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約束を破る子への許し方

子どもは、自分が興味を持つことの覚えは早い、そして親が言った約束を破る、またはすぐ忘れる、親の思い通りにはいかないのが当たり前だと認識しつつも、それでも約束を簡単に破る事に対しての、子どもを許すための、親の気持ちの切りかえ方、皆さんはどうされていますか?

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  • shamo708
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回答No.5

(長くなってしまいました。) とても好奇心が旺盛なお子さんですね。 親の理想どおりに育ってくれたらどれほどいいか、と思うかもしれませんね。 親は、ほとんどの経験が子どもより豊富です。 何が危険だとか、汚した後はどうするか・・・など、どうしても先回りになってしまいます。 この親の目線というのは、子どもの問題行動に目を向けています。 ここで少し考えていただきたいのは、子どもの言動は一日中、問題行動だけでしょうか。 朝起きれた、着替えることができた、「いってきます」と挨拶ができた、 保育園での出来事を話してくれた、おやつは残さず食べてくれた、 お手伝いをしてくれる、片付けはできる、「いただきます」「ごちそうさま」をきちんといえる、「おやすみなさい」を言える・・・ あげたらきりがありませんが、当たり前の事をすることってとても大事だと思います。 人間は一日のうち、5%が問題行動をしているといわれています。 言い換えると95%は、問題行動ではなく適切な行動をしていることになります。 これがポイントです。 この適切な行動をしているところに着目をできるかできないか。 例えば、お母さんがいない間に、お皿洗いのお手伝いをしていました。 ところが、皿を割ってしまったようです。 こういった場合はどうでしょう。 皿を割った(できていない部分、失敗した)ことを言われるよりも、お皿を洗ってくれていた(できている部分、成功した)ことを言われた方が、心がくじかれずになるのではないでしょうか。 まとめると、適切な行動に注目し、親の言葉で感謝を伝える。 お皿を例にしますと、「○○ちゃん、お皿洗ってくれたの?どうもありがとう。お母さんとってもうれしい。○○ちゃんが洗ってくれたお皿はとってもピカピカだね。こっちの割っちゃったお皿は、手を切ると危ないから、こっちで一緒にお片づけしようね~」 お皿洗いの行動を見てあげたことと、ついでにお片づけまで教えることができます。 ルール作りも、5歳くらいの子どもでも、守れるルールか見直す必要があること。 また、お母さんとの約束だけではなく、お父さんや祖父母とも同じルールにする必要があります。 お母さんはダメだって言ってたけど、おばあちゃんはいいって言っていたとなってしまうと、本末転倒です。

turfmam
質問者

お礼

何度も書いて頂き、本当にありがとうございます。 子供の行動は、問題行動ばかりではありません。 1年前に比べると、出来ることが沢山増えてきています。 >着目をできるかできないか。 この言葉にハッとしました。 着目して感謝の言葉を伝えてあげられてませんでした。 それどころか、心をくじく言葉の方が多かった気がします。 。。。だめですね、こんなんじゃ。 明日からは当たり前に出来ることでも褒めてあげて ありがとうという言葉を沢山言うようにしていきます。 自分の中で意識づけしながら。。。 出来なくて失敗したことでも、心をくじくことなく 励ましていきます。 >ルール作りも、5歳くらいの子どもでも、守れるルールか見直す必要があること。 本当にそうですね。人に迷惑がかからない程度なら 本人の好奇心を遮りすぎない程度に見守ることが必要ですね。 shamo708さん、本当にありがとうございました。

その他の回答 (6)

  • shamo708
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回答No.7

turfmamさん。 質問をすることは、とても勇気がいることだと思いますよ。 その勇気を出した自分、困難に立ち向かいながら、よく今日までやってこれた自分、子どもを愛せたときの自分、愛せなかったときの自分・・・全てを含めて自分にOkを出しましょうね。 どんな困難もturfmamさんなら解決できる!と思って、神様が用意してくれたものだし、それを克服できる能力(他の人の助けだったり、情報だったり)がturfmamさんには絶対あるんですよ。だから「絶対、大丈夫!」 また悩みがでたら、 いつでもご連絡ください。 では~。

turfmam
質問者

お礼

勇気だなんて、そんなことないですよ(^^) ただ、どうしたらいいのかわからなくて、解決のための きっかけを誰かに教えてもらおうと思ったのです。 約束云々にかかわらず 生まれてから色々ありました。 病院の診察券の枚数はかなり多い方ではないかな、又は 保育園での生活に対する面談の数… どうにか現在まで通過してきて、これからも困難はあるでしょうけど 絶対大丈夫という気持ちを持ちながら過ごしていきます。 ありがとうございました!

回答No.6

同じく5才の子供を持っています。 まず、親の思い通りにいかないと思う事自体辞めた方がいいと思います。 そして、5才といえども失敗は何度でもあります。 怒られて怒られて間違いを繰り返して成長していくと思うんです。 また、許すという認識も少し和らげた方がいいかと思います。 確かに親と子の約束ですが、約束した時点で子供は自分自身に自分は母親との約束を守るという誓いが立ちます。 確かに約束を破った事は悪いと思います。 だけどそれよりも自分が誓った事を曲げることの方が良くない気がしています。 約束を破った事を相手に謝るよりも約束を守れなかった自分自身を見つめて欲しいと私は思っています。 だから約束を破られても、それほど怒りません。 すごく怒っても意味ないと思っています。 怒られるから約束を守るのでは約束の意味が伴っていない気がして…。 約束を破る事で起こりえる事を説明し、なぜ約束を破ったか、どうすれば約束を破らずにすんだのか絶対考えさせ答えを出させています。 そして「次回は気をつける」に繋げています。 なので許す以前に、子供には基本的に謝らせていません。 謝るなら、次どうすればこうならないか考えさせています。 謝ること、許すことは誰にでもできますからね。 次につなげていくためにもっと本質的な部分も探ってもいいかと思いますよ。 気持ちの切り替えは親の性格にもよると思います。 私自身はその類の話が終わった後、必ず仲良しのギュウをしています。 子供を抱き締めているんです。 そこで親子共に気持ちの切り替えができます。 ギュウしたとは親子共に引きずらず、気持はいつもと同じように戻ります。

turfmam
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 返事が遅くなり申し訳ありませんでした。 回答はだいぶ前に読ませて頂いていました。 自分の子供のころを思い出すと… 約束なんか関係なく、自分勝手にやりたい放題やってました。 親になった今、親の言い分だけを子供に押し付けるのは 本当に良くないなと、猛反省です。 子供に何かを押し付ける前に、自分の行動に対しての責任を もっと負わないといけませんね。 >必ず仲良しのギュウ ↑ 抱き締める行為は良いですよね。私もするように なりました。

  • shamo708
  • ベストアンサー率20% (2/10)
回答No.4

わざわざありがとうございます。 ルールの作り方や約束を破ったときの対処の仕方、また約束させるための前提条件など、様々な取り組みが必要だと思います。 お子さんの問題行動が具体的にどういった場合で起こるかがわかればいいかと思います。 子どもと親は対等な関係です。親も約束を破ること(理由は何であれ)があると思います。きちんとお互いの話し合いを持ってルール作りされてみてはいかがでしょうか。

turfmam
質問者

お礼

何度も書き込みをありがとうございます。 問題行動というのは、お部屋の中で水遊びをしたがる(娘の マイブームはシル○ニアの人形やセットで遊ぶことです。 お風呂に水を張りたがったり、その他コップの中の水を 移したがって遊んだり…などです。お水遊びはお風呂に入る 時にね!と何度も言いつつ、言った時には「わかった」と 言いますが、それでも忘れた頃には繰り返すという感じです。 下の子が8カ月なので、気を引くためにわざと行動しているのか もしれません。 また、自分でご飯を食べられるように一緒に頑張ろうねと 言うにも関わらず、自宅や保育園での食事タイムの時は 誰かに食べさせてもらいたがります。(そして少食。自分から 食べる時は、おやつの時だけです)←赤ちゃん返りが抜けていない。 ルールとしては、手を叩いたことはあります。 あとは、同じ約束を何度も破られた時は、「家の外に出ていいから」 とキツく言う時もありました。「出たくないの」と泣かれると、 じゃあお約束を守ろうね、と言い、わかったと言われてしばらく 経つと繰り返す状態です。 疲れて腹も立たなくなります…空回りですね。

  • shamo708
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回答No.3

はじめまして。 お子様はおいくつですか? 年齢によって(あとは個性もありますが)、ルールの守らせ方が違ってくるように思います。 極端ですが幼児と高校生では全く違いますよね?

turfmam
質問者

お礼

補足要求させてしまい、すみませんでした。私の質問の内容が不充分で申し訳ないです。子どもは、5歳で女の子です。

回答No.2

あなたのお子様は、あなたのことを家庭のリーダーと認識しているでしょうか?学校・会社などと同様に、あなたの家庭という組織にもリーダーが必要です。あなた(親)が子供のリーダーにならなければなりません。そして、リーダーは決して否定的な言葉を使ってはいけません。いつも否定的な言葉を吐くリーダーは周りに不安感を抱かせてしまいます。子供が不安を抱いたら、うまくいくこともいかなくなります。楽観主義と思われるくらい、肯定的・断定的でよいのです。ポイントは、肯定法でしゃべることです。 人の悪口ばかり言ってる母親が、「他人を悪く言ってはいけません」と諭しても、子供は言うことをききません。会社の上司や同僚に不満を持ち、自分の人生に自信をなくしている父親が、子供に「希望を持て」といっても持てるものではありません。現実がどうあれ、父親・母親がやるように子供がするというのは本当です。 子供は親のいうことはきかなくても、親のする通りにはするものです。あなたが子供にしてほしいことがあるのなら、あなた自身がまず率先して行わなければなりません。 「本当のリーダーは人をリードする必要はない。ただ道を示すだけでよい。」(ヘンリー・ミラー) あなたの考えは黙っていても感知されています。悪意や嫉妬、憎しみの感情を抱いてはなりません。

turfmam
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。「親は子の鏡」ということですね。

  • zorro
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回答No.1

約束を守ったときには褒美を与えます。破ったときは与えません。

turfmam
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。