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東野圭吾「ガリレオの苦悩」にあった、湯川と警察との確執の理由について教えて下さい!
「ガリレオの苦悩」の中のどれかに、湯川教授がある事件が きっかけで警察に協力しなくなった記述がありましたが、 それはどの作品の事でしょうか? ガリレオシリーズでは ・探偵ガリレオ ・容疑者Xの献身 ・聖女の救済 しか読んでいないのですが、その様な事件は無かった 記憶があります。 これは「容疑者Xの献身」の母娘の事だな、と思わせる話が出て きたりしたので、この作品かも・・・とも思うのですが、 どうでしょうか? 作品名と理由を教えて下さい。 よろしくお願いします!
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noname#175583
回答No.1
容疑者Xの献身だと思います。 最後の方にある湯川の台詞です。 「最初にいっただろう。僕は友人としての君に話したわけで、刑事に話したんじゃない。この話に基づいて君が捜査を行うというなら、今後、友人関係は解消させてもらう」 とあります。 自分を殺人犯にしてまで女性を護ろうとし、刑務所に入った石神の無念を崩すのなら、今後関係は断ち切るということです。 でも刑事として一連の話を聞いてしまった以上、草薙は動かざる終えなかった。 そして約束を破った草薙と、湯川は疎遠になってしまったということです。
お礼
ご回答ありがとうございました! その台詞は覚えていましたが、草薙に説明をし、その後 花岡靖子に一緒に話をしに行っていましたよね? その後も直ぐに草薙と一緒に石神の面会に行ったりして、 湯川教授も草薙に納得していたのだと思っていました。 けれどハッキリ表には出さずとも無念に思っていたんですね・・・ ありがとうございました!