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30代で司法書士を目指すのは無謀でしょうか
30代女性が今から司法書士を目指すのは無謀でしょうか。 現在はある業種で勤めていますが 時間が不規則(夜22時越え、休日出勤も当たり前)で 残業過多の為、とても悩みましたが転職を決めました。 残業の非常に多い同業種へは転職せず 司法書士の資格取得を目指し、一からやりなおそうと考えています。 資格取得を・・・と簡単に口にしていますが司法書士の試験がいかに難しいかはわかっているつもりです。 でもやるからには頑張ろうと思っています。 受かる前提で話をしますが (決して資格取得を甘く見ている訳ではないです。) 万が一受かったと想定して 30代後半から司法書士の仕事を始めるのは無謀でしょうか。 既婚ですので出産も試験取得後に考えています。 勉強→合格→出産→就職(開業) というのはやはり夢物語でしょうか? 司法書士として社会で実際活躍されている方がいらっしゃいましたら 受かってから一般的にどういった流れで一人前の司法書士へとなるのか等、司法書士の現実をご教示ください。 よろしくお願いします。
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- tatuta1991
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30前半の元司法書士です。 >30代後半から司法書士の仕事を始めるのは無謀でしょうか。 特に「無謀!」と言い切れるものではないと思いますよ。確かに都心では、若い事務員の募集ばかりです。就職活動をしても若い人よりは厳しいかもしれません。ただ、絶対求人がない訳ではないので、根気よく探せば見つかりますよ。また、田舎の方、特に東北などでは、司法書士自体少ないので求人も自ずと少なく、司法書士会も合格者には開業できるよう研修させる所もありますから。 >勉強→合格→出産→就職(開業)というのはやはり夢物語でしょうか? 勉強→合格→開業は、問題ないと思いますよ。ただ、出産が入ってしまうと、育児と開業の両立は、ちょっと難しい時があるかもしれません。この辺りはちょっとわかんないです。不動産登記中心だと、どうしても仲介や銀行などの都合を優先して動かないといけないので、どのような業務を中心としていくかの選択によってうまく両立できるとは思います。 >受かってから一般的にどういった流れで一人前の司法書士へとなるのか等、司法書士の現実をご教示ください。 大体、3パターンくらいあると思います。受験時代に司法書士の補助者になって経験を積みながら合格を目指し、合格したら速攻で独立するパターン。合格後、2~3年、補助者又は勤務司法書士として経験を積み、独立するパターン。合格後の新人研修を全部受けて、いきなり独立しちゃうパターン。こんな感じです。私にはどのパターンでも独立していった知り合いがいますよ。一人前=独立と思って書いてしまいましたが、まあ、実際のところ司法書士で本当に一人前になるのは、雇われていても独立していても何年も何年もかかります。業務範囲が大きいですし、毎年法律改正、新しい通達など、仕事していてもいつも勉強勉強ですから。 私の知り合いで、既婚者の女性の司法書士は、合格後、速攻で独立してうまくやってます。旦那がいる分、逆に「稼がなきゃ」って追われることなく自由に活動しているみたいです。合格者の中にもポツポツと30代後半らしき女性もいますから大丈夫かと思いますよ。 勉強がんばってください。ちなみに受験時代に人間らしい生活はなかなか遅れないです^^
司法書士も弁護士も行政書士もただ事務所を開業しただけでは仕事が来るわけではありません。 つまり、ご質問者様自身が営業活動をして顧客を獲得するのですよ。 そして、仕事を獲得したら、依頼された内容に応じた書類を作成し関係行政機関に提出することを全てご質問者様1人が行うなんですよ。 つまり、高収入をご質問者様自身が望むほど努力をしなくてもなりません。 それは勤務時間が長時間になるということを意味します。 残業が多いからという理由で、司法書士を目指しているなら辞めた方がいいと思います。
補足
ご回答ありがとうございます。 勤務時間が長時間になるとの事ですが、 一般的な司法書士さんの勤務状況や作業内容、作業の内訳等を教えてくださいませんか。 あと、決して、ただ単純に「残業が多いから」という甘い理由で退職を考え、司法書士を目指している訳ではありません。すみません。 資格を取って就職(開業)する事は本当に想像以上に大変な事だと思います。ただ、自己責任の元で一から全て仕事ができるのであれば とてもやりがいのある仕事だと思いました。 仕事・収入の有無も全て自分の努力次第というのであればチャレンジしてみたいのです。