- 締切済み
ピクタスキャットの白点病
ピックタスキャットが白点病にかかってしまいました。 とりあえず隔離して塩、唐辛子と温度で対応しています。 やはりピクタスキャットには投薬は禁物でしょうか? あと隔離する際に網にひげが引っかかったようで折れ曲がってしまいました。これは直るのでしょうか?
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
- x530
- ベストアンサー率67% (4457/6603)
病理薬の注意事項には「ナマズ類や古代魚には使っちゃダメ」と書かれています。 コレは、ナマズ類は表皮から薬剤が浸透しやすい種類の魚で、薬剤の魚毒性が強く出るためです。 特に、全身が鱗ではなく剛毛で覆われている種類のナマズは危険です。 > ピクタスキャットには投薬は禁物でしょうか? ピクタスはしっかりとした鱗で覆われている種類のナマズですから、幼魚を除いて病理薬は使用できると思います。 ただし、病理薬の使用には注意点があります。 白点病の特効薬マラカイトグリーン製剤(アグテンやヒコサンZなど)を使用する場合。 この薬は、水草や濾過バクテリアに影響のない、本水槽へ直接投入できる薬です。 本水槽や濾過器内の白点虫を殲滅させるタイプの薬。 注意点は「薬剤の溶解速度」。 規定量を一気に水槽へ投入せず、時間を十分にかけて少しずつ濃度を濃くする必要があります。 規定水量が10mlならば、5時間ほどかけて(30分毎に1ml溶解)極力魚にショックを与えないように使用する必要があります。 マラカイトグリーン製剤の治療期間は10日~15日間ほど。 薬効期間は3日間。 3日毎に換水し、追薬します。 ナマズの場合、4日毎のほうが安心だと思います。 濾過器から、活性炭「活性炭パックや活性炭ボード」は薬効成分を吸収するため、必ず取り外します。 詳細はコチラ。 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4577148.html 白点病は、飼育水の汚れが引き金に発生することが多い病気です。 原因究明「餌の量や濾過器のチェック」も忘れずに。 > あと隔離する際に網にひげが引っかかったようで折れ曲がってしまいました。これは直るのでしょうか? ・ナマズ類のヒゲは餌を探知する大切なアンテナ。 折れたり傷ついた場合は、生え変わるハズです。
お礼
ありがとうございました。 完治できるようがんばってみます。