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ペットのインコを殺してしまった自分の感じたこととは
- 自分の不注意から13年飼っていたペットのインコを殺してしまった。泣けない自分に絶望している。
- ペットの死を冷静に受け止め、小屋を片づける自分に嫌悪感を抱いている。
- 淡白な性格であり、昔から泣けることが少なかったが、自分がここまで泣けない人間だと絶望している。性格の改善を望んでいる。
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人間て、本当に大切なものを失った時って泣けないものですよ。 すぐには現状認識ができないのです。それだけショックが大きいという事だと思います。 冷静な行動をとっているからと言って、ショックを受けていない事にはならないと思います。 たとえば肉親を失った遺族のことを考えてください。 本当に愛する者を失った人はすぐには泣けないんです。 お葬式の段取りだとか、弔問客への挨拶だとか、結構冷静に雑多なことに追われ、泣く機会を失ったりします。 そして49日も過ぎようという頃に、やっと現状認識ができて号泣する…そんな方はたくさんいます。 あなたは「自分が殺してしまった」という事に対して認めたくない思いが働いてまだ現実的な認識ができてないのでしょう。 認めなければいけないという思いが小屋の片づけや遺骸の埋葬を冷静に行わせたのでしょう。 お母様は自分が殺したのじゃないからすぐに号泣できたのです。 泣けないのは罪の意識がそうさせているのだと思います。 性格改善うんぬんという話ではないと思いますよ。 私も子供の時分に飼っていたインコを死なせてしまったことがあります。 即死ではありませんでしたが、自分が踏みつけてしまったことが原因でその晩のうちに死んでしまいました。 もともと弱っていて長くは生きられないだろうといった鳥だったのですが。その時の私もたしか泣かなかったと思いますよ。 死んでしまったインコがそうしてあなたに何かを投げかけてくれた事を幸いと思うようにしてはいかがでしょうか。 何かから目をそむけているのだとしたら、インコがそれを教えてくれたと考えてみては。 私にはあなたが非情な人間だとは思えませんよ。
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- tai327327
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それを逆手にとって見たらどうでしょうか? 自分はどんな時でも「冷静に対処出来る」タイプ。 どんな時でも冷静に対処するということはとても大切なことです。 例えば火事の時。 パニックを起こして消火器を火の中に放り込んでしまう人や、119番を思い出せない人、逃げ道が分からず窓から飛び降りてしまう人が結構いるそうです。 団体行動で何かトラブルに巻き込まれた時でも、誰か一人、冷静に対処出来る人がいるのといないのでは天国と地獄のようなさがあります。 私なんか学校の大事なテストでパニックにおちいり、何回も点数を損したことがあります。 インコのことは、命を粗末にしてはいけない、命を大切にしないといけない、と言うことが分かっていればそれで良いと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 何事もプラスに捉えるようにしてみることも大切ですね。自分で言うのも変な話ではありますが、人並みの感情は持ち合わせているつもりですので、性格のことに関してはそこまで考えないことにします。 今回のことで、命について考えさせられました。このことをしっかり胸にとどめていこうと思います。ありがとうございました。
インコぐらいというと語弊がありますが、原爆で死んだ人とか戦争で死んだ人の写真とか残した言葉(たとえば「きけ わだつみのこえ」とか、「アンネの日記」とか)を読んでみて泣かないようだったら、考えものとはおもいますが、インコの死に泣けても人を平然と殺すような人間の生きる時代ですので、そんなにやりきれなく、空しく感じられる必要なないとおもいます。 心の中でインコに手を合わせる気持ちをお持ちになっておられ、同じような失敗を繰り返さないようにされてはいかがでしょうか?
お礼
ご回答ありがとうございます。 アンネの日記は読んだことがありますが、確か小学生の時だったので悲しいというより怖かった記憶があります。あれから時間がかなりたっているので、文章のとらえ方も変わっているかと思いますのでまた読んでみようと思います。 出かける際に必ず埋めたところを通るので、「行ってきます」「ただいま」と、言ってみようと思います。また何かペットを飼うことがあれば、同じ失敗だけは繰り返さないように気をつけたいと思います。ありがとうございました。
悲しみがすぐに押し寄せる方とじわじわと後でくる方がいらっしゃるのではないでしょうか。
お礼
アドバイスありがとうございます。 本当にそうかもしれないですね。以前小屋があったところを見るとしんみりしてしまいます。たぶん、時間がたったら現状の把握ができるのかもしれません。ありがとうございました。
お礼
アドバイスありがとうございます。 まだ一日しかたっていませんが、本当におっしゃる通りだと思います。昨日はやることが沢山あって、それこそ色んな事に追われていた状態でした。周りの整理を一通り終え、それから寝ましたが、今日になっていつもの所に何もない。鳴き声も聞こえない。という状況から「本当に死んだんだ」ということが少しずつ現実のものとして捉えられてきたのか、いまひとりでしんみりとしています。何より、私が殺してしまったんですよね。あれから昨日の何を思い出したかを考えてみても、「自分が殺した」という事実から無意識に認めたくないと思ってるんだと気付かされました。世間でいうその種のインコの寿命は超えていましたが、まだまだ生きられたはずです。それを私が殺したんですよね。 確かに、このことをプラスにとらえていくべきですね。このことでへこんでばかりだと、なんだかあの子に申し訳ない気がします。このことはしっかりと心に刻んで生きていこうと思います。本当にありがとうございました。