>戦後の暮らしについて
私は68才の男性です。 自分も経験したのでわかります。
戦後の暮らし5W1Hでチェックしてみます。
(1) いつからいつまでの生活か? その人はその時何才だったのか?
(2) どこでの生活か? 何をしていたのか? 健康状態は?
(3) 食事の献立はどんなものだったのか?
(4) 趣味や娯楽はどんなものがあったのか?
(5) 近くに進駐軍はあったのか? ガイジンと接触はあったのか?
これらを聞かれたと思います。 そこから戦後の復興に向けての日本人の旺盛な意欲を汲み取ることが出来るでしょう。
戦後と言っても、昭和20年から24年までと25年以降では大きく違います。 24年までは食料も乏しく、経済も停滞していました。 25年に朝鮮動乱が起り、急に日本の経済が活気を帯びて来ます。 我々子供でも道端に鉄くずが落ちていれば、拾って売って小遣い稼ぎをしたものです。 水道の蛇口は高く売れるので、すぐになくなったものです。 亜鉛や合金は高かったのです。
ですから、一口に戦後と言っても、昭和25年より前か後かで大きく違います。 時と場所と対象がはっきりすれば、時代の特徴がはっきり出る良い報告書になると思いますよ。 がんばって下さい。
お礼
回答ありがとうございます。 大変に詳しく書いてくださり、今から書けそうです!! 私がインタビューした人の話ともつながっていて書いてくださったことがよくわかります。 昭和25年より前か後かのどちらかに絞って考えてみます! ありがとうございました!!