• 締切済み

企業が重視するのは何でしょうか?

私の彼は、数年前にパナソニックの本社へ就職しました。 よくわからないのですが、今は航空機のAV機器の開発をしているそうです。 内定を頂くまでには何回も面接やプレゼンテーションがあり、その度に大阪や東京へ行き、「就活って大変なんだなぁ」と思いつつ他人事でいました。 そして最近、自分がいざ就職について考え始めると、彼の就職に疑問が出てきました。 まず、大学が中堅国立大だったこと。 そして成績は中の中くらいだったこと。 英語力もゼロで、トーイックはほぼ半分、入社してすぐ振り分けられた英会話も一番下のヒヨコクラス。 「同僚は皆英語がペラペラで困る」と笑っていました。 大企業になってくると、大学名や成績も見られるじゃないですか。 ましてや頻繁に海外出張があるため英語力は必須。 どうしてこんな「ALL普通」の彼が日本トップの一流企業に就職できたのか、サッパリわかりません。 本人にその疑問をぶつけてみたら、 「ああ、俺笑い取ってたから~^^」とのこと。 面接では「必ず一度は相手を笑わせよう」、 プレゼンでは「必ずオチをつくろう」 を信念にやってきたらしいのです。 入社後、人事の方は 「全員の面接が終わったあと、もう一度履歴書を見直して、顔に覚えがあれば残す、記憶になければ落とす」 と言っていたそうです。 (営業じゃあるまいし…って感じですよね?) そう考えると笑いを取っていた彼のやり方は間違えていないようですが、本当にこんな感じで決まるのでしょうか…? 人事の方が言っていたのは本当の事なのですかね? 今は学歴や成績、スキル(英語など)が重視され、人柄で選ぶような時代は終わったと思っていたので疑問ばかりです。 回答お願いします。

みんなの回答

回答No.7

(1)面接での人間性に関心を持ってもらえた。  松下が元々関西系だったのもよかったのではないでしょうか? (2)意外と有名大学だけ採用する訳じゃなく、「普通の」大学の枠もある ということを聞いたことあります。  だから、有名大学で順位付けが下になった人じゃなくて、普通の大学 で上位の人が入ったりもするんでしょう。

shi828
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 おっしゃる通り、面接官が関西出身の方とは限りませんが、本社は大阪なのである程度笑いが通じたのかもしれません(笑) なるほど、一流企業でも「普通枠」というものがあるのですね。 確かにいいとこ出のエリートばかりでも、職場の雰囲気が硬くなってしまいそうですもんね。

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  • ikaihsot
  • ベストアンサー率37% (289/771)
回答No.6

No.2です。 >就職先に大学名はいっさい関係ないのですね! 早合点はしないでください。 「いっさい」関係ないとは書いていませんよ。 ビジネスである以上、一定の大学とのある程度のコネ作りや 連帯関係はどうしても必要になりますし、その結果として 一定の大学の卒業生が多い会社というのも存在はしますよ。

shi828
質問者

お礼

再度回答ありがとうございます。 ではやはり、就職に大学名は関係してくるのですね>< コネと言うものも実際ありますしね…。 その場合就職に有利なのは所謂「ブランド大学」ですよね。 私は彼のような大学名を乗り越えるような能力は、残念ながら持ち合わせていないので、少し心配です…(落)

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  • ryuken_dec
  • ベストアンサー率27% (853/3139)
回答No.5

売り手市場が理由の一つ。 もう一つはスキルがあると思われたことです。 質問者様は勘違いされているかもしれませんが、企業は、学部卒ごときのヒヨッコが、その時点で身についている定量的なスキルやナレッジにほとんど期待していません。それよりもその先の伸びしろがありそうか?を見ています。 また、もっとも重要視しているスキルは「コミュニケーション能力」です。学校の成績が並みでもコミュニケーション能力が高ければ、評価が高くなります。 ※ここでいうコミュニケーション能力は友達と仲良くなれるというものではなく、ビジネス上のコミュニケーション能力の話です。 プレゼンで落ちを作れるということは、聞き手を意識して自分の言いたいことをまとめる必要があるので、ビジネススキルの評価としてはいいポイントでしょう。 >学歴や成績、スキル(英語など)が重視され、人柄で選ぶような時代は終わった それなら面接なんてしません。書類選考一発でおしまいです。面接があると言うことは、そういう書類に書いて測れないものを測るためにやっています。

shi828
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 私の明記し忘れですが、一応彼は院卒です(汗) 内定をもらってすぐTOEICを受けさせられ、入社してすぐ能力ごとに振り分けられ、英会話をやっている彼を見ていると、 「企業側は英語のスキルを欲しているのに、どうして最初から英会話のできる人を選らばかなったのだろう」 と疑問を抱いてしまいます。 ヒヨコレベルの彼を英会話に入れたところで、まさかペラペラになるわけじゃありませんし…。 なるほと、彼はビジネススキルの評価を高くいただけたのですね。 「笑いを取ること」にそこまで大きな意味があるとは思いもよりませんでした。 すみません、少し大げさな言い方をしてしまいましたね;; 確かに人柄で選ぶ時代は終わったのならば、面接は必要ありません。 ですが、実際就職に有利な大学を見ると、早慶などのブランド大学です。 (とある本では、慶応がトップでした) また、大学名が就職に関係ないのであれば、どうして「就職率」などと言うものを各大学で出すのでしょうか。 まったく意味をなさないことになりますよね?

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  • sunsowl
  • ベストアンサー率22% (1025/4491)
回答No.4

パナソニックさん程の大手ではありませんが、採用経験者です。 >大企業になってくると、大学名や成績も見られるじゃないですか。 ましてや頻繁に海外出張があるため英語力は必須。 どうしてこんな「ALL普通」の彼が日本トップの一流企業に就職できたのか、サッパリわかりません。 まず、大学名は不問です。 私は37歳でいわゆる日東駒専レベルの大学卒ですが、 私が下につけている部下は、自分よりも年上でしかもトップクラスの大学を出ています。 なのに私は課長、部下はヒラです。 会社は学校ではありません。学校で必要な能力と会社で必要な能力はそれぞれ違います。 また英語力ですが、これは就職してからのトレーニングでも遅くはありません。 大卒時でTOEIC600点あれば全く問題ないです。 彼氏さんの場合は、やはりプレゼンが上手で、コミュニケーション能力に長けていたのではないでしょうか。 海外で仕事をするということは、単に語学ができればいいわけではなく、 突発的な問題に対する解決能力、考え方やカルチャーの違う海外での適応能力等が問われます。 彼氏さんのバイタリティーや個性がマッチするであろうと、判断されたに違いありません。

shi828
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >私が下につけている部下は、自分よりも年上でしかもトップクラスの大学を出ています。 部下の方が年上なんですか…! 私は出世や課長、部長などといった役職のことはよくわかりませんが、 sunsowlさんはとても早く出世なさったということですよね? 素晴らしいです!^^ トップクラスの大学を出ても中堅大学を出ても、社会の扱いが同じなのであれば、どうして必死で勉強して所謂「イイ大学」へ行こうと思うのですかね? なんだかひたすら勉強をしていた高校3年間が虚しく感じられます(苦笑) 彼は大学院卒で、TOEIC400点台でした… 確実に「問題あり」ですね(汗) 彼の人間性が評価されたと言うことで、彼女としても嬉しい限りです。 普段は情けない彼ですが、少し見直しました(笑)

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  • drg75
  • ベストアンサー率34% (98/288)
回答No.3

会社にマッチしそうなタイプとまったく合わなさそうな タイプの2極で採用するという人事がいる事を聞いた事があります。 色んなタイプを入れて社内活性を図っているのかもしれません。

shi828
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 バランスを保つためには色々な方を入れる必要があるのですね。 初めて知りました!

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  • ikaihsot
  • ベストアンサー率37% (289/771)
回答No.2

企業の中に入って仕事をするということは、 多くの人間とコミュニケーションを上手く取りながら 周りのことを常に考えて仕事をしていくということです。 そんな中で一番必要なのが学歴や成績だと思いますか? 日本の場合は答えはNOです。 英語力などはやる気があれば仕事を始めてからでも いくらでも身につけることが可能ですが、その人の人間性というものは それまでの家庭のしつけ、学校生活などを通して培われてきたもので そう簡単に作り上げたり変えられたりするものではありません。 特に、大企業の面接という普通なら緊張のあまり上手く話せなかったり、 質問者さまのように学歴や語学をアピールしようとしたりする学生が 大多数を占める場所で、その彼は「笑わせようとした」わけですよね。 これはもう、度胸が据わっている=多少の問題があっても焦らず慌てず きちんと対処できる人間だということをアピールしているも同然ですよね。 単に笑わせてくれたから受からせたわけでは決してないですよ。 そうした人間性を、面接では見られているんです。 もちろんその彼が成績も抜群で、語学力もあったならばさらにプラスとして 受け入れられていたとは思いますが、そうなるとそこをアピールしようと するあまりにご自分の人間性を上手く表現することはできなかったかもしれません。 大企業になればなるほど、海外で生まれ育った人やハーバードの大学院を 卒業している人などがたくさんいますから、そんな中で 今大学を卒業しようとしている、はっきりと申し上げてそういう人に比べたら 経験もなく、語学力といってもたかが知れているような実力の人間が それを必要以上にアピールしようとするのは面接官にとってはなんの意味も持ちません。 そこを重視するなら、日本語を話す優秀な外国人を雇えばいいわけですからね。 自分を過信しすぎている学生が多い中、彼のアピール方法は とても好感が持て、「この学生なら一緒に仕事がしてみたい」と 思われたんだと思いますよ。未来に希望が持てるというか。 テレビを通して見知らぬ他人として就職活動中の学生たちを見ているだけでも、 失礼ながら「あぁ、この人はきっとどこにも受からないだろうなぁ…」 となんとなくわかるものですので、毎日何百人・何千人という数の学生たちと 話をしている面接官にとってその人の人間性を見抜くのは難しくないことだと思います。 もちろん企業のカラーや職種、今どんな人材を必要としているかによって 状況は変わってくるはずではありますが、その彼がその時合格したのは 上記のような理由だと私は思います。 ちなみに、私は4ヶ国語を話しますが、転職の際もそれを必要以上に アピールすることはありません。私をとればあなたたちは得をしますよ、 ということを訴え、その上で語学「も」できますよ、とすることで 相手は「それならあなたをとりましょう」と決めてくれているような気がします。

shi828
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 大手企業になってくると、エントリーする人が多いため、大学名である程度振り分けると聞きましたが…。 就職先に大学名はいっさい関係ないのですね! 私もお世辞でもブランドとは言えない大学なのですが、少し安心しました。 彼はコミュニケーション力に長けていたのですね。 何処かあっけらかんとしていて、喋り方もトロく、抜けているところのある人なのですが…驚きです(笑) 4ヶ国語も習得されていらっしゃるんですか! 素晴らしいです…(*´∀`*)! 並大抵の努力じゃありませんよね、尊敬します><!

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noname#96023
noname#96023
回答No.1

数年前は学生の売り手市場だったですからね。 そのような時、企業は採用の1、2割を変わったタイプの人材にする場合があります。 成績がよければ、業績を上げられるわけでは無いってことですね。

shi828
質問者

お礼

お早い回答ありがとうございます。 すみません、数年前と言うと語弊がありますね、2年前です(汗) ああ、彼は「変わったタイプの人材」なのかもしれません^^; 納得しました。

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