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家庭貯蓄率2.2%って高いんですか?
先週の金曜日(23日)の、「太田光の総理大臣になったら」(日本テレビ)でしたっけ。 見てて、日本の家庭貯蓄率は高いという意見があったのですが・・・。 http://www.asahi.com/business/reuters/RTR200812250067.html 上記を読むと、2007年度の家庭貯蓄率は2.2%だと書いています。 この貯蓄率って、そんなに高いんですか? 詳しい方、説明をよろしくお願いいたします。
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http://r25.jp/b/honshi/a/ranking_review_details/id/1112008021404 このサイトがとても分かりやすいです。 家計貯蓄率とは、可処分所得からどれだけ貯蓄に回したかを示した割合です。 過去の数字がでていますが、20%以上の時代があったのですから、 2,2%は相当低いです。 可処分所得が低くなっているので、貯金できる余裕がなくなっているのが現状です。 余裕がないものの、不安なので貯蓄をするという状況と読めます。 つまり、定額給付金は貯蓄に回る可能性が十分にあることを予見させる数字です。
お礼
回答ありがとうございます。 わかりやすいサイトの紹介&説明で助かります。 やはり所得が落ちているので、貯蓄率も落ちているのですね・・・。 確か国の国債は9割以上国内で消費だと、どこかで読んだ事がありますが、このまま借金が雪だるま式に増えて、所得が落ちて、貯蓄率が落ちるとこれらすらも危うくなりますね。 最悪は政府紙幣の発行か、デフォルトでしょうか。 余裕が無くなっているのに、企業には250兆円もの内部保留額があるとか聞きましたし・・・この差はなんなんでしょうか。 定額給付金もこれではほとんど効果が無さそうですね。 というか額が小さすぎるのが原因だと思いますが。