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オシロスコープの使い方など
オシロスコープのターミネーション50Ωと1MΩの使い分けについて教えてください。 また、オシロで若干の歪を含んだ商用周波数の交流電圧を測定して、その結果から計算等で歪率を算出する方法はありますか???
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- anachrockt
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回答No.2
> オシロで若干の歪を含んだ商用周波数の交流電圧を測定して、 > その結果から計算等で歪率を算出する方法はありますか??? それは,よくやってます. FFTでスペクトラムを求め,歪み率の定義式に当てはめれば求まります. 歪み率計を使用しないのは,入力仕様がACライン直結可能になっていないからです. オシロでは,高電圧差動プローブが用意されていて,これを用いてACラインの電圧波形を観測します. 測定器をACラインに直結すると,感電等の危険があるから絶対にやってはいけません. 詳しいことは,登録してこのアプリケーションノートを見るとエエです. 「TDS3000シリーズ による電源品質測定」 http://www.tek.com/ja/products/app_notes/index_main_osci.html
- info22
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回答No.1
オシロスコープの測定対象の出力インピーダンスと同じか、それ以上のインピーダンスのオシロのインピーダンスターミネーションで受けるのが原則です。 通常はパルス発信機や測定器の出力が50オームの出力インピーダンスの場合、測定系も同軸、オシロも50Ωターミネーションで使う。そうでない場合は1MΩを使えば間違いないですね。 歪を含んだ正弦波は、通常、計算ではなく、歪率計という測定器を使って測定します。
質問者
お礼
ありがとうございました。勉強になりました
お礼
回答ありがとうございます。 ご紹介いただいたアプリケーションノートを参考に勉強してみようと思います