私も下の方と同じく、その国の大学を卒業するのが1番簡単で、手っ取り早い方法だと思います。
海外で働く場合、就労VISAが必要です。
就労VISAは、会社と政府間の裏取引みたいなコネで取れたりする場合もあるのですが(もちろん国によります)
本来であれば、その国にとってあなたは特別な必要な人材であるかどうか?を見極められます。
語学、特別な能力やスキルなど。コレ!ってものを持っていると強い武器になります。
特に語学=英語は必須です。TOEICの高得点は当たり前と考えるべき。
英語圏じゃない国でも英語は万国共通なので必須項目。
日本語教師の資格も意外に役に立ちます。別に教師になるつもりはなくても、武器の1つになります。
私の場合、あなたが目指している現地採用で就職していましたよ。
大人になってから海外に興味を持ったので、準備不足が多くて本当に苦労しました。
まず思ったのは英語。英語圏じゃない国でもビジネスの場では必ず英語です。
もっと英語を勉強しておけばよかったーーー!これは声を大にして叫びたいです。
夢を壊すようで申し訳ないのですが、ハッキリ言って駐在員の方が絶対にいいですよ。
あなたが言われている、日本の会社から海外支店へ転勤のパターンです。
お給料も待遇も何もかも全てが、現地採用と雲泥の差!
駐在員は、給料+海外赴任手当で高給取り。
高級マンションに住み、運転手付きの車があって、全部会社持ち。一時帰国費用も会社持ち。
生活費や足代が全てタダなので、海外赴任手当だけで生活していけて、それでも余って貯金も出来る。
本来の給料は、日本の銀行口座に貯まる一方でウハウハ状態♪休みがあればバカンスへ。
現地採用なんて悲惨。
私は某東南アジアで働いてましたが、月~土ミッチリ働いて、給料は日本円で10万円前後。
交通費は出ない、家賃も出ない。勿論、一時帰国費用なんて出してくれない。
現地採用は、好きでこの国に来て住んでるんだから当たり前だろ。って考えられるので待遇は悪いです。
コキ使われるだけで、給料安いから贅沢もできない。わびしい生活です。
あなたはまだ中学生です。これから考えも変わるかも知れないし。
まずは、英語をがむしゃらに頑張りましょう。例え海外で働かなくても、絶対に無駄にはならない武器です。