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加湿器について
お世話になります。 早速ですが質問です。 子供が風邪をひいて医者に加湿器を購入してはどうか?と言われ、先に室内の湿度を調べたところ朝60%昼50%夜70%をさしていたので購入を迷っています。 因みに湿度計は大人の目の高さに設置、建屋はマンションです。 湿度計が適湿をさしている状態で加湿器を購入した場合とではやはり違いがあるのでしょうか? よろしくお願いします。
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加湿器はお部屋の加湿(設定湿度にてON/OFF)以外にも多くの効果効能がありますのでご利用をお薦めします。 ※但し、結露や過剰湿度によるカビ発生等も起こりますので設定湿度・置き場所・加湿器周辺の壁やサッシの湿気の拭き取りを時々はお願いします。 主な用途、効果効能<順不同> ◇赤ちゃん・子供さんの健康管理 人間の水分分布は約60%と言われているが、赤ちゃんや子供さんの場合は80~70%程度であり、お母さんの母体の羊水(水分100%)で守られていた状態から、誕生した途端に過酷な環境に晒されるわけですから、病院では保育器にて湿度管理には十分な注意をされています。 一方で、家庭内では、光熱費の節約や暖房効率の向上、プライバシーの重視のニーズから高断熱高気密住宅が増加しております。 その為、特に冬場の乾燥、さらにエアコンや床暖房等の電気暖房機、24時間換気システムの普及によって、相対湿度(ある温度条件下での空気中に含まれる飽和蒸気水分量)が極端に低下する傾向が強い。 その為、脱水症状が起こりやすく、体力を弱め、病気感染への抵抗力を弱めるため非常に危険と言われている。 ↓ *加湿器は、お部屋の湿度を適正にしたり保持できる。 *インフルエンザウイルス等は60%を超える湿度環境では活動、感染力が弱まる。<ハーパーの法則> 万一の飛沫感染に対しても、水分がウイルスの浸入へのガード、胃へ速やかに運び胃酸等で防御効果を期待できる。 *喉や鼻の粘膜を水分(湿度)が保護し、目のドライアイにも防止効果がある。 ◇美容効果 *毛髪、お肌の保湿効果より毛髪がツヤツヤ、化粧のノリが良い。 ◇静電気対策 静電気は摩擦・乾燥・素材で発生し、個人差はあるが、湿度が高いほど除電効果が有るといわれている。 ◇花粉・ハウスダストへの効果効能 花粉や塵埃、有害物質が空中を浮遊し、衣類に付着したり、呼吸を通じて体内に入る、それをヒスタミンなどの抗体の働きで体外へ追い出そうとする働きが涙・くしゃみ・咳の一因と言われており、それらの微細な物質を加湿器からの水分で沈下させ落下安定させる。 よくある、モーニングアタックは→安定していた、これら微細な物質が、モーニング(朝の活動開始)時、人の活動によって再び空気中に舞い上がり、人の呼吸により体内に入る為に起こる、くしゃみ・咳を連発する等の現象です。 ◇身体に家計に優しい暖房 人間の快適環境は、温度・湿度・換気・空気の清浄度によって決まると言われてますが、光熱費の掛かる暖房では、湿度10%で体感温度2℃程度とされており、温度を上げる(強運転や運転時間の長さで電気代が掛かる)より、同じ絶対温度でも→温度を2℃下げ、湿度を10%上げた場合は、私達が感じる温度=体感温度は同じになり、お部屋は、潤い(湿度)がある、身体に家計にペットや観葉植物にも優しい暖房になります。 逆に温度だけを上げ、湿度が低くなると、喉がからから、お肌がチカチカ、毛髪はパリパリ、しかも風邪ウイルスが元気になり、電気を多く消費します。 その他にも、加湿器の効果効能は多大なものがありますが・・・ より積極的に目的に資するものは→除菌イオンやナノイー、光触媒等の空気清浄機能を搭載した複合機を検討されたら良いと思います。 また、加湿方式も気化式・超音波式・パン型やスプレー式・ヒーターファン式、ハイブリッド式etcとありますが、加湿効果(スピードや湿度制御)と操作性やメンテナンスのトータルバランスからは→ハイブリッド式加湿器の中から機種選定をされる事を私はお薦めします。
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- fitto
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50%~70%であれば、ウィルスが繁殖しづらい環境ですので、加湿器を購入する必用はありません。 まともな加湿器では、湿度が高すぎて動作しません。 別な言い方をすれば、暖房をしている部屋としては湿度が高すぎます。 ・室温が低すぎませんか? 寒くて風邪をひいたとか? ・部屋のどこかが湿っていたりしませんか? 不健康な環境で風邪を引いたとか?
お礼
そういえば、少し薄着だったかもしれません。 アドバイスありがとうございました。 あまり加湿器にこだわらないようにもしたいと 思います。
- ultra1long
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温度が分かりませんが、20℃でその湿度なら、十分過ぎる湿度です。 加湿する必要は、全くありません(というより換気不足の疑いがあります)。 加湿のし過ぎは、逆に結露・カビから建物を傷めたり、健康被害につながりますから、注意した方が良いでしょう。 湿度が高いと、サッシ、押入れなど少しでも表面温度の低いところがあれば、盛大に結露します。 例えば、室内が20℃50%だと、サッシの温度が9℃に低下しただけで結露します。 建物被害は次のようなものとなります。 http://blog.smatch.jp/dannetu/archive/95 昔は快適湿度40~60%などと言われましたが、今は40%程度目安、30~40%もあれば十分とも言われています。 ○保健所だより 「加湿しすぎにご注意を」 「室内の湿度は30パーセント以上(60パーセント以下)に保つ」 http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/tamafuchu/kouhou/hokensho/ho31/index.html ○住環境アドバイザー 「快適な湿度環境は50~60%でなければならないという意味ではなく、30%前後でも健康上には指して問題にならないと思います。」 http://blog.smatch.jp/dannetu/archive/70 http://blog.smatch.jp/dannetu/archive/382 ○住宅メーカー研究開発 「まずは40%程度を目安にすれば、結露も抑えながら健康な湿度環境を実現できると思います。」 http://www.kuki-kobo.net/sommelier/060221.html
お礼
加湿ばかりにこだわってましたが、確かに結露も 気になるところです。 アドバイスありがとうございました。
- ae100_2007
- ベストアンサー率50% (47/94)
加湿器は大抵は目標の湿度を設定出来るようになっており(ごく廉価なものは除く)、湿度がそれより下がれば加湿し、あがれば加湿を停めるようになっています。 従って、室内の湿度が高ければ加湿はされません。 適切な湿度は60%といわれています。 朝晩は気温が下がるので、湿度が高くなるのは一般的です。 No1の方も書かれているように、湿度は天気によって大きく違います。乾燥注意報の出ている昼間に測ってみてどうでしょうか。 あるいは換気をしないと、特にマンションは気密性が高いので湿度は高くなります。 換気をしないとウィルスが室内に溜まって良くないです。 部屋の湿度が低い場合は、加湿器は実際に湿度を上げる効果はあります。 部屋の広さに応じた能力の加湿器が必要になります。○畳用などと表示されています。
お礼
アドバイスありがとうございます。 現状ではあまり加湿器の効果はなさそうですね。
- jein
- ベストアンサー率49% (2799/5705)
加湿器を使っていますが、中にいれた水は順調に減ってはいくものの 実感として空気が潤った感じはしません。 加湿器そのものの湿度表示が高くても、別の部屋にある湿度計では低い数値だったりします。 洗濯物を部屋干しするほうが効果はあるそうです。 前にテレビでも部屋干しと加湿器を比較していましたが 湿度が短時間で上がるのは部屋干しをした部屋でした。 また、マスクも効果的です。この時期は花粉症だったり風邪だったりで まわりもマスクをしている人が多いですから目立つこともないですし。 最近は加湿タイプとして水分を含んだフィルターが入っているマスクなどもあります。 私も実際に使ったことがありますが、呼吸が楽なタイプのものを使えばかなり快適です。 マスクはサイズがあわないと効果が低いので、子供用か小さめサイズというのを使うと良いかと思います。 小さい子だとマスクは嫌がるかもしれませんが、まわりに風邪の菌を飛ばすのを防ぐ意味でも 風邪のときはマスクをするのが最適だと思います。 加湿器を置くとしても、部屋に一つ大きな加湿器をぽんと置くよりも、 小型の蒸気式のものなどを部屋の隅にいくつか置いて使うほうが効果はありそうです。 リラクゼーションサロンなどは湿度を保つためにそういった工夫がされていますね。
お礼
アドバイスありがとうございます。 なるほど小型のものを数台置くことも検討してみます。
湿度は天候に大きく左右されます ご覧になったときは湿度が高い時ではなかったでしょうか 自分宅でも湿度はけっこう変動しますので 低いときは加湿して 高いときは止めて節電しています 風邪予防や肺/気管支の弱い方にはけっこう効果があるとおもいますので お勧めですね
お礼
アドバイスありがとうございます。
お礼
アドバイスありがとうございます。 詳細な説明参考になりました。