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リース取引

「オペレーティング・リース取引」とは、 ファイナンスリース取引以外の取引のことですが、 どのような取引ですか?

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  • chamiken
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回答No.2

ファイナンス・リースは、 文字通り設備機器導入の資金調達のひとつとして金融色が強い契約。 一方、オペレーティング・リースは、 リース期間終了後の残存価格を設定したり、 消耗品の提供や保守契約を付属させるなど賃貸借色が強い契約です。 主に設備導入手段または設備等商品の販売促進手段の一つで、 賃貸借やリースという一般的な概念の中で主に以下の特徴を備えたものです。 1.契約の対象物は貸主が残存価額を見積もる リース期間終了後の物件の残存価額を貸主が見積もり、 見積り通りにならない場合のリスクを貸主が負担する取引です。 その為に貸主に見積り残存価額を算定する能力が求められ、 対象物件に関する経験、ノウハウが必用なビジネスモデルと言えます。 2.ノンフルペイアウト オペレーティングリースは原則としてユーザーが必要とする期間だけ 物件を使用する契約でフルペイアウトの要件はありません。 3.オフバランス オペレーティングリースの対象資産は実質的に貸主の資産であり、 借主の資産計上の必要はありません。 以下、ご参考まで。 http://www.toshiba-finance.co.jp/knowledge/o_lease/index_j.htm

noname#140890
質問者

お礼

詳しい解説ありがとうございました。 よく分かりました。

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  • zorro
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回答No.1