのでしょうか。 質問2: 逆の場合、つまり海外での学芸員(キュレーター)の資格・大学院修士号・歴史の専門分野の大学院修士号・海外の博物館での就労経験等は、日本での就職の際に強みになるのでしょうか。(専門分野によるとは思いますが) 日本国内か、海外か、どちらの一本で学芸員を目指そうか迷っており、このような質問をさせていただきました。あまり具体的な質問にできず申し訳ありませんが、少しでも回答をいただけたらうれしいです。

みんなの回答

  • negitoro07
  • ベストアンサー率24% (389/1569)
回答No.1

専門性ももちろん重要ですが、情報やコネクション、そして運が必要です。お分かりだと思いますが、こういう仕事は普通の職業と違い、専門分野に細かく分かれていますよね。いつ、自分に合うポストが開くか分かりません。 そもそも、最初の就職もスムーズにできるかすら、分からないのではないでしょうか? チャンスがあって、実力があれば、それをつかむ。いつ、どこに就職するか選ぶほど、チャンスは豊富ではないはずです。 もちろん、経験や業績はそれなりに評価されるでしょう。ただ、どの程度評価されるのかは、やはり分野によって異なるはずです。質問とは違いますが、社会科学系ではアメリカでの学位や理論の価値は大きいと思います。人文科学では、必ずしもそうではないかもしれません。理系なら、社会科学よりも重い価値が認められるかもしれません。 私自身は学芸員ではなく、社会科学系の博士号取得者で研究職をやっていますが、アカデミックな職業は基本的にそういうものだと思います。

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