- ベストアンサー
脂肪を消費しやすくする飲み物
へルシアウォーターとかって飲み続けてると本当に脂肪を消費しやすくしてくれるんでしょうか? ウエスト周りについた微妙な脂肪を除去したいです。 ムエタイジムに週5~6で通っているので運動はそこそこしてると思いますが有酸素運動ではないので・・・ 今日もジムワークしてきて汗だくです。 太ってはいませんが引き締まった腹筋にしたいです。 無駄な脂肪を落としピシッとした体にするにはどうしたらいいでしょうか。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
私は栄養学も生化学も専門家ではないので、カテキンがどの程度の脂肪燃焼効果を持つか知りません。 素人が勝手に「どうせ高い金出して飲んでも、違いは誤差程度でしょ。そんなの飲むよりその分運動増やすわ」と思っている人間なので、ヘルシアを飲んでません。 ですから以下のことは参考程度のお読みください。 まず前提として確認して欲しいのですが、よく有酸素運動だの無酸素運動だの言いますが(ここでは燐酸系の話しは置いておきます)、人間の日常生活ってもの自体が、生きている限り続く有酸素運動であるってことです。 人は誰でも摂取した食物から取ったカロリーを、呼吸によって取り入れた酸素を使って燃焼させることにより、筋肉や内臓を動かしたり、細胞を代謝させて生きているわけです。 そしてその命ある限り続く有酸素運動の中で、時に物を持ち上げたり、踏ん張ったりする無酸素運動をしたりするわけです。 この生命維持活動(日常生活)の中で、スポーツや競技を取り入れ、筋力を高めたり、持久力や技術を高めるわけです。 このスポーツ(運動)は、数レップ数十秒しか持続出来ない筋トレなど以外は、一般に無酸素運動の要素と有酸素運動の両方の側面を併せ持つのが通常です。 つまりムエタイもその具体的割合数値はさておき、この両方の要素を併せ持つのは同様です。 ですからムエタイのトレーニングを生活に取り入れているってことは、必ずトレしないよりも多くのカロリー消費をしているのですから、脂肪燃焼を高めるってことには間違いありません。 さてここからが本題になると思いますが、では、ムエタイは脂肪燃焼に効率が悪いのでしょうか。 ムエタイは強度が強いので、筋力アップにだけなってしまい脂肪燃焼につながらないって解釈する人が居るかもしれません。 しかしもしそういう考えをする人が居たとしたら、その人は現在の日本でもっとも広く広がってしまった次のような迷信に騙され大いなる誤解をしてしまっている人です。 (ついでに言えば筋力アップは基礎代謝アップとイコールではありません) その迷信とは 【低い強度の運動(例:ウォーキング)は高い強度の運動(例:筋トレ)よりも脂肪燃焼効果が高い】 って迷信です。 これは低い強度の運動の方が、糖質より脂肪を燃焼する割合が、高強度運動に比べ高いって情報にまどわされているんです。 低強度の運動は脂肪燃焼の「割合」が高いだけで、高強度運動より脂肪燃焼「量」が多いわけではないのです。 もしも低強度の運動が高強度より痩せるなら、きっと街を毎日歩き続けるセールスマンは、100メートル16秒のペースで走り続けるランナーや、短距離スプリンターより引き締まったアスリート体型になってしまうことでしょう。 また激しいムエタイのトレーニングが脂肪燃焼してくれないなら、魔裟斗や武田幸三は今頃肥満に苦しみ、このサイトで「痩せたい」って質問でも投稿しているに違いありません。 ムエタイのトレーニングは一定以上の強度のトレーニングを持続すれば必ず脂肪燃焼効果を生みます。 次にムエタイのトレーニングよりもLSDのジョギングの方が脂肪燃焼効果が高いかを検討します。 マフェトン理論に代表される、心拍数を一定レベルに抑えた方が脂肪燃焼比率が高くなるって理屈も、それは「割合」について述べているに過ぎません。 あなたが意識的に心拍数を抑えて運動しても、それは脂肪燃焼の効果も低めるし、また手だけを使い10ラウンド12ラウンド持続可能なボクシングよりも過酷な、手&キック、時には首相撲などの組み合いもこなさなければならないムエタイのトレーニングとして効率が悪すぎます。 心拍数を抑えた朝のジョギングが一日中の脂肪燃焼を高めることも有意的なレベルでは生じないし、LSDトレーニングのような有酸素運動はやりすぎると必要な筋肉もそぎ落とし、より代謝の悪い(=痩せづらい)身体を作り上げます(LSDに身体が慣れてしまい「省エネ体質」になるってこと)。 それではあなたが今以上に腹部の脂肪を落とすにはどうすればいいでしょうか。 ひとつの方法は、非常に代謝を高める高強度の筋トレを導入することです。 しかしあまりに高強度の筋トレは、それが過ぎるとムエタイという競技に弊害が生じるおそれがあります。 正直言って、筋トレは理論が難しく、基本となる筋トレ方法でさえ間違ったまま持続している人が山ほど居ます。 ましてムエタイの動きに邪魔にならないレベルの筋肥大に押さえる方法や、パンチの動きを阻害しないような強度に鍛えるのはとても難しいです。 そこで私が提案するのは、まず第一に食事量の見直しです。 食事内容の変更もありですが、一番簡単な方法は、現在の「普通の」食事から1~2割程度全体を減らし、極端に特定の栄養素を足りなくさせないようにすることです。 もちろん各種の必須栄養素をサプリメントで補充することも有用です。 次に導入が有効と思われるのは、坂道ダッシュや階段ダッシュを取り入れることです。 これは代謝を高めるし、またラウンド後半のラッシュ力を付けるにもとても有効です。 人間は飢餓に備えるために、最低限の脂肪を喪失しないように防御するシステムを備えています。 そのため腹部、わき腹、尻、二の腕などの脂肪は完全に減らすことはかなりの困難を要求します。 人によってはガンなどで衰弱し、ガリガリになっても腹部の脂肪を完全には失わないって人も居ます。 あまりに極端に脂肪を無くすことにこだわりすぎると、肝心のムエタイのパフォーマンスを下げる可能性もあるのでご注意を。
その他の回答 (1)
こんにちは 私もヘルシア沢山飲みましたが、長時間の有酸素運動に勝る物はありませんでした。 長時間の有酸素運動で、重要なのは適切な心拍数を維持することです。 ネット上でいろんな情報があるのでチェックして見てください。もしかしたらムエタイジムでのトレーニングは、あなたにとって強度が強すぎて、筋力(基礎代謝アップ)に役立っても直接の脂肪燃焼には繋がっていないかもしれません。 私のおすすめトレーニングは、(カロリーコントロールは適切という前提で) 1)朝食前に適切な心拍数で30分以上走る。(これだけで体は一日脂肪を使おうとしてくれるようです。) 2)週末の1日は1~2時間以上適切な心拍数よりも10ほど低い心拍でのんびり走る。LSDトレーニングといいます。(これにより、脂肪が燃焼しやすい体質に変わってゆきます。) です。 3ヶ月したら、なんか細くなってきたぞと目に見えて判ると思います。 ほとんど毎日頑張っている方なので、きっと成功すると思います。
お礼
実は、以前マラソンをやってました。 ハーフマラソンとかにも出たりしてました。 あのときは今より10キロ近く体重が軽かったです。 やっぱり楽しようとしたらダメですよね。 付けくわえ、好き嫌いが大変激しく栄養がかなり偏ってます(;; ちょっと動いただけでもかなり汗をかくほうなので基礎代謝は良いと思うんですが。。。 アドバイスありがとうございますm(_)m 頑張ってみます!
お礼
大変解りやすい回答をありがとうございますm(_)m 好き嫌いが激しいので栄養はどうしても方よりがちです。 サプリメントも調べてみます。 現状としてですがムエタイを始める前と比べると体型は明らかに変わってきました。 でも満足行かず「もっともっと」と気持ちだけ先走っている部分がありました。 全体を見直して頑張ってみます!